BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2010年07月30日
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カテゴリ: 道に落ちていた男
BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。

首筋に這わされる唇、目を瞑りその感覚に耐える。
野瀬の指はボタンを外し、露に成る肌に残るのは椎名との情交の痕が目に映っているのだろうが、それを咎める声は聞こえない。
淡々と肌を弄る手は鴻山の性感を煽りたて、その手に翻弄される様に身体が反応を始める。

「出来ないと言った割には堕ちそうだな」

カリッと鎖骨を噛まれて眉を顰め、顔を逸らすと強引に戻され、唇を奪われる。
息苦しさと進入してくる舌の感覚がもう一度、吐き気を蘇らせ、喉の奥から競りあがる吐き気を押させるのに必死になる。
苦しくて快感などというのとは程遠い。反応している身体を嫌悪してまう。

「感じているのだろ、何時ものように啼けばいい」


触れられる中心は無意味に反応を見せ、鴻山を絶望へと追い込んでいく。
甘い声を抑える為に放された唇を噛んだ。
こんなとき、手が自由ではないのがもどかしい。野瀬の拘束は簡単に外れない、抵抗もしてみたが敵うわけもなく裸体を晒してしまった。
乳首に舌が這わされ転がされる。湧き起こる官能が全身を侵し始めるともう、自身を抑える事は出来ない。

「ふっ、ふっ、ふっ」
「感じて来たか、弱いものだな」

何度も抱き合った身体は鴻山のウイークポイント確実に探り当て、力任せにうつ伏せにさせられ、腰を上げさせられる。
溢れる先走りが床を濡らした。
鴻山には既に抵抗の意思はなく、されるがままに身を任せ流されていく。
中心を擦られ、双丘を割られ、舌で触れられる。
何も感じはしない。



苛立たしげな声が後ろから聞こえる。
指が伸びて来て、強引に開かされる唇、進入して来た指に歯を立てると、中心を強く握られ、尿道に爪が立てられた。

「ひぃ、痛い、くっつ…」

小さな抵抗は倍に成って戻ってくる。

「お互い様だ」


しかし、その苦痛も徐々に快感へと変わり、擦られる中心、入り口で動く舌は襞を伸ばし解しながら奥へと侵入し、伸ばされた指は乳首を摘む。

「ふっ、ふくっ、あ、はぁ、はぁ、はぁぁ」

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最終更新日  2010年07月31日 02時00分50秒
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