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2009.01.12
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私が、社会人になりたての頃から大変にお世話になっている、
樅楓舎アンサンブルを主催されている楽器製作者のI氏。

90年代には、
彼が中心となって笛吹川国際音楽祭が開催されていた。

同名の音楽祭が、最近も行われたような形跡があるんだけど、
まったく違ったものに変わってしまったはずだ・・・


その第1回目だったかな?

カーチス音楽院のチャールズ・キャッスルマンが、


なんとこの私が、同じ祝祭オケの一員として、
チャールズと共演させていただく機会に恵まれた。


この方、ユダヤ系のアメリカ人とのことなのだが、
欧米人にしては小柄で、身長は私よりも低いくらい。


しかし、その体格でもの凄い音を出される。

立奏のときには、当然全身の力を上手く楽器に伝えて、
あの音が出ているんだなということは、まあふつうにわかる。


印象に残ったのは、着席しての演奏のシーンである。

ここぞって場面になると、

膝を、少し鋭角に曲げて、
膝からつま先までが一直線になるような形で、


衣装の上からもわかるようなフォームになるのである。


で、歯食いしばってました大笑い

なんだ、国際的に活躍しているプロだって、
気合入れまくって弾いているんじゃない?

ちなみに、フィレンツェの思い出では、


ヴィオラのライナー・モークだって、
めちゃくちゃ気合の入ったフォームで弾いていた。

まあ、楽器が応えてくれちゃうから、
余計頑張っちゃうってのはあるんだろうね。

チャールズが、I氏にこういっていたそうだ、

D線やG線のハイポジションで、強いヴィブラートで、
エスプレッシーボの音を出そうと思うのは、
ガルネリ?(だったかゴフリラだったか?)を弾くときか、
お前の楽器を弾くときだけだ。

で、「フィレンツェ」の第1楽章第2主題・・
チャールズは、D線で弾くんです。

これがまた、超すごいんです。


だから、アマチュアの私が、少々しゃかりきになって、
全身の力を込めてヴァイオリンを弾いたからって、

なんだってのよ?

とりたてて話題にするような、
珍しいことでも、なんでもないことですよ。


いや、皆さん好意的に言ってくださってることは、
よくわかっているんですけどね。

さすがに、イラスト入りは恥ずかしさ倍増だったもんで・・・

そういうわけで、お客さん、

私の演奏フォームのことは、
次回からはスルーしてもらえませんかねえ?





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最終更新日  2009.01.12 13:42:37 コメントを書く


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