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星洋 杏

星洋 杏

2006.08.23
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テーマ: 詩(938)
カテゴリ: 詩未満
私の中のあたしが高笑いしています

そんなわけないのにと私は冷めた目でそれを眺めます

実は君も思ってたんだろう?と僕が嘆きますが

悩んでるふりするんじゃねぇよと俺がそれを許しません

全て溶けて
ぐちゃぐちゃに混ざって
ひとりの新しい人間になれたら

それが無理なら
全て溶けて

夏の太陽の下で蒸発してしまえ


気だるさに不幸の味をプラス
そうやって生きてきた
あたしは私がかわいくて
私はあたしが大嫌いで

それすらもうひとりがコントロールしてるんじゃないかとか
どす黒い疑念は消えません

本当だけでいい
本当とわかるものだけでいい
だけどそんなふうに思ったら
私の中にはほとんど何も残らないって






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Last updated  2006.08.23 21:27:05
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