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またまた古い話で恐縮ですが・・(おいちゃんの話・・なんだかカビのはえた話ばっかりじゃん・・尺ヤマメの入れ食いで!・・なんてビッグニュースないの?)ないっ!!20年ほど前、故人になられた芦沢一洋さんにお会いしました。当時「アーバン・アウトドア・ライフ」という本を出版されていたので、その本や、アウトドアに関する取材で世田谷のご自宅にお邪魔させていただいたのです。フライFをされない方でも、お名前はご存知だろうと思います。96年に他界された芦沢一洋さんは、日本のフライFの先駆者とも言うべき方で、フライFの書籍を数多く出版され、同時にアウトドアライフやバックパッキングの楽しさを早くから日本に伝えてきた釣りやアウトドアの神様的存在です。私は、当時から渓流釣りはしていたですが、餌釣りのみでフライFには、あまり興味が持てずにいました。ややこしくて、難しいのがフライFだ、のイメージを持ってましたから・・でも、芦沢さんは、アウトドアでも著名な方で同時に憧れの存在でもありました。事前の取材のアポ取りでお電話したときも、ビジネスライクで冷静に話をしたつもりが、かなり緊張したのを覚えています。カメラマンを含め総勢5人でご自宅にお邪魔して最初にご挨拶をしたのですが・・・メガネをかけ、少々のひげを蓄えた、柔和な語り口と物腰の方でした。カメラマンに促され、まずは撮影を先に、ということで庭に出たり、広めのデッキに座らせたり、書斎に腰掛けてもらったりと随所で撮影させていただいたのですが、嫌な顔ひとつせず、始終ニコニコ顔で応じて頂きました。3時間の約束でしたので、1時間ほどで撮影を済ませじゃ、ゆっくりお話でも、ということで天気も良かったので庭のデッキでお話を伺いました。フライFの話はもちろん、バックパッキングであちこち旅をされた話、昆虫・植物・動物等の話、世田谷に居ても十分アウトドアライフが出来ます・・など話しは、多岐にわたりました。最中、私も渓流釣りをしているが、フライにはまだ手が出せずにいる、旨の話をすると、フライFの押し売りをするでもなく、難しそうな専門用語を交えるでもなく・・私がフライ初心者なのを気遣い、あえてわかりやすく話して頂いたのであろうが、そんなところに優しさと思いやりを感じました。「釣りはなんでも楽しいですよね、機会があったら是非フライをやってみたら? 簡単ですよ・・投げりゃいんですから・・」「振ってみますか?」と・・書斎に上がる階段の壁に、ズラリと並べてあったロッドのそばに行き、愛竿を一つ取り出して握らせ、ロッドアクションの話・・さらに、フライボックスからフライを取り出し、昆虫図鑑の写真と比較しながら、いかにニセモノを上手く作るかの話・・あっという間に約束の3時間が過ぎ・・私は、もっと話を聞きたかったのですが、他のスタッフは、釣りもアウトドアにもまったく興味がなく、「終わったもんね、早く帰ろ・・」のさりげない空気・・しかたなくいとまをすることに・・・「どこかの渓でお会いするかもしれませんね・・」と、芦沢さん・・・「ええ、その時にはたぶんフライロッド握ってますから・・」と、私・・・以後、渓でお会いすることもなく、96年に58歳で他界されたのだが・・・私がフライフィッシングを始めるきっかけ、というより釣りの楽しさを改めて増幅させてくれたのは、芦沢一洋さんとの出会いでした。フライは楽しい、ルアーも楽しい、餌釣りも楽しい・・釣りはなんでも楽しいですよ、ね、芦沢さん・・・その時、書斎で撮ったツーショット写真は今でも私の宝です。
2006.03.13
