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▼北朝鮮は経済崩壊しない「米軍がアジアから撤退する前に、北朝鮮が崩壊するのではないか」と言う人もいるだろう。日本の週刊誌などを読むと、北朝鮮は明日にも崩壊しそうな感じだ。私も最近、中国から北朝鮮への投資が減っており、北朝鮮の経済市場化は失敗しているのではないかと推測する記事「中国が北朝鮮を政権転覆する?」を書いた。http://tanakanews.com/g1019korea.htm しかし、この記事を書いた後、私は逆に、どうやら北朝鮮経済は悪化しておらず、むしろ市場経済体制が定着しつつあるのではないかと考えるようになった。平壌には、川の中州の孤立性を利用して、中国からのビジネスマンたちが泊まったり、賭博や売春をする中国人専用のホテル街が、かつての長崎の「出島」のような狭い別世界として作られているが、今夏に平壌を訪問した日本人によると、この出島はますます繁盛している。つまり中国から北朝鮮への投資は減っている感じがない。 私は、昨年は、北朝鮮の国有企業に対する中国からの投資が増えているという記事を良く見たが、今年に入って見なくなったので、中国からの投資が減ったのではないかと考えた。しかし、中国からの投資は、国有企業に入らなくなっただけで、北朝鮮の民間部門には流入している可能性がある。 北朝鮮には、名目上は民間部門は存在しない。だが、1980年代の中国と同様、操業を停止した国有工場が、遊休の人材や施設を使って、国内の自由市場向けに日用品や加工食品などの商品を作ることは容認されている。北朝鮮では1990年代から自由市場が全国的に作られ、けっこう繁盛し、人々は月給から考えると非常に高価な日用品や食品を買っている。 これらの現象から推測できることは、北朝鮮では、国有企業の遊休の人材や施設を使って製品を作り、自由市場で売り、その利益を国有企業の従業員は給料外の収入として得ているということだ。世界的に報じられている北朝鮮経済は、国有企業の公式部門だけのものである。それとは別に、遊休の人材と施設を使った、統計に出てこない民間部門(地下経済)が存在し、公式部門は縮小する一方で民間部門が大きくなり、中国からの資本はそちらに流入している可能性がある。▼すでに北朝鮮は中国経済の一部? 北朝鮮も中国も、建前は社会主義だから、公式部門を廃止せずに建前として残しておき、その一方で、人々が勝手に民間部門で商売することを黙認している。中国の場合、すでに民間部門が十分に育ち、公式部門が自然に縮小していく後期の段階にあるが、北朝鮮は、まだこのプロセスの前期にあると考えられる。 中国では、このプロセスに対し、政府は民間の経済行為を「黙認」しているだけで、実態を細かく把握してこなかった。最近、汚職や環境破壊が問題になったので、ようやく実態把握と管理に努めるようになった。 北朝鮮の中枢には、頑固に社会主義を信奉し、市場経済化を嫌う古参幹部が多いので、おそらく中国側は金正日に、中国と同じ「黙認式」を勧めている。北朝鮮当局が民間の経済行為を黙認し、中国の投資家が儲け目当てで設備投資などのための資金を流入させる経緯を経て、北朝鮮はすでに、小規模ではあるものの、把握困難で野放図な中国の「社会主義市場経済」の一部として機能し始めている可能性がある。(欧米マスコミでは、北朝鮮の飢餓がひどくなっているという報道が毎年のように流される。飢餓は1990年代にはあったようだが、実際に北朝鮮の地方都市もよく訪れている研究者の話を私が聞いた感じでは、今は飢餓が起きているとは考えにくい。マスコミの飢餓報道は、アメリカなどの政治的意図に基づいた歪曲の疑いがある) 最近では、ヨーロッパの企業も、北朝鮮への投資を始めようとしている。これは、おそらく中国の代理店を経由しており、名目上は中国への投資として処理されている。日本が北朝鮮との経済関係を絶っている時に、中国や韓国やその他の世界のビジネスマンたちは、北朝鮮への投資を増やしている。http://news.yahoo.com/s/ap/20061105/ap_on_re_as/nkorea_strictly_businessこの記事はウェブサイトにも載せました。http://tanakanews.com/g1116japan.htm★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆☆【取材・編集後記】ここまで読んで頂いて、ありがとうございます。(YH)情報です 再確認核も禁輸ぜいたく品の効果は?★運動で踏み台昇降は、朝( )回、昼( )回、夕( )回(簡単なことでも継続することに意義がある。しかし難し畑 庭石 移動 60分□~■~■~■~■~■~■~□~■~■~■~■~■~□~■~■~■~■~■
2006年11月17日
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