BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2010年02月12日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18

車の中では重い沈黙が続く、外を見つめる視線、気付かれないようそれを横目で観察している。
硬く結ばれた口、寄せられた眉根、私と同じ空間に居るのは苦痛なのだろう、身体をもたせ掛けているのは辛いのだと見て取れた。
しばらくして車は指定したホテルへと着いた。
彼は諦めたのか、素直に降り私を待ってチェックインして部屋へと向かった。
エレベーターの狭い空間、沈黙は続き、息苦しささえ感じる中、彼の表情は全く変る事無く、車の中よりも硬くなったように思える。
無言は続き、それを打ち破ったのはエレベーターの機械音、私は気付かれないように息意を吐き、鴻山の手を捕り一緒に降りる。

「手を離せ、逃げたりしない」
「観念したのかね?」


諦めの言葉では無いのが窺え、そして強気な感じが私をそそる事に気付いていないのが可愛らしいと思える。
部屋に着くと彼にシャワーを勧めた。

「気持ち悪いだろ、シャワーを浴びて来なさい、正しここで服を脱いで行くのだよ」

背中から抱き締め、耳元でそう囁いてやると一気に体温が上昇し、頬が朱に染まる。

「離せ」

一言だけ返って来た言葉、身を離し独り掛けのソファーに腰を下ろすと足を組み、肘掛に腕を預け頭を乗せた。
「さぁ」と促すと色気もなく、俯き加減でベルトに手を掛ける。
色気など無い、機械的な動作に焦れて手を止めさせた。

「それでは意味が無いな、色っぽく出来なければお仕置きだ」
「男に色気など求めてなんになる」
「君のあの時の声は十分、色っぽいのにねぇ、忘れたのかね、私はそういう人間なのだよ」


衣擦れの音がする度にパサリと落ちる衣服、上半身が露に成ると先程つけたばかりの印が白い肌に浮き上がっている。
ベルトを抜き、スラックスと下着を脱ぐと少し立ち上がった前、視線を感じてしまったのだろう、それを手で隠す。

「手は退けなさい、靴と靴下を脱がないか、ちゃんと腰を屈め無いと脱げないよ」

「クスリ」と笑って彼を煽る。
そう、彼の中には私の放った残滓が残っている、必死に溢れないよう、我慢しているのだろうが、腰を屈めたら溢れるのは目で見るよりも明らかなのである。



私の前に後ろ向きで立たせる。
内股をツーっと白いもの筋を作った、我慢していたものが溢れ始めた。
震える身体、さっきまでの強さが消え去っていく。
双丘を開かせ、入り口を突き持ってきた崔淫剤を塗りつけ、ローターを忍び込ませるとすんなりと飲み込んで行く、そして後ろ手に鴻山のネクタイを使って縛り上げ、ベッドに転がす。

「私はシャワーを浴びてくる、それまでそのままだ良いね」

靴下と靴を履いた間抜けな格好、それは鴻山には似合わない、それらを脱がすとローターのスイッチをオンにして振動を最大に上げると背が反り奇声が上がった。
なんという素晴らしい光景、過去の男には感じなかった美しさがそこに有る。

「薬も効き出したみたいだしね、何時まで持ちこたえられるだろうね」

その場を立ち去る私、背中からは彼の喘ぐ声が聞こえて来る。









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最終更新日  2010年02月12日 09時47分41秒
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