うさぎの不養生日記

うさぎの不養生日記

PR

プロフィール

うさぎ1455☆

うさぎ1455☆

サイド自由欄

ブクログに本棚を作ってみました。

http://booklog.jp/users/usagiusagiusagi

うさぎの未読本棚です。これから頑張る予定の本がアップされていたり、いなかったりです。上にあるブックマークからリンクしています。

コメント新着

やなぎ@ Re:エキホスって何?(02/20) 「エキシカ」(塩野義,昭和2年)と「ホス…
しんくー@ Re:突然ですが…(10/25) かなり前のもののようですが、 更新期待し…
マイコ3703 @ コメント失礼します(* >ω<) ブログの隅から隅まで読んでしまいました(…
なんでや@ Re:カラコロとは腐女子用語だったのか!?(01/29) 唐○○洋コロ○ だろう
温泉ひよこ @ Re:突然ですが…(10/25) ミドリ亀って 結構でかくなりますよ~ …
2009年07月27日
XML
カテゴリ: 読書


誰にも見えないものが見え、ありえないことを体験してしまう「不思議体質」の君枝。そんな孤独な心を、幼なじみの陸をのぞいては誰もわかってくれなかった。でも、あの頃の二人は、お互いの大切さに気がつかなくて─。少女から女へとつづく、幻想の海原を漂いながら、見失ったのは、ほんとうの愛。哀しみの向こう側を、きらめく才能が描いたラブストーリーの新しい波。

不思議体質の女の子が、幼馴染であり、自分の理解者であった男の子の大切さに気がつかなかった、というラブストーリー…ということで、期待して読んだ作品。

詳しい感想はやめておきたいところですね。苦笑^^;不思議体質に、家庭の事情、相手の死、とあまりに設定に頼りすぎていて、いただけない感じが強かったので。

誰にも見えないものが見え、誰にも聞こえない声や音が聞こえ、ありえない体験をしてしまう『不思議体質』と陸が称した君枝の体質。幼馴染の陸は自分には見えなくても、聞こえなくても、それを理解してくれた。君枝はそんな陸をありがたく感じながら、そして、陸は君枝に心を惹かれながらも、不思議体質に一杯一杯だったこともあり、互いにそれを理解しあえることはなかった。やがて、互いの世界に距離ができ、陸は他の女の子を選び、自分も消極的に配偶者を選び…君枝は不思議体質から目をそらして生きていくことを選択した。しかし…。

不思議体質が、日常生活を送るのに、とても支障になっているお話で、読んでいて憂鬱でした。もっと心に柔軟性がある年代に読んだら、深い理解ができたのかもしれないのですが…。

一昨日と今日に読んだハーレクインロマンスもハズレだったし…くすんっ。

そんなこともあるさっ。

明日はいい本にぶつかるといいなぁ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年07月27日 21時25分17秒
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: