うさぎの不養生日記

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2005年12月25日
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カテゴリ: 読書
眠れる人の島



『蛇の女神』では、封印された女神のティアマトとそれを封印した英雄のマルドゥクは神話を題材にしたものでおなじみですし~。マルデゥクは、名前だけ聞いた事があるという人もいるかも。お話では、蛇の女神ティアマトが封印された記録のある神殿を見つけ、大発見に心躍らされていた発掘隊が、心の中に呼びかける声に導かれ、その封印を解いてしまうが…という内容です。神殿に描かれている記録は真実か?神話か?

表題作『眠れる人の島』は、ちょっと奇想天外な話でラストはびっくり。漂流中に命からがら美しい島に辿り着いた青年(?)が、少女と出会う。彼女が言うにはこの島とこの島の生きとし生けるものは、眠れる人と呼ばれる人間が夢見ているだけの存在なのである。最初は、そんなことを信じずに、その島で彼女と暮らし始めるのだが、段々と信じられない事が起こり始め…。

『神々の黄昏』は北欧神話が題材ですね。これこそ、たくさん知った名前が出てきてドキドキ。ロキだのフレイアだのチュールだのオーディンだの…。北欧神話は真実だったのか?我々にとっていかなる存在であったのか?独特の切り口ですね~。笑。ちょっと寂しいラストでしたが。こういう見解もありかも、と感心してしまいました。こんな独創的な考えをした作品が紹介されるのを読めたのはラッキー。

『邪眼の家』邪眼、evel eyeですね。これもよく題材になっていますね~。笑。ある博士のところに、邪眼のために息子が死にかけていると言って紳士が訪れる。そこから話が始まります。まず、邪眼なる力が本当にあるのでしょうか?それを確認する自体恐ろしいですが、…。笑。これは読んだ方が楽しいですね。

ラストは『生命の湖』。アフリカの原住民が信じる、生命の湖なる場所。その水は光り輝き、純粋な生命のエッセンスであり、それを口にすれば永遠の命が得られると言う。年老いた億万長者にその水を持ち帰るように依頼された冒険家の若者が、ならず者たちを供に、未開の地に向かう。が、しかし、原住民はその地に異邦人が立ち入ることを許さない。それを乗り越え、更に、その地に入るのを阻む力を乗り越え…。はたして、生命の湖はあるのか?そして、伝説にあるその湖の守護者は存在するのか?不老不死など存在するのか?この話はちょっぴり教訓的な部分もあります。思わず、主人公の迷う心には納得していしまいました~。

というわけで、さらりと読めて、でも、じんわりと面白い作品集です。





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最終更新日  2005年12月25日 19時03分45秒
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