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2006.10.13
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テーマ: B型肝炎(17)
カテゴリ: インターフェロン
この世の中、フェアーなことなんてなにもない。


2ヶ月にもおよぶ入院生活もインターフェロンのおかげで数値も下がり退院することができたが
ここからが大変でした。
入院生活とは違い、インターフェロン投与の日常生活は、1人暮らしの私にはとてもきついものが
ありました。

注射後、8時間程経つと足元からジワジワと倦怠感が湧き上がってくる感覚と
頭上から重しを押し付けられているような感覚が体を駆け巡る。

それに伴い食欲が全くなくなり、何も食べたくない。
特にあぶら物や肉類は観るのも嫌なくらい。


半年も続くと思うとゾッとしました。

副作用はゼフィックスの時の比ではなかったのです。

普通は、インターフェロンを投与しながら仕事へ行っている方がほとんどだと
聞いていたのですが、私は仕事はおろか1人暮らしですらしていける状態ではなかったです。

注射の無い日は、午前中と夕方 近くの緑地公園を30分ほどウォーキングしていました。
午前中のセミの鳴き声、夕暮れの虫の声、社会生活から取り残されたようなむなしさと不安を
噛み締めながら少しでも体力が回復してくれないかと淡々と歩いていました。

2ヶ月にもおよぶ入院生活とインターフェロンの副作用の生活の中で、
体調より仕事を優先していた気持ちも次第に薄れていき、ただ毎日健康に暮らせることが
どれだけ幸せなことかが身に沁みました。

仕事は選ぶことが出来ても、自分自身の体はたった一つなのです。

わからなかったと言うよりも、全く実感がなかった。

何かの病気になるのは、50・60歳ぐらいに年をとってから、自分はまだ30代、多少の無理は利くと
自分自身の体を過信していました。


私は、仕事を辞めて実家へ戻ることにしました。





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Last updated  2006.10.13 23:45:45
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