うさぎの不養生日記

うさぎの不養生日記

PR

プロフィール

うさぎ1455☆

うさぎ1455☆

サイド自由欄

ブクログに本棚を作ってみました。

http://booklog.jp/users/usagiusagiusagi

うさぎの未読本棚です。これから頑張る予定の本がアップされていたり、いなかったりです。上にあるブックマークからリンクしています。

コメント新着

やなぎ@ Re:エキホスって何?(02/20) 「エキシカ」(塩野義,昭和2年)と「ホス…
しんくー@ Re:突然ですが…(10/25) かなり前のもののようですが、 更新期待し…
マイコ3703 @ コメント失礼します(* >ω<) ブログの隅から隅まで読んでしまいました(…
なんでや@ Re:カラコロとは腐女子用語だったのか!?(01/29) 唐○○洋コロ○ だろう
温泉ひよこ @ Re:突然ですが…(10/25) ミドリ亀って 結構でかくなりますよ~ …
2008年10月09日
XML
カテゴリ: 読書


年老いた俳人・片岡草魚が、自分の部屋でひっそりと死んだ。その窓辺に咲いた季節はずれの桜が、さらなる事件の真相を語る表題作をはじめ、気の利いたビアバー「香菜里屋」のマスター・工藤が、謎と人生の悲哀を解き明かす全六編の連作ミステリー。第52回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門受賞作。
【目次】(「BOOK」データベースより)
花の下にて春死なむ/家族写真/終の棲み家/殺人者の赤い手/七皿は多すぎる/魚の交わり

ムウみんさんお薦めの作家さんです^^

『香菜里屋』のマスターの工藤が、その店に集まる客の持ち込む謎を解く手がかりをアドバイスするという作品。マスターが一人で何でもお見通しというのではなく、その客自身も手がかりを集めたり、他の人の意見を聞いたり、とするので、上から目線の探偵~って感じではなく、いいです。また、行き詰っているところにさりげなく出される料理も素敵なのです。そして、客が持ち込む謎と、その謎の後ろに隠されたもう1つの事件や事情が、作中で語られます。なかなか奥行きのある作品です。それでいて短編集なので、気軽に読めました^^

これは第一弾。第二弾は数ページだけ読みました♪

ようやくお風呂を済ませて復活したうさぎでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年10月09日 23時14分31秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: