熊本・天草・松島の石屋(浦田石材彫刻店)

熊本・天草・松島の石屋(浦田石材彫刻店)

2004.03.20
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 自分は滅多に本は読まない。読むとすれば新聞の記事か、ゴルフ雑誌程度で、せいぜい病院の待合室で読む週刊誌くらいのものだ。

 だから結局、焼酎をあおりながらテレビを見るか、家族の会話をやるしかない。(今ではこの楽天無料日記にはまり込んでいるのだが・・・?)
 しかし、自分の眠るベッドには常に小説を置いていて、そしてそれが大変役にたつ時がある。
 血液型A型で神経質な私にとって、仕事や人間関係の事などを考え込むとなかなか寝付けないことがあるのだが、そんなときの精神安定剤か睡眠薬の代わりになる。
 そんな状態で読む本だから当然、読んだ本の内容はあまり憶えていないし、同じページを何度も反復して読む結果となってしまう。

 最近完璧に集中して読んだ本は、もう数年前のことで、友人が購入した本を「面白いからどうですか!」とすすめられて読んだスティーヴン・キングの『グリーンマイル』だった。
 その時ばかりは、自分の魂がその場面に溶け込んでいって、その展開もまるで自分が映画監督にでもなったつもりで、そこに映し出される風景をカラー付きで想像したものだった。そして二冊の本を一気に読んでしまった。

 早速、これまた映画館に滅多に足を運ぶことのない自分が、その『グリーンマイル』の映画を観るだけの目的で、心ウキウキ弾ませながら約一時間二十分車を走らせた。
 いよいよ自分が、監督気分になり読んだ本の上映が始まったのだが、自分が想像していた風景とあまりにも似た場面が次から次へと展開されて行くではないか!
 薄汚い牢獄や処刑場に続くこれまた汚い緑の絨毯と、日が少ししか差し込まない高圧電気による処刑場など、まさに想像していたものとあまりにも一致していたのだ。
 映画はよく「読んでから観るか」「観てから読むか」と言われるが、自分の場合は前者のほうを選ぶだろう。
 友人からたまたま「面白いからどうですか」と勧められた本によって素晴らしい感動を頂いてしまった。

 そして、ここからが今日の日記の本題に入ります!長い日記になってしまってはいますが新たな感動を得た自分の気持ちを語らずにはいられません。

 私は昨年九月に福岡のベンチャー大学「栢野克巳」(お気に入りに掲載)さんの講演会を聴きに行き、この『楽天無料日記』の存在を始めて知って、どんな展開になるのか予想だにつかないまま 仕事のこと、家族のこと、町のこと、ゴルフのこと、ペットのこと、天気のこと・・・etc、くだらないことから真剣真っ向に立ち向かうことなどの日記をほとんど毎日記入して来ました。
 そして様々な出会いや別れ、再会もありました。
 そんな付き合いをさせて頂いた方の中に『きらきら星』さん(女性)の存在があったのです。
 ダウン症候群の障碍をもつ子ども「周太くん」の成長記録のことを、ありのままにこの楽天無料日記に書き綴っていらっしゃったのです。その文もなんとも中身のある内容で、自然と引き寄せられるものを感じ取っていました。
 ある時はその日記に泣かされ、あるときは周太くんや良太お兄ちゃんの言葉や行動に笑ってしまったこともありました。またある時は現在の福祉の在り方について考えさせられる面も多々ありました。

 私にも先日、高校を卒業し遠くに旅立つ長男、高校の野球部のマネージャーを努めていて四月から高校二年になる長女と、小学校の卒業式を三日後にひかえていて「中学生になったらバレーボール部に入って絶対レギュラーになってみせる”!」と今から意気込む次女の三人の子どもがいますが、その三人ともいつも健常者としての安泰した生活を送ってきた訳ではありません。
 そして、その周りを取り囲む人全てに色んな悩みや苦労があります。そんな人間としての「学び」をきらきら星さんから頂いていたような気持ちでした。
 だからその二月五日の「きらきら星」さんの「楽天無料日記」の閉鎖を他の仲間と一緒に惜しみました。

 しかし、なんと!二月五日の閉鎖から数日経ってからの事、その「きらきら星」さんが、楽天無料日記から離れたところで「”きらきら星”という同じニックネームで、自分のホームページを開設された」という情報が飛び込んで来ました。
 「きらきら星」さんとして、あれだけの訪問者があったのだから、その情報網はみるみるうちに広がっていきました。

