2008/01/24
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

ようこそ!!..ご ゆっくりと、心ゆくまで楽しんでいってください。 ※ペット達をクリックで新たな発見・・??。




あしたばのプロフィール?の正体 幸せの羅針盤!! ♪フリマ?! 愛人・恋人・友人愛・恋・友! あしたばさんに言ってみよう・・・再生委員会?

人間・エゴグラム性格診断?
↑↑↑・時々更新・・↑↑
▼・・・あしたばの選択・・・?。・・▼
(・抄録・編集・自説の嘘半分本当半分のメモ学問です↓↓)

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
♪♪
ほんものの気づき↓

「食べるために生きるのではない、生きるために食べるのだ」とまでいうつもりはない。食はひとつの文化でもあるし、楽しむために美食をすることは悪いことではないと思っている。

 しかし、大食い競争は違う。必要以上に苦しむほど食べて何が面白いのだ? そんな有様を見て何が面白いのだ? ああいう行為をすることは、飢えて死んでいる人に対する人道的な罪である。
 それに、あんなに無理して体に食べ物を詰め込んで、体にいいはずがない。体は、そんなことのためにあるのではない。
 たいてい、若いときにそのような無理をすると、そのときはなんでもないかもしれないが、中年以降になって、そのダメージが現れることが多い。だから、大食いなんていう習慣は、間違ってもしてはいけない。必ず後悔するときがくる。

 現在、日本はさまざまな問題を抱えているが、そのうちのひとつが、食料受給率である。米の食料受給率は30パーセント代であり、小麦や大豆などは10パーセント代だ。あとはすべて輸入なのだ。しかし、もしも世界的な食糧危機が訪れたら、どうなるのか? 日本は確実に飢えることになるだろう。自分の国民を飢えさせてまで他の国に食料を輸出する国など存在しない。

 しかも、世界的な食糧難は、地球温暖化などの影響もあり、それほど非現実的な話でもない。程度はともかく、いつか必ずやってくる問題と思っていた方がいい。
 そんなときが来て、食べ物の有り難さが身にしみてわかったとき、大食い競争のような番組を喜んで見る人もいなくなり、ああしたケダモノのような番組も放映されることはなくなるだろう。

 栄華を極めたローマ帝国の末期には、人々は美食を腹一杯食べた。食べきれなくなると、薬を飲んで食べたものを吐き出し、そうしてまた食べるといったことをした。快楽をむさぼるために体を酷使した。だが、このように退廃した国民が長くその繁栄を維持することはできない。ご存じのように、ローマ帝国はまもなく没落してしまったのである。

 日本には、「もったいない」という精神がある。特に、食べ物に対して「もったいない」という気持ちが強い。
 しかし、わずかな食べ残しでさえ、「もったいない」という気持ちを子供に示せる母親がいたならば、その母親は子供に対して、すばらしい教育を、その子が幸せになるような、すばらしい教訓を授けていることになる。なぜなら、「もったいない」という心は、要するに、そのものの価値を認め、そのものに対する感謝の気持ちの表れだからだ。

 食べ物に対して「もったいない」という気持ちをもつなら、それはどんなことに対しても、同じ心をもつようになるだろう。友達に対しても、恋人や配偶者にたいしても。「もったいない」の心で相手を大切にする人が、他者から大切にされないはずがない。
 食べ物を粗末にしてはいけない。食べ物を粗末にする人は、たいてい人も粗末にするし、結局は自分の人生を粗末に扱うことになる。




 ・・・・・hope to see you again・・・・・

BOOK広場! あなたと、あしたばで作る?・・

● 「すべての事をあなたがやろうとすれば、小さな事しかできない・・・。」
☆↑↑「?再生委員会」・・ vario210@gmail.com






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008/01/24 05:56:35 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: