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2004/09/29
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カテゴリ: 企業情報システム
情報システム部長育成教育プログラムの中で、実際の開発を想定した実戦シミュレーションは非常に重要な意味をもつ。

実戦シュミレーションの目的は、コンピュータに関わる個々の要素技術を有機的に結合させていくことあるが、もうひとつの目的として、集団を目標に向かって引っ張っていくスキルの取得があげられる。この力を、

ドライブ力

と呼ぶことにする。ドライブ力には大きく2つの要素がある。
1:なぜその行動が必要かを説明し納得させること
2:メンバーのおしりをたたいて仕事をさせること

システム構築時には、いろいろな局面で判断に迷う時が発生する。その時に集団をコンセンサスをもって1つの方向に導くためには、なぜその方法が良いのかを論理的にきちんと説明しなくてはならない。それが1:の説明能力である。納得してもらうことが目的であるから、納得してもらえるように説明しなければならない。評論とは違う。

また、作業を個人に割り振った後、その作業がきちんと行われているかをチェックする。きちんと行われていなければ、メンバーのおしりをたたく必要がある。単純にサボっているのなら対応は簡単であるが、余計な仕事をして本来の作業が滞っていることがままある。こういった場合、なぜ別の作業をやっているのかを調査し、本来の作業に戻させるような対策が必要となる。

システム部長は所詮個人では何もできない。まわりのメンバーを動かしてシステム構築にまい進させなければならない。そのために、

・メンバーの作業の進捗状況を管理すること
すなわち、ドライブ力がきわめて重要になる。

コンピュータの要素技術の学習は、この集団のドライブを円滑に進めるために存在すると言っても過言ではない。

情報システム部長育成教育プログラムのの良し悪しは、このドライブ力をどれぐらいつけさせることが可能かにかかっている。





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Last updated  2004/09/29 11:56:51 AM
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