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道具オタク

<道具オタク>

 私は道具オタクである。趣味は音楽というより楽器である。ゴルフよりもゴルフクラブである。手扱いの道具にはこだわりがある。値段の高い安いではない。馴染んだ道具を使い続ける傾向がある。結果的に残るのは安モノが多い。高い道具を買わないわけではないのだが。貧乏性のせいだろう。

 ハイテク機器よりもローテクの道具が好きである。サラリーマン時代には「ローテクオヤジ」と呼ばれていた。例えば腕時計ならばデジタルよりもアナログである。カレンダーやクロノグラフもないほうが良い。

 道具は10年以上使い続けたいと願っている。値段が高くて機能の多いモノのよりも、機能が少ないモノのほうが故障が少ないということも、安モノが残る原因かもしれない。10年以上、現役使っているモノを下表にまとめた。使っていないモノならもっとあるかもしれない。

~1979
貝印の爪きり。物心ついた頃から使っている。最古の現役選手。刃先を何度か研いでいる。しっとりした切れ味で爪が飛び散らないのが良い。
ラジオペンチ。高校生のころから使っている。
1978年頃のキヌガワのマスクとシュノーケル。マスクは替えたいのだが、デカ顔に合うマスクがなくて現在に至る。このシュノーケルは太いので呼吸が楽である。一度これに慣れると、他のは息苦しい感じがする。
1980~1984
1984年の丸石の自転車。スペインのオートバイメーカーであるモンテッサとのダブルブランド品。今はお使い用。
空気入れ。錆びているがホースを交換しながら使っている。
1985~1989
1985年ホンダTLM200。最近スプロケット付近からオイルが漏れている。
黄楊の櫛。1箇所歯が欠けた所を瞬間接着剤で埋めて使っている。
事務用カッター。シンプルなデザインでお気に入り。
SUNRIZE製のフライバイス。インド製の安物だが私のタイイングの腕では十分である。
テニスラケット。プリンスGraphite Pro110。厚ラケが流行る前の時代のもの。
ピンAブレード。2000年に中古で3000円で購入した。恐らく1980年代後半のもの。可もなく不可もないフィーリングが良い。腕がないくせにパターを気にするとゴルフが楽しくないからだ。
1990~1994
1990年製フェンダージャパンのプレシジョンベース。
1996~1999
1996年製アイアン。バーゲンの部品を集めて組み立てた。1本2500円くらいだった。これ以後アイアンは替えていない。
1996年スバルレガシー。車にはあまりこだわりがない。エンジンのオイル漏れを修理したのでまだまだ乗るつもりである。



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