今月も美味しそうな韓国料理メニューが届きました

解説も丁寧に書いてくださっています

↓

写真右下から時計回りに

  ・ペチュテンジャンクク　（白菜の味噌汁）

・雑穀米・オジンオキムチ　(イカのキムチ)

・タックプゴクチム　(鶏と干し明太の煮物)

・エホバクジョン　(若カボチャのジョン)  

今回のメインはタックプゴクチムです

宮廷料理です

  タッ(ク)は鶏肉、プゴクは干し明太（スケソウダラの干したもの)

チム（煮物)で、韓国人が大好きな干し明太が入っています

  骨付き鶏肉、干し明太、タケノコ、しいたけなどと

醤油とコチュジャンの薬念で煮込みます

見た目よりあっさりした味で

すごく柔らかくなった鶏肉と干し明太の皮に付いている

コラーゲン満載な煮汁まで全部頂ける煮物です

 ペチュテンジャンククは韓国では、白菜の甘い冬と春に作る事が多いらしいです

日本の味噌汁と違うのは、牛肉からダシをとる（身も入ってます）事が多く

昆布ダシも入ってます

白菜は先に茹でてから入れる事

韓国味噌は鍋に入れてからグツグツ煮込む！です

日本の作り方と全く違います

煮干しもそのまま入っていて、ダシの出る素材が多いので

薬念でしっかり味を付けなくても風味や旨味は強いです

韓国味噌の風味が一番に口に広がる味す

 オジンオキムチはビールや白ワインにも良く合う味です

日本人も大好な味です

 白菜キムチとは全く別もののキムチです

お刺身用のイカに塩揉みした大根に千切りしたリンゴを混ぜ

コチュジャンベースの薬念で和えたスピードメニューです

イカのまったりした甘さとリンゴの酸味の効いた甘さが

薬念で上手くまとまっています

めちゃくちゃ簡単なのに、この味は感動的です(笑)  

エホバクジョンも超簡単なスピードメニューです

 若カボチャは鶴橋に行くと必ず買って帰る野菜の一つです

   卵の衣をつけて焼くだけですが、毎回一つ食べる度に「おいしいなぁ♪」とえる一品です。カボチャと名前が付いてますが

ズッキーニの大きい版みたいな感じで（同じ仲間です）ズッキーニより味は濃いです

  何か一品足らない時にサッとつくれる簡単で美味しくて、見栄えもいいジョンです

 今回も、いつもと同じくらい野菜メインのメニューでした

  春の野菜は見ているだけでも元気がいいのが伝わって来て

食べるともっと元気なパワーを貰えると思い、せっせと緑の濃いのをよく選びます

 あと少ししたら春野菜も無くなるので、今しか食べれない食材を

今いっぱい身体に与えたいと思います

↓

と書いてありました

ほんとうに美味しそうな画像と解説です

書いておられるように

あともう少しで春の野菜がなくなるのでとう部分は

同感です

旬のものをちゃんと食べていると

風邪をひかないとお母ちゃんがよく言っていましたが

その時期

その時期に「旬のものを食べよう！」

と意識をもつことが

風邪をひかない要素の中に入っているのだなァと思います

食を大切にし

食に敏感で

食に感謝している日々を送りますと

自分の体が

「それだけ自分の体のことを思ってくれてるなら風邪をひかせないぞ！」

と言ってくれてるように思うのです

こちらが気合い！を入れれば

体も答えてくれるのだと思います

いつの時代も食べることは

とても

大切で

喜びごとだと改めて思います