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上の娘は、今春で高3。半年以上も前から、大学・短大・専門校・塾に家庭教師にエトセトラ、ありとあらゆる進路関係のDMが山のように送られてくる。本人はいたってのんきなもんで、「客室乗務員になってやってもいいし・・ビミョー・・」そんな中、テーブルの上に・・Fishing College・・のパンフレットん? ふぃっしんぐかれっじ??? 釣りの学校?娘とは、釣りに連れて行ったこともなければ、釣りの話などしたこともなく・・幼少の頃はキャンプに連れて行くことはあったのだが、物心ついた頃からは、おやじのアウトドア系に反し、完全に「アーバンギャルコテコテ系アンチアウトドア派」になってしまった。そんな娘がFishing College・・なんで?どうして?いきなり、釣りの魔力に襲われたのか?パンフレットを開くと、釣りの専門家にするべく各種のカリキュラム・・が、バスフィッシングの扱いが大きいので、バスプロ養成が中心か?娘がバスプロ? おしゃれも、タキツバもサマンサタバサも諦めてバスフィッシング一筋???ん? バスプロといえば?バスボート??いくらするんだ??300万?400万?入学祝に買ってくれと言われたらどーしょー?リビングに置いたら? ごはん食べるとこなくなる・・・それより、、金は?? 信金の田中さんに相談するか?「バスボート融資」なんかあるのかしら? 聞いたことないけど・・・思い切って娘に聞いてみました・・・深呼吸して、気持ちを落ち着かせ、彼女の部屋をノック・・もし、バスボートの話が出たら、コールマンのゴムボートまでは考えてやろうと思いながら・・・「あの・・釣りの学校に?行かれる? の? ですか?」「はっ?・・釣り? あのサカナ釣るやつ?・・」「釣の学校のパンフレットをお見かけしたものですから・・・なんとかコールマンのボートで我慢してもらえないかと・・・」「行くわけないジャン!んなとこ!!!お父さんじゃあるまいし・・・」不思議なな安堵・・・ジャン!!ジャン!!
2006.03.12
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「どっから来た?」・・・・・ ん?,年齢をお伺いしたのが気に障ったのか??女性は幾つになっても実年齢はトップシークレット??作戦失敗か?・・・・おニャン子クラブ最高ですね?・・・とか、ファンデーションは、やっぱりマックスファクターですか?こーゆーソフトな話題のほうが良かったのか?「えっ?・・・東京ですが・・・」以後、結婚は? 子供は? 親は元気か? ・・・矢継ぎ早の質問攻め・・・既婚だが、まだ子供は居ないこと・・父親は他界したが母親は健在・・など説明と解説を交えて回答・・・この間、ずっとイニシアチブを取られっぱなし・・まるで任意同行・取り調べ・・・そろそろカツ丼でも出てくるタイミングか?しばしの沈黙・・・・(・・・なにせ、20年以上も前のお話ゆえ、記憶もあいまいなところもありますが、この辺のくだりは、できるだけ史実に忠実に再現しております・・・)ここから、ばあちゃんお説教のスタート・・・「・・奥さん・・苦労かけるな・・」「・・道楽・・釣り・・」「・・身代つぶす・・子供大事・・」最初、ばあちゃんの話の意図が理解できなかったのだが、要約すると・・・●釣りは、道楽もんか放蕩息子のすることだ。●仕事に精を出さんで釣りなんかしてると貧乏になる。●釣りで奥さんに苦労かけるな。。●そのうち子供も出来るだろうから、いいおやじになれ。・・・ということらしい・・・私は、祖母に叱られる孫のごとくだまって聞いおりました・・釣りの良し悪しはともかく、山や、川は労働の場であり、生産の拠点・・そんな自然の中で、若い時から苦労をしてきたと思われるばあちゃんの人生観に敬意を表したかったし、それと、「釣り」は、ばあちゃんにとっての「遊び」の象徴であり、遊びもほどほどにして一生懸命働けよ、の意味に私は受け取りましたから・・・私の祖母は、中二の時に他界しましたが、酒は飲む、タバコは吸う、立てひざにマージャン、くわえタバコにパチンコ、三味線に舞踊と、4拍子5拍子揃った破天荒な人でした。