BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2010年04月22日
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カテゴリ: 道に落ちていた男
BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。

じくじくと溢れ出すそれに合わせて舌が動く、動きを止めたくて、脚を閉じると笑われて余計に広く開かされた。
曝け出される双丘の狭間に指が触れる。

「ふっ、く、う、ふっう」
「ヒクツいてる、欲しいか?」

返事がない、指で襞を伸ばして挿入する。
淵を擦りながら刺激すると窄まりが開き、指を受け入れた。
内壁がうねり、指を締め付ける。

「熱いな、欲しければ言えばいい」

「嫌?君は嘘つきだ、ここはそんな事言ってない、正直になるんだ」

口に含まれ、抜かれるそれは震え出し、腰の奥から疼き出す。

「嫌だ。。。こんなの。。。や。。。」
「素直じゃないな」

唇が離れて指が抜かれる。
潤んだ瞳が野瀬を見つめ、その動きを目で追った。
縛られた腕が解かれる。
それは瞬間で、今度は、背中で縛られた。
野瀬は自分のベルトを抜くと足首を纏めて縛り、その端を腕を縛ったシャツに通して縛ると向山の身体が弓形に反る、腕と足が痛い。
顎を上げられた開いた口に何かが飲み込まされた。

「どうだ、縛られる方が感じるか?シャワーを浴びて来る、それまでそのままだ」


信じられない状況、なんとかしようともがいてみるが縛られたシャツやベルトが解ける事はない。
十分に高められた身体が熱くて仕方がない、火のついた身体が開放を求めている。
何とかしたいがなにも出来ない、諦めて醒めるのを待つかと思う。
しかし、何かがおかしい、さっき飲まされた物に何か原因が有るのだろうか、中から湧く疼きのようなもの、そして中心から溢れる先走り、手で触れたくて仕方がない。
醒めるどころか、その感覚が激しくなる。


その頃、野瀬は服をゆっくり脱ぐ、鴻山に飲ませた薬が効くのをじっくりと待つのと同時に、シャワーを浴びながら怒りを抑える。
鴻山の内腿に付けられた情交の痕、自分の付けたものでは無いと、見て分かった。
「恋人はいない」と鴻山は言った。
その言葉を信じて彼を自分の物にしようと無理やり抱いた。
身体だけの関係で良かった、心まで欲しいとは思わなかった、自分を刻み付けようと酷くした。
それなのに鴻山は自分から離れることなく、素直に従って来た。
それが嬉しかった。
鴻山に恋人が出来ても自分から離れなければそれで良いと思っていた。
しかし、それは違っていた、フツフツと沸き起こる嫉妬、自分の中にこのような思いがあろうとは思わなかった。
野瀬は自分への怒りから、こぶしで壁をなぐった。
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最終更新日  2010年04月22日 16時39分49秒
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