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「コカ・コーラー殺人事件」なんか赤川次郎の小説みたいなタイトルだけど,じつはこれコロンビアであった本当の話. ■ コカ・コーラー殺人事件 話のはじまりは,今から16年前までさかのぼる. (1990年7月30日)コカ・コーラー ナリト工場で働いていた組合員は,ナリノで雇用条件でストライキをしている最中に銃殺された.被害者はコカコーラー組合の幹部だった. (1994-95年) さらにカレパ工場の従業員3名が殺害された. (1996年12月5日)右派の武装部隊がカレパ工場を襲撃.一人が殺害され,労働組合トップが自宅から誘拐.翌日,工場にいって従業員たちに組合から脱会するよう文書にサインさせた.組合幹部らは「長生きしたければ,町を出ろ」と脅され,去っていった. 雇用主(コカ・コーラー)と組合との紛争ともいえるこの事件.結局8名が殺害.65名が「殺される」と脅迫された. 当然のことながら,コカ・コーラーはこのような事実はなかったと否定している. ■ アメリカでのコカ・コーラー不買運動 コロンビアでおきたこの「コカ・コーラー殺人事件」は,活動家によって不買運動か過熱. 2003年から始まった「キラー・コーク」運動で,すでに20箇所の大学キャンパスからコカ・コーラーの姿をけした.また,2004年にエール大学でおこなわれたコカ・コーラーCEOの講演会で,学生活動家がボイコット運動(写真参照).コカ・コーラーは営業利益の85%が国外からの収益でアメリカ国内の不買運動はあまり業績に影響を与えない.ただ,この不買運動がヒートアップして,国外まで影響を与えはじめると結構怖いはず.さあ,このコカ・コーラー殺人事件.今後の展開を見守りたい.
2006.01.26
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米国産牛,どうやら特定危険部位の混入していたみたいですね(関連記事)このブログでもこの問題についてコメントした(アメリカ牛肉は安全か?~食肉安全委員会のからくりを考える)のだけど, アメリカでの肉骨粉の飼料規制があまい 特定危険部位の除去方法に問題があるとして,輸入再開には反対だった.今回のニュースはおおかた予想どおりの結果といえるのだけど,それが早くみつかってよかったと思っている.■ 輸入再開を前提とした政府の問題~政治利用された?政府はあわてて「米国の安全管理をあらためて調査する」ことになったらしいが,本当に「お前らちょっとまて」といいたくなる. 食品安全委員会には輸入を前提で,「科学的にはリスクが低い」といわせるために諮問を細工する役人 さらに,食品安全委員会は「飼料規制と危険部位が正しく除去されればリスクは低い」とする結論に対して,その輸入条件を保証したのは政府民間の取材でさえアメリカの加工工場の管理はずさんであるとわかっているのに,政府の査察調査はいったいなにをやっていたのか?輸入再開決定をブッシュ大統領の訪日までに決定して,ブッシュへのプレゼントとして政治的に利用したとしかいいようがない.■ 正しく伝えないメディアさらに,それら矛盾を正しく報道しないメディア.米牛肉の安全性については,食品安全委員会の諮問中は報道しなかったのに,一度「輸入再開が決定」してから,「本当に大丈夫なのか?」と言い出す.もっと前から正しく伝えていれば,世論の反応は違っていただろう.そして, 米国の対応策は、日本が牛肉の輸入再開を認めるのに必要な条件をほぼ満たしている。食品安全委員会は迅速に結論を出すべきだ. いたずらに時間を費やす事態を繰り返してはなるまい.といった読売新聞のいいかげんな社説 (2005年5月27日).今回のニュース,どのように輸入再開されたプロセスかを振り返ってみる必要があるのではないだろうか.P.S. アメリカに住む僕にとっては,本当に牛肉だべられませんね(笑)
2006.01.23
