たかがヴェネチア、されどヴェネチア

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2006年01月12日

ざ・めぢちっ！

カテゴリ：カテゴリ未分類

　　　　　　　上の写真は今朝の夜明けのヴェネチアです。何度見ても感動する美しさっ！

さて、今日は アカデミーーーック なsaicuccioでございますわよ。ヾ( ￣▽)ゞｵﾎﾎﾎﾎﾎ

私のネット友達の女性の間で密かに アイドル 街道まっしぐらの『萬雅堂』先生こと樋口雅一先生で
ございますが　（先生とのエピソードはこちら♪ をぽちっ。）

ついに・・・

ゲット致しましたことよっ！

それは・・・

じゅえるさんが、

Alanaさんが、

toscaさんが、

Giannaさんが、

かーこ♪ちんが、

もっといた・・・えっと・・・

とにかく沢山の人が既に手に入れて感想文まで書いちまってる・・・

これっ！→ Medici

そうです！ 『メディチ家物語』

皆さん私をサッサと差し置いて（爆）この本をシャカシャカと手に入れ、私がゲットする前に感想文を

その感想文を読む度に、

『くぅ～っ、読みてぇ～っっっ！(>_<)』

とジタバタしていたsaicuccioでありますが、我が夫が１２月に ~~この私を差し置いて~~ 一人で日本へ
出張した際に私が前もってアマゾンで購入していた本を運んできたわけです。

もう４回ほど読んでます。その位読まないと人間関係が把握できないのは、このsaicuccioでございます。(￣o￣;)ﾎﾞｿｯ

とっても面白かったですっ！！！
（あ゛～っ、こんな月並み平（サザエーさん、サザエさ～ん♪　(m｡_ _)/ ﾊﾝｾｲ）な言葉ですみません。m(__)m

本の内容は各自に読んで頂くとして・・・。（←無責任な行動は止めましょう。(ーー;)）

読んだ感想としては、さすが樋口先生、メディチ家の長い歴史を簡潔にとても分かりやすく
描いてあります。

これは先生が描かれているロングセラー 『マンガ・聖書物語、旧約偏＆新約偏』 同様です。

メディチ家が存在しなかったらイタリア・ルネサンスは存在しなかっただろうと言われるほど、
芸術の都フィレンツェの名家中の名家。

３００年にわたってフィレンツェ君主として君臨し続けたわけなんですが、なんせ人間関係が
入り組んでおります。

その入り組んだメディチ家を簡潔に分かりやすく、そしてポイントを押えて描いてあります。

２５０ページに満たないこの本を書き上げる為に、樋口先生はきっと膨大な量の資料を読破し、
実際に当地を訪れて調べ上げてらっしゃるに違いありませんっ。

全くご苦労様な事でございます。<(_ _)>

とにかく すごいです！

なんちゃってなイタリアが世界に誇る有数の美術館、 ウフィッツィ美術館 には、
『メディチ家物語』に登場する君主達を描いた絵画が数多く飾ってある。

メディチ家の歴史を知らなければ、 ~~ただのつまらなくて訳の分からない~~ 普通のオッサン達の絵に
なってしまうような作品ばかりのである。(￣o￣;)ﾎﾞｿｯ　（ひぇ～、罰当たりな事を言っちまった！）

だけどこの本を読むと、次回訪れた時に、『ほぉ～。』、『へぇ～。』、『なるほどぉ。』、
『あ～、この人があの人ね。 ←意味不明』ってなること請け合いっすよ～！

とにかくまだお読みになってない方は、是非是非、 『メディチ家物語』 をお求めにお近くの
本屋さんへ！ε=ε=ε=(┌ ￣_)┘ｼｭﾀｼｭﾀｼｭﾀ

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明日は夢の国ジパングから悪夢の国イタリアへと引っ越してらした、 luna*さんとごたいめ～ん♪
可愛らしい、るうなちゃんと会えるのも楽しみですわっ。(*^_^*)

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