空も澄み渡った青空で、とても気持ちの良い日でした
体調も戻ってと思ったけれど、朝から頻繁にクシャミが出て
左側の鼻だけ、水のような鼻水が途切れなく出て来て気分がモヤモヤしてしまいました
コロナでもインフルでもないのに、高熱が出たり症状が重い風邪が何度もぶり返す風邪が流行ってきているみたいです
コロナ禍の前でも、この季節はマスクをしている人が多かったのに
最近は、マスクをしない方がほとんどです
周りの雰囲気に引き摺られないように、自分でしっかりと予防しないといけませんね
風邪でない事を祈りますけれど、アレルギーも困ります
最近何度も書いていますけれど、健康が一番大切ですね
ところで、二か月前にご主人を亡くされた友人が
来週から少しずつお仕事に復帰されます
何度も連絡を取り合っていますけれど、喪失感が大きくてお仕事ができるかな…と思っていましたけれど
ご自身と向き合って、自分の意思で戻ってこられるので第一関門はクリアされたかな、と思っています
自分が死別を経験したからと言って、寄り添う方法や掛ける言葉はなかなか見つけることができませんでした
経験すれば、何でもわかると思っていたことは、思い上がりだったな…と痛感しています
付かず離れず…という接し方がこんなに難しいとは思いませんでした
言うは易し行うは難し
して欲しいことはたくさん思いつくのに
できる事は全然分からない
それは、友人の哀しみや喪失感や不安が私と全く違うから…
もちろん性格も感性も違うから、同じことでも受け止めが変わって来るのです
だから死別を経験したからと言って、寄り添えるなんて思うことが思い上がりだったのです
どんなに手を差し延べても
歩いて行くのは、這い上がって行くのは
その人、本人しかできないのかな、と思い知りました
来週、12月になった月曜日に会いますけれど
彼女が普通に過ごせるように、そっと守れればと思います
彼女は、ご主人様が亡くなられたことを隠されなかったので
久し振りのお仕事では、社交辞令も含めて
何人もの人に、ご主人の最後の病状や様子を聞かれることになるでしょう
そうなると、彼女の心が持つのかが心配です
だから、せめて
私がいる時は、彼女の防波堤になって
少しでも静かな環境になるように、
そんなことくらいしか、思いつきません
とても仲の良いご夫婦で、
いつも彼女をお姫様のように大切にされていた、とても優しいご主人さまでした
だから、彼女は
一人で立つことが初めてで
この二か月は、独りで立つ練習を
一日中泣きながら、されていたのでした
暫くは、危なっかしいでしょうし
たまには、転ばれるかもしれませんけれど
そんな時は、その時にできる事をしていければ良いな、と思っています
そして、悟ったのは
やはり他人は直接的には、何もできないんだなぁ…という事
這い上がって行くのは、自分自身の力しかないんだろうな…という事
それでも見守ってくれる人がいることが、その力になるのかもしれないですね
明日、体調が良ければ
お舅さんの祥月命日なので、お墓参りに行こうと思っています
紅葉が綺麗になってきましたから、皆さまも身近な紅葉をご覧になってくださいネ
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