うさぎの不養生日記

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2010年08月19日
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カテゴリ: 読書
バイバイ、ブラックバード

バイバイ、ブラックバード

価格:1,470円(税込、送料別)



太宰治の未完の絶筆「グッド・バイ」から想像を膨らませて創った、まったく新しい物語。1話が50人だけのために書かれた「ゆうびん小説」が、いまあなたのもとに。

さて。伊坂幸太郎さん、時々、意味不明…。
主人公は女性に警戒心を抱かせない30男。その時々で、女性を口説き、いつも複数の女性と付き合っている。もちろん結婚などを考えてはいない。本当に、二股とか三股とかの意識はなく、どの女性もその時、きちんと愛情を持っているという設定。

その主人公が、うかつにも、騙されるか何かで借金を背負い、借りたところが悪かったのか、とあるところへ行くためのバスに乗らねばならなくなる。その前に、現在付き合っている五股の女性たちに別れを告げに行くというお話。彼を監視する役目の180cmで180キロの女性、繭美を結婚相手と偽って…。

各章ごとにその女性との馴れ初めの回想などから始まり、相手の女性というよりも、主人公が自分なりに納得して、彼女との思い出に別れを告げるという感じかな?

というか、この主人公、人間としてどーよ?と思ってしまう。悪意がなくても、誠実さには欠けると思うのだが…。

ラスト。バスに乗った主人公を結局繭美は追いかけようとする。この後、一体どうなったのかなぁ…。


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

【目次】(「BOOK」データベースより)
伊坂幸太郎ロングインタビュー/解説“あのバス”の行き先(門賀美央子)/グッド・バイ(太宰治)

こういうのもありますが、そもそも本編がアレなので、さすがに手を出そうとは思いませんでした。伊坂作品は麻酔科の先生もよく読むので、本日、お貸ししました。(海堂尊とか、あさのあつこと一緒に)





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最終更新日  2010年08月19日 18時28分04秒
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