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水曜日の練習は空中分解したらしい
メトロノームに合わせて練習したらしい
で、今日合奏してみた
バラバラになったのはテンポに合わせられなかったのではない
音型と音のスピードが合っていないのがそもそもの原因
縦の線が合っていない現実は認識できても
その原因を突き止めるまでの耳が育っていない
こんなことがわからないとは、、、
合わないのを無理やり合わせる練習は時代遅れ
合奏でメトロノームに合わせる練習は、それは個人練習をサボってますという証明
メトロノームは正しく使えば有効な方法
しかし、正しい使い方を知っている人は、ほとんどいない
基本的にテンポも音程も誰かに合わせるものではない
自発的に作り出すもの
そのための手助けとなるものが、メトロノームであり、チューナー
次の問題 リズムの感じ方
同じ音型が続く場合はユニットでリズムを感じないといけませんね
タイで繋がっていたり、小節線をまたぐときに違和感が出る
奏者の都合というか、リズムの読み方の甘さが感じられる
聴き手はそんなこと、どうでもよいのである
フェミオラとして聞かせてあげないと、聴き手にストレスがたまる
フェミオラとして処理したら、なんとすっきりすることでしょうか
さらに不満なのは 音の初速が足りない事 特に高音木管
表現力と説得力に欠ける
どの速さで、どの深さで踏み切って、どの高さまでジャンプするのか?
感じ方がバラバラというか、まったく感じていません
メロディーも無表情の部分が多すぎ
まことに平坦な演奏 事務的に音を出す作業に終始
知性を感じない 当然、情熱が伝わるはずがない 出ていないのだから
音楽の神髄は リズム
そして パッション
躍動感のない演奏は 聞くに値しない
人前に出してはいけない
昨日 リバーダンス を観て、聴いて、感じた
こうあるべきなんだ ということを
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