



・ファジョン(花煎)
・チュアク(造岳) です。
二種類の餅菓子ですが、お花やナツメをあしらったものがファジョン。
あしらっていないのをチュアクといいます。
5月の韓国料理教室メニューでもやりましたが、また生地に混ぜ込むものやあしらうものにより見た目は全然変わってきます。でも、作り方は同じでした。
もち粉に塩、湯、を入れ色だしをするのに、ピンクには紫いもパウダー、黄色にはくちなし、みどりはよもぎを混ぜます。
平たい餅にはナツメや食用花をあしらい、半月をふたつくっつけたのには、ナツメの超みじん切りと蜂蜜、シナモンを混ぜて餡にしたのをはさみます。
ホットプレートで軽く焼いて、バットに砂糖とシナモンパウダーを引いていたとこへ落とします。
熱々のうちに作業をするので、必死なのでただただ、餅同士がくっつかないようにします。
味は塩味が効いたシンプルな餅です。
でも、こんな見た目に可愛らしい餅はやはり日本では見た事がありません。
本当に愛らしくてずっと見ていたいお餅です。
韓国でも家庭ではやらないらしく、宮廷料理を食べに行くと出てくる時もあるらしいです。
全体的にはとてもシンプルでシナモンパウダーが効いてるお上品なお餅でした。
↓
今月は
2日続けて
美味しそうなものが見れて幸せです
彩りがあまりにも
キレイで
「わァ~~」と思わず声が出てしまいました
ほんとうに
丁寧な作業で
昔の人は
ほんとうに手間暇かけられて
作られたのだと思うと頭が下がります
これは
1度
作ってみたいなァと思いながら
幾度も
画像を眺めていました
ひとつひとつ
ラップするので
人にあげるのも
喜ばれますよね
今月も美味しそうな画像をありがとう