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「株式分割は株価を上げる」 僕の知人がこんな馬鹿げたことを言うたびに,僕は「株式分割は企業価値を高めるものではない」と再三反論した.株式分割は分割した分,一株あたりの簿価も収益も分割されるため,本来は株価があがる要素ではない. アメリカでもネットバブルで沸いた2000年までは,「株式分割」は買いの要素で,ベンチャー企業は株式分割でハイテク株は急上昇した.しかし,ネットバブルがはじけた2000年以後,ネットベンチャー企業の株価は地に落ちた.ある企業では株価1ドルを割る株もあった. うらを返せば,投資家がネットバブルの崩壊で冷静になったとき,株価はファンダメンタルに反映された正当な企業評価を受けたということだ.以後,株式分割で株価が短期的に上昇することはなくなり,アメリカの投資家は「株式分割」という本当の意味を学んだといえる. ■ 株式分割はインサイダー情報ではない ライブドアのニュースを読んでいると,「分割で株価つり上げを狙ったものだったとみられる」みたいな内容の記事をよく読む.こんな記事を読むたびに,分割する株式に好反応した(「買い」をいれた)ミーハー投資家にも問題があったのではないかと思う. さきにも述べたように,企業のファンダメンタルを反映した株価になれば,株式分割はインサイダー情報にはならないはずだ.分割前と後では,ファンダメンタルな企業価値は変わらないからだ. しかしながら,「株式分割=株価上昇」という誤った方程式のもとで,デイトレーダーのようなミーハー投資家は過剰反応し,株式時価総額を上げた.だから,昨日の日記に書いたように「株式分割」という情報を知っている人たちが得をすることになり,それ自体がインサイダー取引のように見えてしまうのだ. マスコミはホリエモンの責任を追及することで熱しているようだけども,彼をささえた投資家がいたことを忘れてはいけない.今回の騒動で,「株式分割」という意味を本当に理解され賢明な投資家が増えることを願いたい. 株価というのは企業のファンダメンタルに基づいて長期的に反映されなければならない
2006.01.19
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世間を騒がせている,ライブドア インサイダー取引疑惑騒動.ライブドアの内部告発文書をインターネットで読んだのだが,これを読むとどうやらこの疑惑は本当っぽい.■ インサイダー取引で10億稼ぐ.その影にはホリエモンが...内部告発文書はすべて実名で,T証券の営業マンが証券取引等監視委員会あてに書かれていた. 愛知県でレストラン業を営む経営者(顧客).同証券会社で資金5000万円で2003年10月に新規口座を開設. 同証券会社の営業担当はライブドアだけを買い,他の銘柄は一切取引しなかった. 3ヶ月間の取引は,ライブドアの株数10万株を越していた. 顧客との連絡は携帯で行った(通常は,取引の状況を記録するため,会社の電話を使用する) そして,11月19日.ライブドアが株式を100分割すると発表 同発表後に株価200円から2004年1月21日1822円の高値をつけた. 同顧客は,たった3ヶ月の取引で約10億円の利益を手にする. そして,証券会社の営業担当は礼金として2億円をうけとったとされている.そしてさらにこの内部告発を面白くさせるのは,2004年3月ころの夜六本木の高級レストランで内部告発者が食事をしていたときのこと.同証券会社の営業担当と営業部次長,そしてその顧客が,ライブドア堀江社長と食事をしているところを目撃したのだ.■ 堀江社長はリチャード・ブランソンを思い出した...のに...ライブドアの堀江社長は,社の顔となりマスコミに現れ,自らが広告コンテンツとなる.彼の姿をみていたら,ヴァージン・グループのリチャード・ブランソンを思い出させてくれる.はじめのころのリチャードブランソンは小さな雑誌つくりからはじめ,若者がたむろできるレコード屋さんをはじめた.音楽のプロモーションでマイクオールドフィールドと契約し爆発的ヒット.彼の仕事のスタイルはつねに遊びを取り入れ,自らがマスコミの露出しヴァージンを宣伝活動した.ヴァージン・アトランティック航空を設立したときのこと.ブリティッシュ航空に有利な規制との闘いにも,常にマスコミを通じて世間の関心を集め,規制解除にこぎつけた.ホリエモンも,近鉄買収,ニッポン放送買収,国政選挙に立候補.これらすべては会社の顔として,広告としてがんばったことだ.常にマスコミに露出して,知名度をあげる.予定通り,会社の知名度はあがり,業績も上がる.■ ライブドアへ致命的なダメージただ,今回みたいホリエモンの不正疑惑がでてくると,会社はたちまち危なくなるリスクはある.正直,クリーンさはあったように思えたのだけど,今回の危機はライブドアにとってはかなり致命的だ.いろいろ注目されていた成長企業だっただけに,世間の信用を失うことはいかに怖いことかよくわかる. 