反面、祖父は教育者で最後は中学校の校長まで勤め上げ賭け事はもちろん酒も飲めぬ人で、酒屋の前を通っただけで顔を赤らめるほどの堅物。いいコンビの祖母と祖父でした。その破天荒な祖母に、たいそう可愛がられ、同時に叱られたのが私でしたから、山形ばあちゃんに、祖母の面影を感じたのかもしれません・・なんて言うとカッコ良すぎるか・・・素直に聞いている私を見て不憫に思ったのか、以後は、釣りの話を避け、地元の山川の話をしていたように記憶している。他界した祖母のようなばあとゃんと話をするのは心地よかったから、一時間ほども話したのだろうか、仕事があるから、とばあちゃんは帰っていった。山形ばあちゃん、改心できず、釣りを続けており、放蕩息子改め、放蕩おやじ・・ややもすると「放蕩じじい」になろうとしております。ごめんなさい・・・息災であれば100歳オーバー?今も釣り人を見つけては任意同行・取調べを続けているのであろうか・・・山形ばあちゃんフォーエバー・・・
2006.03.10
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これも20年以上も前の話で恐縮ですが、GWに、山形米沢の奥座敷といわれる小野川温泉に釣友と遠征に出かけました。小野川温泉は、独眼流の伊達政宗が戦の傷を癒すために湯治に訪れたことで有名・・初めて訪れたのであるが、歴史を感じさせるこじんまりとした温泉場・・その日の夕方、小さな旅館に入り一息する間もなく、一風呂浴びて地酒のリサーチに突入・・・呑むほどに酔い・・酔うほどに呑み・・・案の定、翌朝目が覚めると8時すぎ・・朝の8時などというのは、渓流釣りにとってはタイムセールの終わったスーパーのようなもの・・・要するに、一番釣れる可能性のある夜明け直後のゴールデンタイムを逃したのである。ノンベエのサガ・・後悔先に立たず・・自業自得・・山形の渓魚にとっては命拾い・・ ん?前日頼んでおいた握り飯の「朝食」をザックに入れ、宿を出て、最上川の源流部にあたる支流に向かう・・どの支流に向かったのか今となっては定かではないが・・私は下流域で車を降りて、釣友は上流域へ向かう・・二日酔いの頭を抱えながら川に下りてのんびりと釣り上がる。案の定、アタリのアの字もなく渓を吹くそよ風だけが心地よい。後ろに殺気を感じて振り向くと、牛が3頭こちらを凝視。軽く会釈をして、無抵抗の意思表示・・・肉牛なのか乳牛なのかは知らぬが、とにかく米沢牛のメッカ。しばらくすると、またもや後方から未確認生命体の声?振り向くと、かごを背負った地元のばあちゃん・・何を言っているのか瀬音で聞き取れない・・ひよっとして、なにかソソウでも?禁猟区? 私有地? さきほどの牛のタレこみ?「ばあちゃんお手柄! 密漁師摘発! 今期20人目!」翌朝の地元紙の見出しが頭をよぎる・・・入漁証はあるし、宿で確認もしたし・・と思いながら竿を収めて、私からばあちゃんに近づく・・先方も緩やかな坂を下ってくる・・・いよいよバトル開始? 小野川のたたかい?「・・・・釣れたか?・・・」・・以外に友好的なばあちゃんの第一声・・「いやーっぜんぜんダメです・・川はすばらしいですけど・・」さりげなく、川の賛辞を会話に挿入してヨイショ・・なんとかバトルだけは避けられそうだ・・一安心・・80にも手が届くのだろうか・・小柄だが、まだまだ足腰はしっかりして「子供の世話にはならん・・」風の自信がみなぎる・・・川原に腰をおろしたので、私も隣に腰をおろす・・「お元気ですね・・おいくつですか?」なにせ、日本の高度成長を支えてきた人生の大先輩。敬意を表しつつ、当たり障りのない話からアプローチ・・「どっから来た?」・・・・・これから、ばあちゃんの恐怖の説諭が始まるのだが・・文章長いと書くほうも読むほうも疲れるので後段は明日?かな?
