鋭利で真っ直ぐな注射針みたいな人生があると、思ってた。
でも、歳をとるたびに理解できるようになったこと。
硬質な路も滑ることや、途中で自ら折り曲げたり切断しなきゃいけないことも有る。
く
その都度、悩んでまた壊れた路を治す。
だんだんと補修するたびに、歪になったりやけに頑丈になりすぎたり・・・
欲張って増設した、首都高みたいな複雑なわかれみちを壊して放り捨てる。
私にはゴールが見えない人間関係だった。
補修と破壊を重ねて、なんだか最近は割りばしみたいな路になってきてる。
いつ壊れるかもしれない軟い橋を、どんどん進む。
時々ある色んなこと。
人生にとって甘美な経験・涙が止まらず出てしまうこと
負けず嫌いな部分
自然になりすぎて、まるで老年夫婦の様に無言で、意思の疎通が
行われる人の存在・・・
まるで色んなものが溢れかえる食物みたい。
永遠はぜったいないけど・・・
色んな一瞬が幸福とかんじられる年になったのかな?
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