高PER 摘発前の7000億円の時価総額は,純利益150億の46倍の水準で取引されていたわけだから,あまりにも評価が高すぎた.知名度があるからといっても,ライブドアが稼ぎは金融業からきていたもので,本業(とおもわれていた)インターネット事業は微々たる収益しか上げていなかった.知名度だけで株式を買った投資家は,(ましてや,46倍の高評価をつけていただけに),高い授業料を払ったことになる.「会社の顔」の信頼を失うリスクをはじめて学んだのではないだろうか. 優秀な社員の流出 もしライブドアの株式が上場廃止などになれば,低迷する株価により優秀な人材が離れていく可能性もある.ライブドア社員がストックオプションまたは自社株購入制度などで自社株をもっていれば,紙切れとなった株式をもっていても意味がない.とっとと,会社へのロイヤリティーが減り,他のIT企業へ転職する社員が増えるのではないだろうか. 業務提携解消 そして,業務への支障.信用ない会社と付き合いたくはない.インサイダー取引によって金儲けをするやつらは絶対に許されてはならない.まあ今後の捜査の進展を見守りたいが,仮にこの内部告発が本当であれば,ホリエモン,かなりやばいぞ.
2006.01.18
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我々の世代は 悪人による憎しみに満ちた言動だけでなく, 善人による無言を 悔やむことになるだろう. (We will have to repent in this generation not merely for the hateful words and actions of bad people, but for the appalling silence of the good people.) Martin Luther King Jr. 今日はマーチン・ルーサー・キング(Martin Luther King)の祝日. アメリカではキング氏60年台に黒人差別の開放のリーダー.このアメリカで60年台まで,黒人が差別されていた状況なんて,今からでは想像しにくい.南部では選挙権がなかったり,座る座席が肌の色で分けられていた. そんな中,肌の色にかかわらず平等であるという信念のもと,彼は非暴力で行動をし,全米を動かした. 1963年8月28日.ワシントンDCで公民権運動の集会でのキング氏の「I have a dream」スピーチ.正直のこのスピーチをビデオを観たとき,鳥肌がたった. Webサイトで同スピーチの内容を探しえいたら,あるブログで一部訳が書かれていたのでそれを転載します.また,英文のスピーチは下記のリンクを参照してください. Martin Luther King, Jr.: "I Have a Dream" (英文・スピーチの音声) 私には夢がある。 いつの日にか、ジョージアの赤土の丘の上で、かつて奴隷であった者たちの子孫と、かつて奴隷主であった者たちの子孫が、兄弟として同じテーブルに向かい腰掛ける時がくるという夢が。 私には夢がある。 いつの日にか、私の4人の幼い子供たちが肌の色によってではなく、人となりそのものによって評価される国に住む時が来るという夢が。 私の父が死んだ土地で、メイフラワーの清教徒達が誇りとした土地で、 すべての山々から自由の鐘を鳴らそうではないか。 もしアメリカが偉大な国であるのなら、これは実現されなければならない。 ニューハンプシャーの豊穣な丘の上から、自由の鐘を鳴らそうではないか。 ニューヨークの稜々たる山々から、自由の鐘を鐘を鳴らそうではないか。 ペンシルベニアのアルゲニー高原から、自由の鐘を鳴らそうではないか。 コロラドの雪を頂いたロッキー山脈から、自由の鐘を鳴らそうではないか。 カリフォルニアの曲線の美しい丘から、自由の鐘を鳴らそうではないか。 それらばかりではない。 ジョージアの石ころだらけの山、テネシーの望楼のような山、 そして、 ミシシッピーの全ての丘から、自由の鐘を鳴らそうではないか! すべての山々から、自由の鐘を鳴らそうではないか! そして 私たちが自由の鐘を鳴らす時、 私たちがアメリカの全ての村、すべての教会、全ての州、全ての街から自由の鐘を鳴らすその時、全ての神の子、白人も黒人も、ユダヤ人も非ユダヤ人も、新教徒もカソリック教徒も、 皆互いに手を取って古くからの黒人霊歌を歌うことができる日が近づくだろう。 「自由だ、ついに自由だ、全能の神よ、感謝します。ついに我々は自由になったのだ」と .