2006.03.09
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ヤンキースの松井が、「鼻を取り替えてほしい」とテレビでこぼしていた・・・かなり重症の花粉症らしい・・・体験者でないとわからぬかもしれないが、鼻の奥で常時「こより」でコチョ・コチョされるようなむず痒さと、くしゃみと、そして、風邪の初期症状に似たけだるさと微熱・・とにかく憂鬱である・・・20年以上も前の話だが、山梨県桂川水系の支流に出漁したのが解禁後の春三月下旬だったと思うのだが・・林道の空きスペースに車を止め支度をして林道を上流に歩きはじめたとき、いきなりのくしゃみ・・くしゃみ・・くしゃみの尺玉5連発・・た~まや~!私も一応、人類のはしくれですからくしゃみの経験はありますが、5連発ははじめて・・・同時に首から上のボワッとした感触・・すわッ・・風邪か?今から考えると完全に花粉症・・たしか、当時は「花粉症」などという言葉も認識もなかったはず・・ひょっとして?私?日本で花粉症第一号?ギネスもん?風邪とは思いつつも釣りたさ一筋でやってきたものだからくしゃみに襲われながらも瀬や淵を丹念に探っていったのでありますが・・なにせ、歩いては、くしゃみ・・止まってもくしゃみ・・寝ても、くしゃみ・・逆立ちしても、くしゃみ・・バク天しても、くしゃみ・・・釣りなんかできる状態じゃない・・・ベテラン釣士の方には釈迦に説法だが、渓魚は繊細な神経の持ち主。近づく時には物音立てず、忍者のように接近するのがセオリーとされている。下流から、特大のくしゃみをしながら釣り上がるなどは、深夜の住宅街を轟音立てて走り抜ける暴走族のようなもの・・川の真ん中に大きな石がありその左右に瀬から続くよどみ・・・いかにも、、渓魚が居そう・・・が、だいたい居そうなところに居ない・・のも、現実・・でも、居そう・・でも、きっと居ない・(どっさちなんや!!!)色気たっぷりだから、とりあえず投餌してみるのも、釣り人・・・くしゃみの釣り人、色気たっぷり・・やっぱり投餌・・・とたん、くしゃみ! 同時に、竿先に生物の感触・・・くしゃみのとたん、偶然合わせ・・たらしい・・・釣った・・というより・・釣れた・・・しなる竿、あわてる釣り人、くしゃみの尺玉・・もう、静かな渓は大騒ぎ・・いまなら、ロープのように太いかもしれぬが道糸0.6・ハリス0.4・・・その0.4の先で大物?がのたうってる・・30分程にも感じたが、たぶん2~3分の出来事・・あげたとたん、黒っぽいので岩魚だと直感したが、帰宅して計ったら28.5センチの岩魚・・・あの時、くしゃみが出なかったら命拾いできた不幸な岩魚・・残念ながら、そのくしゃみ岩魚が私のレコード・・これからも、くしゃみと、そして幾多の偶然が重ならないかぎりレコードを超える渓魚は釣れないと思う・・でも憂鬱な花粉症・・・
2006.03.07
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日本アカデミー賞総ナメだったね・・「ALWAYS三丁目の夕日」・・・ある意味当然かもしれない・・他にも一見の価値ある邦画はあったけれど、この三丁目~は、作り手のメッセージが素直に、素直すぎるほどに伝わる映画だもんね・・昨年、11月にしっかり観させていただきました・・TVのスポット広告の時から気になっていて、こりゃ絶対チェックしとかなあかん!と、意気込んでお台場のシネコンに突入・・昭和33年の東京が舞台・・しっかり私のノスタルジーを刺激する時代。奥行きたっぷり緞帳付モノクロテレビ、手動脱水装置付き洗濯機、ミゼットに、力道山・・・もう、しっかりたっぷり私のハートを刺激してくれました・・・劇場内、となりのカップル、私と同年代超のおいちゃんと20代?