 その日まで本を出版されていた事は露知らず、感想を書いたり、ジョークを飛ばしたりしていました。
 しかし、本当に楽しかったし、勉強になったことは確かでした。
 こんなことだったら「きらきら星」さんの日記を全てコピーしておけばよかったなぁ~と思う次第でした。

 「もうここまで知ってしまった以上は是非その本が欲しい!読みたい!」という気持ちが高揚してしまい、その本を手に入れるべくネット巡りをするも、全く在庫がなく、中には「数ヶ月前に注文したけどまだ届いていないんです・・・」という人も数人いた。

 その時の自分の気持ちはグリーンマイルの本を読み、その映画を観る楽しみと全く同じ気持ちになっていた。
 日記上で、お互いの意見や気持ちを伝え合った人が実際に執筆活動を行い、出版されている本があるのなら、日記上で周ちゃんのガンバリを知っている自分はどうしてもその本が欲しくなっていました。
 そして3月15日に立ち寄った友人が経営する会社で『周ちゃん、愛をありがとう』という本を探しているんだけど・・・と言ったら、インターネットで「アマゾン」から入ってくれたのです。
 「ありますよ、中古でよかったら・・・」
「何!!!!!本当にあるの?」・・・自分の耳を疑わずにはいられない。あれだけ探したのに見つからず、何人もの人が、探しているにも関わらず、全く見つからないのに。
 「でも程度は良好と書いてありますが、中古ですよ。しかも新品定価と同じです。それに送料合わせて1、6??円になりますが、」と友人は言ったのだが、
「2000円でもいいから早く注文して!!!」と焦る気持ちを抑えきれず、買い物籠に入れてもらった。しかも友人のクレジットカードを使わせてもらった。
 しかし、「注文しているけど、もう何ヶ月も来ない」とか「在庫切れです」という情報も聞いていたのでその本が自分の手元に届くまでは不安で仕方なかった。

 そして18日夕方四時頃、携帯電話が鳴った!その友人から「本が届きましたよ」。待ってましたとばかりの大変嬉しい知らせだった。
 その日の夕方五時にその本を受け取りに行ったのだが、その包装紙をゆっくり開放すると、PC画面上でみた表紙とまったく同じ本であった。
 探し求めていた「きらきら星」さんの本をやっと、手にする事が出来た!

周ちゃん、愛をありがとう


 そして、その日から読み始め、今日午前中にその全てを読み終えてしまった。滅多に本など読まない自分にとっては珍しいことだ。
 その中身も思った通りの内容であった。きらきら星さんの日記をずーと読んできて、ある程度のことは覚えていて、重複する内容も随分と出てくる。
 周ちゃんの行動がたまには「クレヨンしんちゃん」と重なりかわいく、しかもおかしく写ることもあれば、涙する場面も随分と出てくる。
 特に兄、良太君の作文は素直に泣かされてしまったし、弟を思う気持ちが素晴らしいと感じた。
 また神父の父が、ダウン症候群の子どもを出産したばかりの我が子(牧子氏)に対して、
 「牧子、知恵おくれイコール不幸だって決めつけちゃいけないよ。このありのままを愛するんだよ」
 「神さま、牧子を守ってください。つらい事ですが、受け止める力を与えてください・・・・・・」・・・という言葉は序盤から感動そのものだった。
 そして周ちゃんが小学校入学前までで、その展開は閉じてしまうのだが、きらきら星さんが昨年九月から二月五日までに書かれた日記を少しアレンジすれば、中学校入学までの、子育て奮闘記の本がすぐにでも出版出来るのではないだろうかと思ったほどだ!
 本を読んで自分が感じ取ったシーンと映画のシーンが似ていたのと同じように、日記で知り合い、自分が想像していたきらきら星さんは想像通りの作者だったことに間違いはなかった。





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Last updated  2004.03.20 18:25:13
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BELL328 @ Re[1]:除霊(06/15) なかのさんへ コメントを書き込んで頂い…
BELL328 @ Re[1]:お墓のクリーニング(07/31) マザーさんへ コメントありがとうございま…
マザー@ Re:お墓のクリーニング(07/31) 見違えるほど綺麗になるものですね。 どう…
なかの@ Re:除霊(06/15) 突然 失礼します。 除霊をしてくださった…
リタイアしたweb消防出張所長 @ Re:天草木目石の原石(01/30) お久しぶりです。 ご無沙汰しておりますが…

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