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俯瞰図で見ているから広めに見えますが、実際の建築面積は37坪ほどです。これは土地に対して建坪率としては33%で、制限値の60%に比べてだいぶ控えめになっています。

まだまだ部屋数を増やす事が出来るんですが、4人家族でそんなに部屋があってどうすると言う家族の声を素直に聞きました。でもって、安くなるように家の形を四角形に近づけて屋根形状も単純化したりと色々と工夫した訳です。これで前のコの字型の家よりコストが1割近く安くなるそうです。
それにコスト削減に目が向くと色々と考えるもので、駐車スペースは全て土間コンを打つつもりだったのを玄関までの通路部分を土を残すようにすることで土間コンを2割減らしました。また、東側のフェンスも目隠し用に1.6メートルで指定してたものを植樹で逃げることにして1.2メートルに変更。結果、フェンス費用も3割安くなります。うちの場合、全面フェンスを付けると80メートルになってしまうんです。メーター辺り1.5万として120万もフェンス代に宛てなくてはなりませんから。80万までコストダウン出来るのは嬉しい話です。
とは言え、コストダウンと言いながらロフトや小屋裏二階を付けろだとか追加もしている訳で、結局はダウンした分が元に戻る可能性もあります。そんでも、納得の行く家にしたいのできっと突っ走るんだろうなあと思っています。後でここをこうしたかったんだよなあと不満に思うよりいいですよね。きっと・・・。
来週末、上の間取りから始めて正式な設計図が上がってきます。そろそろ決めないとと営業さんからも釘を刺されているのでこのままGOサインを出します。ただし、まだ悩んでいるのが屋根を5寸勾配か6寸勾配にするかです。6寸にすると小屋裏二階の天井が高くなるし、吹き抜けのリビングの天井が高くなって気持ちよさそうなんです。ただ、壁面が増える為に外壁が増えてコストも増加するとか・・・。
悪魔の声が「いっちゃえ、いっちゃえ」と囁いています。
6寸にすると外見が山荘みたいになって格好いいんだけどなあ。5寸に比べて幾ら高くなるんだろう。
恐らく、間取りの打ち合わせは後2回くらいやって、インテリアも2回くらいやって、その後は外構の打ち合わせもやって、確定するのは年明けの1月中旬でしょうか。
1月下旬に古屋の解体と庭木の抜根、整地を行い。2月からいよいよ地鎮祭、地盤改良と基礎工事と言う段取りになりそうです。
そして上棟が3月中旬、外構も含めて完成は8月と言うのが営業さんの予想。
しかし、この地は史跡文化財保護地域なので、もし市の試し堀りで何か出ると着工が遅れると言う危険もはらんでいるとか・・・・何も出るなよ~っ。