おねーさま。どんな関係なんや?の詮索はこっち置いといて・・画面が変わるたびにくだんのおねーさまに何かの解説・・私をはじめ、周りが興ざめ・・・たぶん、自らのご幼少時代とオーバーラップするものだから感激を共有したくて詳細解説をしているのだろうけど・・年代の違うおねーさまは迷惑だったと思うよ・・気持ちはわからなくもないけどネ・・・映画は、時代背景が売り物だから確かに細かいシチュエーションはしっかり作ってた・・ホーローの看板なんか、その方面のマニアには垂涎もんだと思うよ・・東京タワーを近くに見る下町、夕日町三丁目が舞台だけど架空とはいえ、東京タワーが近くに見える下町って?どこなんや?墨田?江東?江戸川?・・ロケーション的にはタワーは見えへんやろな・・とか、SLが川の鉄橋を渡るシーンで、あの川?なに川?シチュエーション的には上野に繋がる東北本線だから荒川の戸田橋あたりか?あのミゼットで戸田橋まで行った?首都高速なんかなかった時代やから、大変やったろうな・・とか、私のへそ曲がり的突っ込みも同時に満足させながらクライマックスへと・・・しっかり泣かせても頂きました。売れない作家、吉岡秀隆演じる「茶川竜之介」が仕方なく預かった淳之介を追いかけるシーン・・・すいません・・ご覧になってない方は劇場へどうぞ・・東宝の回し者でも日テレの影武者でもありませんが、素直にノスタルジーを感じたい団塊世代の方、博物館をのぞくレトロ感覚でご覧になりたいナウでヤング(←このワードもレトロやな・・・)な方も一見の価値がありますぞ・・・たぶん、東宝・日テレ、これに味をしめ・・来年は・・・・・「三丁目の夕日」パート2! 絶賛上映!再来年は・・・・「三丁目の夕日」ファイナル! 絶賛上映!再再来年は・・・帰ってきた「三丁目の夕日」! 絶賛上映!再再再来年は・・「三丁目の夕日」フォーエバー! 絶賛上映!毎年続編が・・と、にらんでる・・・
2006.03.04
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くだんの高2ドラ娘と中2ドラ娘パート2との会話・・「エーケービー48がさ、オーディションやるって・・」「どうする?」「ん・・・」んは?AK48?47?なんじゃ?旧ロシアの作った、あの名銃といわれた自動小銃か?AK47カラシニコフ?銃マニアではないが、ぼうずパパはそれぐらいのことは知っておる・・その自動小銃のオーディション? 女子高生集めてSWATでも結成するのか?よく話を聞くと、秋元康プロデュースのアイドルプロジェクトなんだってサ・・正式名称「エーケービーフォーティエイト」・・好奇心旺盛な、ぼうずパパはさっそく「AKB48」で検索・・ドサっと出て来た・・現状、20人「桜の花びらたち」でデビュー・・最終的に48人を集め、選ばれた一軍の24人が秋葉原の専用劇場で毎日ステージしながら全国区デビューを目指すらしい・・コンセプトは「会いにいけるアイドル」らしい・・秋元康といえば、あのおニャン子クラブ・・懐かしいやね・・はい、今回もしっかりその辺のテイストは引き継いでおりますよ・・頭角を現すのも時間の問題と見た!!なんでも、上娘の中学時代の後輩がメンバーに居るとのこと・・んでもって、すわっ!私も!アイドル!になれるかも・・なんて甘い考えに浸っているらしい・・しようがないよな、、妄想ぐせは親父ユズリだもんな・・・それにしても、スワットに就職希望じゃなくてよかった・・・AKB48情報、中途半端で申し訳けありませんです。詳細ご希望の方はご自分で当たってください。くれぐれも「AKB48」で検索なさるように・・「AK47」だと、いきなり自動小銃の写真なんか現れ、ガンマニアの世界にようこそ・・なんてことに・・・
