BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2010年08月01日
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カテゴリ: 道に落ちていた男
BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。

「啼けばいい、私を楽しませれば楽にしてやる」

玩具である事は変わらないのだと実感し、無力感に襲われ身体から力が抜けていく、野瀬は相変わらず乳首と後孔を攻め続けている。
ジュクジュクと湧く快感は抑える事は出来ない。腹が上下に揺れ、腰が動き始める。
入れて欲しいという思いが鴻山を襲う。しかし、それは言わない、声にしてしまえばもっと自分が玩具にされるのではないかと思える。
攻めていた手が止まる。
ホッと息をついて上げられていた腰を落とした。
床の感触と冷たさが心地よい。

「休むな、まだだぞ、気がのらないみたいだからな、良いものをやろう」


開かれる双丘は襞の奥まで見られているのではないかというほど開かれている。
ツプリっと何かが押し込まれ、小さな粒である事は感触から分かった。

「ククク、良いもの入れてあげたよ」

意味ありげな笑いが喉を鳴らしている。
指が挿入され、中でその粒が動き始め、感じ始める胎内、先走りが床に落ち、中心を擦られて、腰が跳ねる。
抑えていた声が漏れ始めた。

「あ、はぁ、あ、ああん、あ、あ、はぁ」

何かが胎内で熔けたのだろうか、野瀬は何も言わない嬲り続けている。
中が痒い、指ではなくもっと違うもので埋めて欲しいと願う。
言葉に出しでしまえば楽に成れるのだろうか、中心がいつもよりも硬く反り返る。

「どうだ、薬は君の為に買ったのだよ、こうして嬲る為にね、欲しいなら素直に言いなさい、始業時間もそろそろだしね、どうしようか?」

「なにをどうして欲しいのかね?」

言わなければこのままだと指を増やされるが、動かしてはくれない、息をする度に指を
締め付ける。
それだけでも快感を呼んでしまう。
指がギリギリまで引かれた、これで野瀬自身を入れて貰えるのかという、浅ましい思いが脳裏に浮かぶ。

引き抜くギリギリまで行った指は今度は、奥へと戻されてしまう。

「ふ、あ、あ、はぁん」
「良い声が出せるじゃないか、啼く事を忘れてしまったのかと思ったよ、後はオネダリだ、さあ言いなさい、私が欲しいのだと」

甘い誘い、胎内で動かされる指を追うように腰が動く、強請りの言葉を聞かない限り挿入は無いのだと悟る。
奥を触って欲しい、一番感じる場所がそこに有るのに触ってもらえないのは苦痛でしかない。
その時だった。
野瀬の手が止まり、引き抜かれて解放された身体は喪失感に襲われる。
犯して欲しい。心の奥からそう願ってしまったのだったが、そんなことはどうでもいい、奥に欲しくて欲しくて堪らない。
野瀬はポケットからマジックを取り出す。
野瀬の動きなど見ていられない、どくどく脈打つ中心をどうにかして欲しい、内部を硬い物で擦られたい。
足が知らない間に中心を擦っている。これだけだはイけない、決定的な刺激が欲しい。
耳元で囁かれる。

「い・ん・ら・ん」
「あ、あん、あ、あん」

その声が耳への刺激となる。

「これほど効くとわな、ホテルへでも行けばよかった」

呟いてポケットから取り出したのは極太のマジック、どうすりのだろうかという事などどうでも良かった、触れて欲しい、入れて欲しい。

「舐めるんだ」

マジックを強引に口の中に捻じ込まれ、舌を必死に動かし、野瀬のものよりも細いの幸いで有ると思える。
これを入れられるのだと頭の中で想像するだけで立ち上がった中心は一層、硬度を増し、身体が喜んでいる。
薬の所為だと頭の隅でそう思い込ませる。

「さ、いいだろう」

口の名からマジックを抜くと双丘の狭間に埋め込んだ。
これを抜き差ししてイかせてくれるのだろうか、淡い期待は叶わない。
医療用の布テープを股の間に通してマジックを固定され、そのテープが剥がれないようにどうの周りを巻かれる。まるで褌をしているようだ。

「や、こ、こんなの、や、止めて下さい」

指が立ち上がった中心をなぞると中のマジックを締め付けてしまう、感じたことのない快感が鴻山を襲う。

「まだだよ、鴻山君、これもなんとかしなくてわね」

不敵な笑みが向けられる。
伸ばされた指が亀頭を撫でる。

「あん、あ、あんはぁ、イクぅ、お願いします、イかせて下さい…はぁあ、あ、あ」

頭の中は白く、何を口走っているのか、わけが分からなく、自分がどうなるのかなんて考える余裕など無い。

「さぁ、どうしようか?」

恐怖感と快感が入り混じる。
テープがビビビと伸ばされ、中心の先に被され、嚢ごと、ぐるぐる巻きにされてまるでミイラのようだ。

「痛い、こんなの…はぁ、はぁ、はぁ…」
「良い眺めだよ、似合うじゃないか、まだ、終わりじゃないよ」

腕の拘束はと解かれはしたが、それは束の間で腕もテープで巻かれる。
これから何をされるのか、全く想像が出来ない、有るのは身体の中で渦巻く快感、白濁を出したい、これ以上、我慢は出来ない。

「ふっ無様だな」
「な、な、なぜ、こんなことを」

中心を嬲りながら答えが帰って来た。

「私とは出来ないのだろ、だったらそれなりの事をしてもらわないとね、さぁ、続きをしようじゃないか、足を閉じられないようにしないとね」

会議用のテーブルに隠して有った棒の両端に皮ベルトの付いた拘束具で拘束され、これでここに放置される事を悟る事になる。

「ここは一日、使わない予定だからね、私の仕事が終わるまでここに居てもらおうか」

楽しそうだが、冷たい瞳が向けられる。
腕は自由に成るのが幸いだと思った瞬間、引っ張られ、拘束された腕と腕との隙間に会議用のテーブルの足を持ち上げて下ろされる。
これで自由は無くなってしまう。

「さあ、完成した、素晴らしいよ、非常にいやらしい」

愛おしむように身体を撫でる手が、忘れかけていた性感を呼び戻す。

「あ、あ、ダメ、そんなにして触ったら中の…中の…」
「中のなに?」

言えない、マジックを締め付けてイきそうに成るなんて口が裂けてもいえない台詞だ。


「バイブの方が良かったかな?」

乳首を抓られ、腰が跳ねた。

「いたぁあ、あ、あ、はぁ」
「痛いだけはないのだろ、こんなに感じて居るのに、いつも言っているじゃないか、正直に成れと」

抓られると同時に中のものを締め付けると当たって欲しくない場所に当たってしまった、このまま、マジックが中から抜けないような奥に行ってしまうのではないかという不安と、良くて堪らないとう快楽くが襲ってくる。
笑う野瀬が時計を見ると立ち上がった。

「さて、私は仕事に戻るとするよ、そうだ、これを追加していこう」

口を開かされて何かを強引に飲まされ、口付けられる。

「それは口から摂取するタイプのものだよ、気持ちよさが倍増だ」

笑えない瞳を覗かせて振り向きもせず立ち去る背中、伝う汗までもが身体を煽り始めた。




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最終更新日  2010年08月01日 17時09分07秒
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