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March 9, 2006
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今日は我が恩師である札幌医科大学理学療法学科の石川先生をお招きしての呼吸リハビリテーション研修会でした。

石川先生とは札幌で理学療法士になった年に知り合って5年ほどの付き合いですが、その呼吸リハビリテーションにかける情熱と出身校に関係なく後進の育成に力を注いでいらっしゃる面倒見のよさに魅かれゼミや合宿、レクリエーションにまで一緒に参加させてもらっていたのでした。

僕が今の会社に行くことになったとき、実は石川先生が当社で呼吸リハの研修会をすることが決まっていたそうで、何という偶然というかご縁というか東京に来ても一緒に仕事ができるなんて嬉しい限りでした。

呼吸リハ とは広義には多職種の介入による呼吸機能改善のための取り組みといったところで医師、看護師、PT、OT、ST、栄養士‥といった方が生活・運動・栄養と様々な視点から呼吸器疾患患者をサポートしていくということです。狭義には呼吸理学療法のことを意味しますが、今回は特に介護・看護の現場で知っておくと得をする排痰のテクニックについて実習を行いました。

原因疾患は何にせよ人間死ぬときは最終的には心臓か肺の機能が落ちて死ぬことが多いわけですが、特に痰がつまってしまうというのは大変苦しいものです。ではどうやって痰を出すかというと薬や水分補給、湿度などの環境も大事ですが、 重力と気流 を利用して排痰使用というのが排痰のテクニックです。

重力 を使うというのは抹消にある痰が太い気管支に落ちてくるように体位を変えることで体位ドレナージと言います。

気流 をつかうというのは呼吸の際の空気の出入りを大きくし痰を移動させようというもので呼吸介助(スクウィージングなど)があげられます。

スクウィージングでは患者の胸郭に手をあて息をはくのに合わせてゆっくりと押していきます。すると普段より大きく息をはくことができ、結果大きな呼吸ができます。これを繰り返し気流を多くしてあげることにより痰が出やすくなるというもので、安全で患者への負担も少ない方法です。






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Last updated  March 21, 2006 01:24:10 AM コメントを書く
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