2006.03.03
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3月1日、関東の主要河川の解禁だったんですよね・・氷雨で悪天候だったけど、根性座った釣り人が、どさっと集結したんだろうな・・サラリーマンは有給取って、有給ない人は突然インフルエンザにかかり、床屋さんは臨時休業、八百屋さんも臨時休業、おまわりさんも臨時休業・・私、臨時休業できなかった・・日本経済底上げの一助となるべく、経済活動に貢献してた・・・泣く子とビジネスには勝てなかった・・正確にいうと、再々放送になるのだろうか・・フジテレビCXで16時から「恋ノチカラ」を再放送している・・私、ミーハーだからあーゆードラマ大好き・・・堤真一扮する、名クリエイターの貫井が大手広告代理店を辞めて独立し、坂口憲二扮する木村と会社を起こす。独立したてで仕事ない、金ないのないないづくし・・そこに深津絵里扮する藤子も合流し、その藤子の友人役で矢田亜希子も絡むというロマンチック三角関係ラブストーリー・・・恋の行方はいかに?というより、ドラマ設定が私の独立時とオーバーラップしてて興味深かった・・10数年前、同じように、客いない、仕事ない、お金ない、、状態・・あったのは、出番のないピカピカのマッキントッシュだけ・・やることないから、事務所ほったらかしで竿かついで釣りに出かける毎日・・なんとかなるサ・・と、危機感のカケラもなし・・極楽トンボ・・ホームページ作って、「仕事くださーい!」といきたいところだが当時は、ニフティサーブのパソコン通信が軌道に乗り始めてた頃で、商用利用というより、テキストだけの素朴な文通通信ごっこ・・インターネットも定額制じゃなかったから、1日30分! 時間厳守! ぜいたくは敵だ! 状態・・ドラマでは、深津と矢田のサポートで、起死回生のビッグなプレゼンが通りハッピーエンドになるのだが・・私、個人的には矢田さんがタイプ・・(んなこと聞いてないっ!)事務所開設3ヶ月を過ぎた頃、丁度渓も禁漁になり極楽トンボ社長、仕方なくやる気を出して、やっと小規模プレゼンが見事通過!資金繰り解決!・・と、なったのでありますが・・・当時の釣り三昧の毎日のほうが人間的だったな・・昨今は、神聖な解禁日にも出かけず、仕事優先の根性なし人間?になってもうた・・イカンイカン・・このままではがダメになる・・キーボード捨てて釣りに出よう・・釣りノチカラ・・イナバウアー・・ん?
2006.03.02
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なんのコマーシャルだったか忘れたれど、車だったかな?くせのない歌だから、CMのBGMに使いやすいんだろうけど・・あの澄んだ歌声・・いいよね・・つうか、クリストファー・クロスは80年代のおいちゃん歌手だから、私自身の郷愁でもあるんですけどネ・・・中でも、ニューヨーク・シティ・セレナーデ・・バカラックの作曲?したやつ・・いんだよね・・彼の歌は、いつもマイカーCDベストの上位にランクされてる・・ちなみに、先週の1位はELTで・・先々週は、ビルエバンスで・・先々々週は、美空ひばりで・・先々々々週は、娘からもらったタッキー&翼で・・( コンセプトなし???・・・殿ご乱聴? )車中一人で聴いてると、落ち込んだ気持ちもシャキンとして最高潮!にしてくれるんだよね・・釣れないあなたに至福の時を与える至極の一盤・・・クリストファー・クロス聞きながら釣りにいこ!
