BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2010年08月09日
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カテゴリ: 道に落ちていた男
BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。

中心を口に含まれると待ちに待ったものを与えられた気に成る。
喘ぐ声は既に抑える事は出来なくなり、野瀬を喜ばせるには十分だ。
強く吸われ腰が浮く、揺れる腰を抑えられて激しく抜かれると、もう、何も考えられなくなる。目の前が真っ白になり、耐えていた物を思いっきり口の中にぶちまける。はぁ、はぁと吐く息と、上下に動く腹筋、艶かしくて美しいと野瀬は思う。
しかし、鴻山自身、まだ足りない。疼く胎内に野瀬のものを受け入れて深く打ちつけてと願う。厭らしい自分は恥ずかしいと思わない。

「欲しい、入れて・・・・・・お願いします、貴方ので突いて」

こんな言葉を口にするのは有り得ないことでなのだが、欲望がそうさせる。

「中々大胆な事を言ううじゃないか」

笑い混じりで頷いて舌先が全身に触れて蕩けさす。愛撫が鴻山の身体を今以上に敏感に変えていく。これは薬の影響の所為のだと言い聞かせながら、野瀬を強請る。


「素直な君はとても可愛い」

髪を梳き頬に触れる。視線が絡み合ったが鴻山の方から反らしてしまう。胸がざわめくのはなぜだろうか、椎名だったらどれほど良かったか、なぜ、野瀬を頼ったのか、今更ながら湧く疑問、されるがまま欲を求める自分が悲しい。

乳首を吸われ歯を立てられる。

「痛い、なぜ・・・・・・や、痛い・・・・・・」

噛まれたそこを今度は舌で舐める。痛さと気持ち快さが入り混じり、もう片方も同じようにして欲しいと思う。

「右も噛んで・・・・・・」
「ほぉ、珍しい、ああ、良いだろう、痛くしてやろう」

左は歯を立てられ、同時に右は指で抓られる。痛いはずの感覚が痺れと快感に変わって下半身へと電流が流れた言うに痺れが胎内を通り抜ける。

「ひゃ、あ、ああ~あ、快い、もっと」

漏れ出した言葉に気付かぬまま、鴻山は次の行為を期待にして待つと、伸ばされた手が中心を抜きながら舌が脇腹を辿り、臍を擽る。そんなことでさえ、今の鴻山は感じてしまう。駄目だと首を振りながら身悶える姿が野瀬を煽る。

「良い表情をするじゃないか、もっと早くにこうすれば良かった、しかし、君がこうも素直なのは恐ろしいね」


舌は足の付け根へと愛撫を続ける。先ほど放ったなばかりの白濁を舐め取って焦らすように中心には触れず、足の付け根を擽るように舌が行き来すえる。
一番、触れて欲しい場所に触れてもらえない焦れったさ、放ったばかりのそこは昂ぶり、二度目の解放を待ちわび、露を零す。触れて欲しくて腰を揺らす。それが可愛くてついつい、舌を這わせる。もっと焦らしたいそう思っていただけに、自分の甘さに笑えてしまえた。
そこに触れるだけだというのに腰がれ、後孔はマジックが入っていた所為で直ぐに拡げる事が出来てしまう。
解れたそこに指を差し入れてかき回す。

「あ、そんな・・・・・・、だめ、あ、野瀬さん・・・・・・あ、あんだ、あん」


野瀬の願いは受け入れられない。
鴻山なりの僅かな抵抗は心を奪われないという証、切なく悲しい思いが野瀬を突き刺す。

「野瀬さん・・・・・・もっと・・・・・・」

叶わない願いを抱きながら鴻山を嬲る。
前立腺に近い場所で焦らすように指を動かすが、決定的な刺激は与え無い。縛られた腕がもどかしい、もしも、腕が自由だったら、乳首や中心に触れられるのにと思う。
与えられる刺激が完全に足りない。

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最終更新日  2010年08月09日 08時34分03秒
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