いつまでも…二人で

いつまでも…二人で

2023.08.04
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カテゴリ: 独りぼっち



直射日光は肌に刺さるような痛さを感じました

今年が異常なのではなく
この異常が日常になるとのこと
変化になかなかついていけませんが
時代が変わって行くということは
こういうことなのかもしれませんね






最近、気が付いたのですけれど


思いっきり、お腹を抱えて笑うようなことは


微笑んでいることがよくあります

今までは、感動したり面白いことが起こると
反射的に傍らにいる夫に
『ほらほら、見て!面白いよ』とか『うわ~、可愛い!』
というように、

様々な感動や出来事を瞬時に共有できていたので
表現も笑ったり驚いたり、喜怒哀楽の感情がはっきりとしていました


一人になってからは、怒る事が少なくなったな・・・ということには早くに気が付いたのですが
喜怒哀楽の感情の起伏が無くなってきていたのです

そんな中で、静かに微笑んでることが増えました

よく言えば、落ち着いた大人の女性のようでもあります


静かに微笑んでいるのです

細かく分析できませんが、生き方が変わったからだと思います
一人の日常ということは、一人で漫才ができないのと同じで
一人になれば、落語しかできないのです

漫才がしたければ、相方が必要なのと同じで



でも、微笑んでいる日常も悪くないと思えています


今まで、こんなに物静かに物事を受け止められることはありませんでしたし
季節の移ろいを受け入れないと仕方ないように
人生の移ろいならば、
微笑むだけの日常を受け入れないといけないということでしょう


夫と一緒にお腹を抱えて笑っていた時
まさか一人になったら、
大笑いできないということまでは気付いていませんでした

もっと、もっと味わっておきたかったと
後悔しようと思えばいくらでも
後悔することはできます


そういえば母も父を見送ってからは
静かな微笑みしかしなかったです

娘とでは、父と過ごした時間のようには
時間が流れなかったということなのでしょうね

静かに微笑むことのできる人は
大笑いできる人を失った人が多いのでしょう

横断歩道で信号が変わるのを待っている時に
ふと、微笑んでいる自分に気が付いて
つらつらと、こんなことを考えた日でした






今週も何とか終わりました
皆様も、良い週末をお過ごしください



いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます
今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ
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最終更新日  2023.08.04 22:06:14
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