2006.01.17
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上海の不動産バブルが崩壊したらしい.ロサンゼルスタイムスの8日号によると,過去3年で2倍以上に上昇していた上海の不動産市場は,金利上昇と税率法改正により,去年の春から不動産価格が急落.住宅需要が下がり,3000以上の不動産仲介業者が閉鎖に追い込まれた.不動産価値が50%以上下がり,借金苦で自殺者もでてきているらしい.■ 不動産バブルは誰のせい?さて,この不動産バブル.「2010年の上海万博までは,不動産は上昇する」と思われていた.加熱する不動産市場に,海外資本が不動産にあてられた.住宅購入の30~40%は香港や台湾などの海外資本(投機)によって購入されたといわれている.そこで,銀行はローンの金利を0.5%上げ,頭金を20%だったところを30%に上げた.また,2年以内の住宅売却には5.5%のキャピタルゲイン税を課せたことから,海外からの投機は手を引いた.下落する不動産に,潜在的な上海の内部需要も殺して,一気にバブルが崩壊した.■ バブル価格は不正価格 - 販売業者を訴える住宅購入者バブルは「詐欺」か?Xiaoleiさんは,去年4月に建設中のアパートを27万ドルで購入.しかし,アパートが完成した先月には,1/3まで物件が下落してしまった.すでに頭金の8万ドルと月々のローン1100ドルの支払いをしていたのだけど,馬鹿らしくなって支払いを11月にやめたそうだ.「私たちはだまされた」と彼女は後悔し,バブル時のアパート完成前の契約は無効ということで販売会社(Da Hua)を訴えた.同販売会社では,同じような訴訟を40件受けているという.だけど,たとえこの訴訟に勝ったとしても,すべてのお金が戻ってくるとは思えない.バブルの原因は,海外の投機だけでなく彼女みたいな大衆の安易な心理が反映されたからだ.■不良債権の深刻化さて,今回の不動産バブル崩壊で大変なのは,Ziaoleiさんのような一般人だけではない.一番深刻なのはローンの貸し出しをしている銀行といえる.もともと中国の銀行は大量の不良債権があるといわれているけど,今回のバブル崩壊で不良債権問題が表面化される可能性がある.あるエコノミストによると,上海の銀行での76%の貸出債権は不動産にあてられているという.当然のことながら政府は空室率や在庫状況などの重要データは公表せず,だれも現在の実態を知る人はいない.しかしながら,銀行が不動産物件を担保に貸し出しているのであれば,大量の不良債権を抱える可能性があり,銀行の倒産など悪いニュースもでてくるかもしれない.2006年の中国.ちょっと注目したい.