2006.02.28
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当家は、妻・娘姉妹に囲まれた言わば「大奥」・・せーかくに言うと、72へーべー、3LDKだから「小奥」というべきか・・知人に言わせると、、羨ましい、、そうである。が、実態はかなり違う・・私より、遅く帰宅する上娘に、「寒かったでしょ・・お腹すいた?、ごはんにする? お風呂にする?」徳川慶喜がそんな事言うか?男子厨房に入らず・・というが私なんか厨房に入りっぱなし・・昨夜なんか、お好み焼きの下ごしらえしてた・・長いもパウダー入りのやつ・・・徳川慶喜がお好み焼き作るか?早く大政奉還したい・・・
2006.02.27
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当家、いや当組には、中2娘の他に高2娘もおりまして、いわば、組長のかみさんを補佐する「若頭」的存在・・ご幼少の頃は、、もう、、天使のような存在でして・・・よく私の目の中で遊ばせたもんです・・それがいつの頃からか、組長に擦り寄り、ガッツリ頭角を現し、天使の面影もなくなり組内を闊歩・・その、若頭高2娘、サマンサタバサ中毒・・サマンサタバサタバサバサバサバサ状態・・すっかり有名になった日本のバッグブランドで昨年暮れに、東証Mに上場したからご存知だと思うけど・・なりゆきで・・私が、その若頭にプレゼント!サマンサタバサのバッグ!ホワイトデーに!週末の千曲川釣行を断念させられた私、来週平日に再度の挑戦を狙っているのだが・・その、トップシークレット情報をするどく嗅ぎつけた若頭、「行くんでしょ? 釣り・・ママ知ってる?・・・私から言っといてあげても?」組長に次ぐNo.2のお口添えですから、そりゃもう政府保証みたいなもんで・・で、バーターということで、、プレゼント・・・サマンサタバサ様のおかげで行けるぞ!:渓流!!!Ultragameさんから、昨夜佐久エリアの釣り情報を頂きました。かなり渋かったとのこと・・次回は爆釣間違いない!・・ですから・・Ultragameさん へジャンプ
2006.02.26
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今頃、長野の渓で糸をたれているハズであった・・今頃、24.5センチのピンシャンの初ヤマメが釣れているハズであった・・昨日中に準備を整え、仮眠グッズも愛車に積み込み準備万端。午前零時頃、関越から上信越道の佐久ICを目指し、千曲川水系へ・・瀬音を聞きながらJダニエルの水割り飲みながら翌朝まで仮眠・・の予定であった・・それが、娘の一言で、構想ガタガタ・・「明日、青山まで迎えにきて!」「は?・・青山?・・ですか?」「6時半頃に終わるから・・」「終わる?なにが?」「小出恵介のトークショー!!!」こいでけいすけ・・?娘が夢中になってる岩石顔の俳優だ・・タッキーとか亀梨君なら、まだ許せるがなんであんなのがいいんだ・・結局、中2のバカ娘のアッシー君を拝命・・・ったく!
2006.02.25
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釣りとデート、まったく異なるシチュエーション・・のように思える。釣りは、あくまで個的な作業でありコミュニケーションの相手はお魚ちゃん・・私のばやい、限りなくフラレ続けてはいるが・・デートは?・・絶対に個的であってはならず互いを思いやり、深め合う精神的・肉体的交流である。愛を媒体にした異性(同性もあるが)間の交流がデートである。3ヶ月ほどのお付き合いのカップルを、専門用語で「勾留3ヶ月」と定義づけられる。ところが、3ヶ月も過ぎると互いの気持ちに変化がみられるようになる・・と思う。互いの嫌な面が気になったり、デートスポットも一巡りしてネタ切れになったり・・よーするに、マンネリ化?倦怠?ほうっておいたら間違いなく破局!・・だと思う・・ご反論もあろうかと思いますが、この後話が続かなくなるのでとりあえず「破局」にしといてください。そんな時、どうするか?ハイ、そうなんです「釣り・・」なんです。破局の原因は、互いに一筋・一途に交流しすぎた結果なのです。人には、遊び、クリアランスが必要なのです。私なんか結婚して30年弱だけどほとんど「クリアランス・・」昨年11月、こんなことがありました。神奈川のある管理釣り場・・そこは、ルアー・フライオンリー・・私はルアーエリアで、極小スプーンでトラウトを狙っとりました。周りを見ても上げてる様子なし・・突然、あわてた女性の声がしたので注目すると、竿が大きくしなってる・・しなりを超えて竿が、まんまる!正円!