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2026.06.26
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カテゴリ: 映画・ドラマ
一昨日素晴らしい映画を2本観た。そのうちの1本がこれ『私たちの話し方』。
予告編を何度か観ていて、絶対観るぞと思ってた映画。
チラシにはこんな言葉が書いてある。

異なる環境で育った20代の3人のろう者。
 ありのままの自分で生きようと模索する、若者たちの青春群像劇。

日本のろう教育でも手話でなく口話が主流を占めていた時期があったと聞いたことがある。主人公のソフィーは3歳で聴覚を失い、人工内耳で“普通”を求めてきた。彼女の学校では手話は否定され、母親も口話で生きることが“普通”に近づくことだと信じ(ようとし)ている。一方アランは10歳で人工内耳を装着、口話と手話を使う。アランと幼なじみで親友のジーソンは母語として香港手話を使うことに誇りを持つ。
この3人を中心に物語は進んでいく。        ※3人の紹介はチラシによる      

この映画で僕が一番引きつけられたのは手話の世界の豊かさだ。アランとジーソンの少年時代を演じた子どもの手話の動きや感情表現のキレと自在さに驚かされた。手話を知らなかったソフィーが手話を覚えていくことで「自分の言葉」を取り戻していくその葛藤と、前へと進んでいく姿が美しい。

補聴器もそうだが、人工内耳をつけてるからと言ってはっきり聴こえている訳でもないこと、ゆがんで聞こえたり雑音が入ってきたりとなかなか一筋縄ではいかないこと、また聴こえないとはどういうことなのかが、この映画の中では字幕があったり音響効果で示したりしていてよく分かった。圧巻の映像と音響。
でも何よりも主人公たち3人の演技、3人が織りなすドラマに感動。
こんな世界を作り上げるスタッフたちに大拍手、だ。





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Last updated  2026.06.26 19:17:58
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