2006.01.15
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挑戦! 今年は,これをテーマに1年をがんばっていきたいと思っている.なんかいつも「挑戦」とか,「チャレンジ」とか毎回いっているような気がするけど,僕はこの言葉が好きだ. 挑戦とは,理想と現実のギャップを埋め続けること. そう,自分に今の現実以上の理想を持っていない限り,挑戦するということは存在しない.毎年,自分の成長するために,現実の改善を続けてきたつもりだ. 2002年の「情熱」 2003年の「変化」 2004年の「Just Do It!」 そして今年は今まで以上に,成長しなければならない年となる. ■ 支店長代行へ 今働いている会社は,過去20年間赤字続きで毎年本社からの資本がなければやっていけなかった会社だった.ところが去年2005年で初めて黒字をだすことができた.これにはいろいろ過去の歴史があるわけなのだが(非人格者のAnnaおばちゃん,ドラえもんの体系をした経理おばちゃん),実際に業績をよくしたのは僕の尊敬する支店長代行Nさんだ.日本の営業副部長を務めていた人で,とくにかく仕事ができた.仕事の進め方や考え方などは,すべてNさんから学んだ.自分でも実感できるくらい成長できたというのは,すべてNさんのおかげで,この出会いには本当に感謝したい. それにくらべ,僕の上司(社長)は,まったく仕事をしない.全くだ.上司は「過去」を生きる人で,「今」を生きない.3年前に一度「危機的」事件があったとき,彼はあたふたしながら「ええい,なんとかしてくれ!」といっただけだった.それが今となっては「あの時は,私の指揮によって...」というふうに美化されてしまっている.さらには,(本当に何もしていないのに)「Nを育てるのに,2年はかかった」みたいなことをいう.彼の中での美化された過去を聞くたびに,Nさんと僕は「あいつはアホだ」と愚痴る. この日記は愚痴を言う場ではないのでこれ以上は細かいことは書かないが,つまり僕が言いたいことは. 僕の上司(社長) = 反面教師 僕の先輩Nさん(支店長代行) = 恩師 ということ.さて,その恩師にあたるNさんは,今年の3月に任期を終え日本に戻るのだ.その代わりに,日本の国内営業をやっていた人が駐在でくることになっているのだが,僕の上司によると,その人はまったく英語ができなく「つかものにならない」といっている. そこで上司は僕に「支店長代行を務めてほしい」と思っている.日本からくるひとがすぐに望ましい仕事ができるとは思えない.普通に考えれば僕がNさんの代わりになるのは当然の流れといえるけども,僕としては肩書きに関係なくやるべきことを果たしたいと思っている. ただし,僕の恩師にあたるNさんはいなくなり,ポジティブな影響をうける人がいなくなる.残るは,僕の反面教師,日本からくる営業担当のフォロー,そして今度雇う経理の女の子の教育. さきにも述べたように,僕の上司は仕事をしない.僕がやらなければならない.一番年下の僕が,この事務所でいかにリーダーシップをはかれるのか.それが今年のチャレンジとなりそうだ.
2006.01.11
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新年早々の大どんでん返しから,激動の一週間が終わった.先週は経理の面接,2005年の会計の締め,そしてトラブルの対応と相変わらず忙しい週だった.しかし終わってみると,新しい経理の人の採用を決めることができたのだが,3日間で新しい人の内定をだしたのはまさに激動の一週間だった. 1月3日: 採用した経理の女の子(Tさん)が辞退. ショックを隠しきれなかったが,早速次の人を雇うべく手を打つ. その子の内定を決めてから,3通ほど送られてきたレジメがあって,早速連絡を取った. レジメの内容が一番すばらしかったMさんから,「ポジションに興味がある」と連絡があり,早速面接を翌日にセットアップ. 1月4日: 夕方,Mさんの面接.感じのいい人で,「経理的基礎知識には欠けるところがある」けど,それはトレーニングでなんとかなるだろうということで,採用の方向で決める. 1月5日: 夕方,Mさんに連絡.採用の方向で考えていることをつげ,「条件の面でもう一度話したい」ので,明日事務所にきてもらうことにした. 1月6日: Mさんへのオファーに関して上司と作戦会議.前回(Tさん)の失敗を踏まえ, 1. 会社の魅力を伝えること 2. 給与の条件を,相手の希望のできるだけ一致できるよう交渉(←Tさんの失敗をふまえ,はるかによい条件を提示) できるだけ, その場でオファーを受理してもらうことをゴールとした. そして,Mさんとの条件交渉.作戦通り一発でOKをもらった. とまあ,人事面での仕事はこんな一週間だった.はっきり言って,残っていたレジメをみても経歴面で候補者はいなかった.Mさんを落としたら次はないという状況で,まあオファーを受けてくれてほっとしている.先週の失恋の想いはとっとと忘れて,今週から今年の年明けとして考えよう!