さんてんいちよん・・彼と思われる男性がサポート・・人事ながら、私も胸がドキドキ・声援・羨望・ねたみ・しっと・・ほどなくしてカップル共同作業で無事ランディング・・文字通り茫然自失の二人にさりげなく近寄り、ねたみの取材・・「見事な虹鱒ですね・・計りましょうか?」とよけいなお世話・・「はははい・・お願いします・・」とまだぼーぜん・・メジャーを当てると、61.5センチメートルの見事なレインボー「黒金のスプーンなんだ・・釣りは長いんですか?」と、当たりスプーン情報をしっかりゲットしつつ世間話・・「今日が初めてなんです・・」と彼女・・なんだ、ルアー・フライ歴18年の私が丸ぼうずなのに、デート気分で初めて来たおねーちゃんが61.5かよー・・と思いつつも・・「やりましたね、初めてですごいですね・・」「えぇ、びっくりしちゃって・・」と、彼・・「写真・・撮りましょうか?」と、なりゆきで言ったら「お願いします・・」なんだよ、二人の専属カメラマンかよ・・デジカメで撮った、鱒を入れた見事な3ショット写真を聞いたアドレスにしっかり送っときましたです・・幸せそうな写真でした・・・その時思いました・・なかば無理やり思いました。きっとあの二人は3ヶ月目の曲がり角に来ていて破局寸前だったんだ・・と、マンネリ化したデートに「釣り」を取り込むだけで破局を回避できるのです。というより、倦怠期カップルの特効薬は「釣り」しかありません。初めての釣りで山奥の源流はチト難しいから管理釣り場あたりから始めてください。とりあえずオールインワンのフライのセットでも買って釣り場に行っちゃうのです。釣りは「習うより投げろ」です。特にフライはそうです。よほどアンラッキーじゃなければボランティア精神あふれる特攻ニジマスが食いついてくる。はず・・です。さあ、「私を渓流に連れてって・・・・」(かなり無理っぽい屁理屈でした・・・)
2006.02.24
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この時期になると、ウズウズしてくるんだよね・・かいきん~カイキン~解禁!!だもんね・・・なんだか落ち着かないもんね・・解禁だもんね・・半年ぶりだもんね・・愛竿のメンテナンスするもんね・・ミキティもトリノで頑張ってるもんね・・だから、頑張るもんね・・長野県千曲川水系なんかはもうカイキンしてるけど、関東近辺は、3月1日~続々解禁・・ぼうずパパは、過去何度か解禁日の秋川に出撃したことあるけど、覚悟はしていたものの予想通りのお祭り状態・・日本中の釣り人が秋川に大結集!釣り人整理に警視庁機動隊出動!公務執行妨害で逮捕者続出!都知事緊急記者会見!状態・・入渓するのがやっとの状態だったから優雅に釣りをするなどの状態ではなく、内気でシャイなぼうずパパは呆然と・・結局、愛車のベースキャンプに戻って缶ビール飲んどりました・・暗いうちに車で入渓する人のためのウルトラ必須3アイテム・・・1.あったかブランケット~愛車で仮眠する時にね・・・2.焚き火用の台~直火禁止のとこも多いから・・・3.それでも寒い時は~これしかない!ぼうずパパは各地銘酒を飲みすぎて、朝マズメのグッドタイムを何度も逃したことあって・・お酒はほどほどに・・(あんたに言われとうない!)ごもっとも・・・
2006.02.23
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なんだか来店された方がいるようで、いまだ工事中でごめんなさい。釣り歴は30年ほどで長いだけは長いんですけど、ブログは初心者でして、この「渓釣雨読」も1ヶ月で10人ほど訪れていただければ大成功かと、、のんびり構えていたのですが、、、いま設定で、 4 9 8 9 (四苦八苦)。25歳で知人に、なかば無理やり連れて行かれたのが長野県の相木川。脈釣り、、とかで竿と目印と糸と針だけのシンプル仕様。それを渡され、くだんの知人は、早く入渓したいものだから、私へのレクチャーもそこそこに、あとはほったらかし、、、。ひとりぽっち・・来たくもなかったのに・・信州の山ん中・・。酒と温泉につられて行ったようなものだから、釣れるはずもなく、、やる気もなく、朝は早いし、ねーちゃんはいないし、、、。ただただ川をウロウロしただけの散々の初釣行。これで釣りなど金輪際やるものか!と、思うのだが「人類の不思議」なんですね、これが。以後、釣りの魔力にとりつかれてほぼ30年・・・。「震災時であろうと、女房子供忘れても釣竿だけは決して離すな」の、開高師匠の教えを守っているのですが・・・。
2006.02.09
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