2006.01.03
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我が家の雑煮は、焼いた餅と水菜を入れたすまし汁に鰹節をふりかけて食べる。

祖父は播州龍野市、父は岐阜県大垣市、母は福井県敦賀市で生まれ大阪へ。
祖父は若い時に大阪へ出て、自転車屋をしていたらしい。
父は神戸の時計屋に丁稚奉公。
話せば長い複雑な家系。
これだけ出身地が違うと雑煮もどこ風にするかもめた筈。
多分。
餅の形も丸餅とのし。

関東の方は伸し餅にするとこないだ聞いたけど。
よそ様の雑煮を食べる事がなかったので、我が家の雑煮がどこ風なのかよく分からない。
みそ汁も何みそを使うかでもめたのではないだろうか?
初めて嫁はんがみそ汁を作った時、その辛さに驚いた。
椅子から1メートルほど飛び上がったぐらいや。
嘘やけど。
ずっと薄味のみそ汁で育ったぼくには十分すぎるほど強烈やった。
味加減を間違うた言うてたけど…。
それでも味付けは濃く辛かったように思う。
その後、母の作ったみそ汁が薄くてしょうがなかった。
今ではすっかりその味に慣らされてしもたけど。

一緒に暮らしたことがないので、我が家の味言うのはもう伝わっては行かへんねやろね。
と正月早々しんみり思った次第でおま。
しかしまだ三日しか経ってへんねんね。
去年一年があっと言う間やったのに…。





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最終更新日  2006.01.04 01:41:14
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