2006.01.09
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今日,1月3日は2006年の初仕事.雨上がりのロサンゼルスはすがすがしい朝のなか,僕は会社へ出勤した.「さあ,今年もがんばろう!」と会社へ出勤.事務所の入口付近で,僕は上司に新年の挨拶をしているなか,先週からはじめた新人の経理の女の子が事務所に入ってきた. 「あけましておめでとうございます」 お辞儀をしながら,その女の子は新年の挨拶をした. 「あけましておめでとう!」(上司) 「おめでとう.今年もよろしくお願いね!」 っと僕が軽く挨拶したところで,彼女が切り出した. 「あの~,お話があるんですが...」 「おう,どんな話だ.ここじゃ,(場所が)まずいのか?」(上司) 「順序としては,まず先にお話をしなければならないと思いますが...」 と彼女は口ごもる.「やがいっ,もしかして悪夢がまたよみがえるのか...」僕の血圧は上がった. 「場所は気にしなくていいから,話してみなさい」(上司) 彼女は,もうしわけなさそうにお辞儀をしながら言った. 「あの~,この採用はなかったことにしてください」 いきなりの~,ダーイ・ドーン・デン・がぁえーし! (なんか,ねるトンを思い出す)■ 失恋した気分これが今日の朝の出来事.彼女は先週の27日から働きはじめて,まだ3日.辞めたい理由を聞いたのだけど,それがよくわからない.僕や上司に「なんか問題でもあったのか」と聞いたのだけど,「人間関係だけはまったく問題なかった.それは信じてください.」という.どうやら「こじんまりとした職場環境」がどうたらこうたら・・・,と言っていたが,そんなこと面接の時に伝えていたつもりだった.他の会社から条件がいいジョブオファーをもらったと僕は推測したい.彼女は「次の仕事は決まってない」といっていたので,「次の人が見つかるまでアルバイトでも働いてもらえないか」とお願いしたら,「これ以上,迷惑かけられない」ということで断られた.結局,辞める2週間前の通知(2 Weeks Notice)をしてないということで,3日分の給料は支払いせず,今日辞めてもらうことになった.彼女が帰ったあと,僕と上司は落ち込んだ. 「僕ら,なにかまずいことでも言っただろうか?」 上司は首をかしげながら僕に聞いてきた.この3日間を思い出しても,彼女に対して失言をしたことはない.ただ今から思い出せば,仕事を教えている途中,彼女は「電話しなければならないことがある」といって,何度か外にでて携帯で電話していた.おそらく,他の仕事が見つかったのだろう.僕は上司にそう言った. 「それだったら,いい条件がみつかったから辞めます,と言ってくれたほうが,よっぽど(気分が)楽だよな」 今日の午前中は,気分がのらず,仕事に集中できない.僕の心は,失恋をしたときのようなブルーな気分.いい子だったのにな...新年いきなりの,ダーイ・ドーン・デン・がぁえーし! まあ,落ち込んでもしょうがない.今年もがんばろう!P.S. 日記を読んでいただいている方.新年あけましておめでとうございます.今年もよろしくお願いします.
2006.01.04
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