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2011/06/07
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カテゴリ: どーでもいいこと



こんなことを言うと既婚者からよく言われる、結婚生活も楽しいし、私みたいなことを言うのは結婚生活が充実してないからとか何とか。充実してない? そんな見方もあるかも。

んが反対に言いたい、そんなことを言う人はどれだけ充実したシングル時代を過ごしたのか? と。仕事でも、趣味でも、遊びでも、旅行でも何でもいいから思いっきり楽しんで、限界が見えたり、もう充分ってなったら結婚すればいいさ。ヘンに中途半端に相手を見つけるためだけに時間を費やすのってもったいなくない?

前に聞いたことがある。ニューヨークの五番街に住んで金融界で活躍をしていた人が、ニューヨークに留学できていた貧乏医者(NYの金融界は年収数千万だから)と結婚してニューヨークでの華やかな生活を捨て日本の片田舎で平凡に暮らしているとさ。まぁこれは桁違いだけどね。

お友達にも思わず言う、結婚は逃げ場じゃないからと。歳を気にする人が多いが、若いのより一歳とった方が話していて楽しいしさ。若いのばかりに拘ってる人って面白みなんてないだろーしさ。



ところで映画「 Steel Magnolias マグノリアの花たち )」

実話を元にした映画で、好きで何度も観ている。
マリーン(サリー フィールド)の娘、シェルビー(ジュリア ロバーツ)の結婚式の日から物語りは始まる。舞台はルイジアナ州の田舎町。娘の結婚を喜んでいる母、マリーンだが気がかりなことが。シェルビーは1型糖尿病患者で子供を産むことは難しいと医者から言われていて、婚約者のジャクソンもそれを承知で結婚をする。それでも心配なマリーンはシェルビーとジャクソンに子供のことを念押しするのであった。

その年のクリスマス、シェルビーが妊娠したと告げられる。あれだけ念押ししたにもかかわらず、シェルビー夫婦はリスクを負いながらも子供を持つことを決意。翌年無事ジャックジュニアは生まれるが、糖尿病による疾患が出始めたシェルビーはマリーンから腎臓移植を受ける。手術は成功し、何事も上手く行くかに見えた矢先発作で倒れるシェルビー。そのまま帰らぬ人となる。

これが大まかなストーリー。マリーンとシェルビーの母娘に、近所の友人達が加わる。女優陣は、シャーリー マクレーン、ドリー パートン、オリンピア デュカキス、ダリル ハンナと超豪華。

んでサリー フィールドの演技は文句なし。
で、この好きな映画。んが観る回数が増えるたびだんだんムカつくようになる。
何がって、このお互い自立できてない母娘にさ。

前回は夫婦でどこまで相手の領域に入り込むべき? ってことを書いた。んでこの映画での感想は、どこまで子供の領域に入り込む?

母親だからと言って、結婚して一戸の家を構えた娘夫婦にどこまで入り込むべき? 一旦結婚で子供が自分の手を離れたら、娘夫婦を尊重するべきでない? まぁね、娘も娘で母親からあれだけ止められていた妊娠をして、サポートを頼むってのもどーかと思うけどね。シェルビーは自分の髪型一つ一々マリーンに見てもらうほど自立できてない。

んで最終的にシェルビーは亡くなる。母マリーンは、娘婿のジャクソンにシェルビーに着せるピンクのスーツを用意するように、それから夫には葬儀用のピンクの花の用意を指示する。おいおい、この担当はフツーシェルビーの夫であるジャクソンでしょ? もう娘は嫁に出たんだって。もうすでに子供もいるんだって。充分独立した家庭を持っているんだって。ちったぁ尊重しなよ。

この母娘の関係を見ているとだんだんムカついてくる。

がっ、がっ、がっ、これをうちに当てはめると、義母のリンダは充分マリーンと同じ、いやそれ以上口出しして来そう。
映画を観ながら何気に言う。

私「アンタのおかーはんもあんな感じで、もしアンタに何かあったら、私の物以外ここにあるアンタの物を全部持って行きそうよね。私のことを無視して」 大笑いする夫。まぁありえるってことか

ホント、うちだけではなくて夫の妹で二人のティーンがいるスーザンに何かあった時も、スーザンの夫のティムの存在を完全無視してどこまでも入って行きそうよね。

私「何かね、アンタと夫婦だけど何かがあった時は、間髪を入れず入って来て何年もの思い出とか何とかカンケーなく土足で粉々にして行きそうよね。そーなったら私、思いっきり戦うから。妻である私の許しなしに、私達の思い出を壊そうとしたら容赦しないから」

別に嫁だから何がなんでも全部を取り込む気はない。息子の物が欲しいのはよくわかる。んがマリーンのように間髪を入れず入り込まれるのはやめてくれって思うのさ。まず夫の身の回りの整理は私がしたいと思うのさ。

何年も前、友人のご主人が他界された。
悲しみにくれて心の整理もできてない時に、ご主人の親族がご主人のスーツや諸々をとりに来たとさ。自分の夫でありながら、すごく遠く感じたんだとさ。

と言うことで、「マグノリアの花たち」、マリーンに感情移入して観ると哀しい物語。んが一歩引いて観ると、良い映画なんだけどムカつく。





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Last updated  2011/06/07 03:33:26 PM
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