BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2009年10月19日
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カテゴリ: 道に落ちていた男
BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18

野瀬は好んでオフィスで抱いた。
誰も無いこの空間が背徳的でスリリングだと言うかの様に何度も鴻山はオフィスで抱かれた。

今日もそうなのだろうと鴻山は思った。

「やっと解れたね、舌を喰い始めた、前も既に限界なのだろうがだがまだイカす訳にはいかないよ、これを入れてないと。。。」

尻を叩いて竿を握る。

「むぐっ。。。」

身体がピクリと跳ねた。
双丘に自分のものをあてがうと一気に貫いた。
声を上げる事は許されず、鴻山は自分のハンカチを口に詰められていた。

「ぐ、ふっ、ぐぅふ」
「君の快い声が聞こえないのが残念だが警備員の巡回の時間が近いからね」

そう言って脅すのが常だったが実際に警備員と出くわした事は無かったのだ。

内臓を突き上げられる感覚、最近では慣れたが始めの頃はいいものでは無かった。
だが、前立腺だけは別だった。
そこを重点的に攻められると白濁を放ちたくなるが握られていては自由にイケない。
腰を揺らすと揶揄をされた。

「そんなにそこが好いのか、自分で触れさせるように腰を動かして淫乱だな」
「ぐぅ、うう、うう、ふぅ」

揺れる腰は鴻山の意思から離れて別人格の様に動く、それを抑えるのは無理だった。
鴻山の身体は野瀬によって快楽を与えられる度に変わっていった。
鴻山自身、これほど変わると予想もしていなかったが野瀬を好きだとは思ったことが無かった。
所詮、野瀬に取って自分は性処理の道具でしかないのだと思っていた。
だから飽きたらこの苦しみから解放されるのだと思って我慢していたのだった。

「次の土曜は君を我家に招待しよう」

初めての事だった。
オフィス以外で抱かれる時はホテルか人気の無い公衆トイレ等、求められれば身体を開くしかなかったのだった。
だから野瀬の家に行くことも無論、鴻山が住むアパートなど論外である。
絶頂が近いいのか激しく突き上げられた。
口のハンカチは入ったままで苦しくて声を上げたいと願ったが許されず、野瀬は中に白濁を放ち、鴻山も幹を抜かれ達した。
性急に求められた身体はだるくて重い。
野瀬はさっさと身づくろいをして鴻山に命令した。

「いいね、何時ものように携帯で写真を送るんだよ」

これが鴻山を繋ぎとめる手段だった。
言う事を聞かなければ致命的な事が野瀬によって行われるのを知っていたから逆らえなかった。

「返事は?」
「はい」

野瀬はほくそ笑み、土曜の時刻を言うと一人オフィスを出て行った。
鴻山はけだるい身体を起こすと服を纏った。
先ほどまでの乱れ方は微塵も感じさせないように完璧だった。
ただ少し違うのは先ほど中に放たれたものはそのままだということ出す事を許されず、家まで帰るしかなかった。
鴻山は願う、あの男がいないことを。。。
やっとの思いでアパートにたどり着いた。
電気は消えていたから男は居ないのだと思った。
そしたらなんだか寂しさが湧いて来た。
独りで居る事は慣れているはず鴻山だったが今の自分を抱き締めてくれるような存在を男に求めていた。
ため息を付いて室内に入る。
やはり人影は無い。
荷物を置いてズボンを下ろし四つん這いに成って携帯のカメラを自分の尻に向けてもう片方の手は双丘を開いた。
中からドロリと白濁が零れるのを感じながらシャッターを切りメール送信する。
おぞましさが先行し風呂場へと急ぐと湯船には湯が張られていた。
幸いだと思った。
身体を流し中を洗う、その刺激さえも前を立たせるには十分なだった。


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最終更新日  2009年10月19日 14時35分35秒
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