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２０年前、地元の障害者職業相談所で「手の動かん人に仕事はない」と冷たくあしらわれた。 あれから１０年、今、私はベッドの上でネットショップを営んでいます。
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2008.03.31
テーマ： 福祉医療関係(1064)
カテゴリ： 徒然
京都市は左寄りな人が多い土壌ではあるが、この記事を書いた記者もそんな人なのだろう。
しかもジャーナリストとしては未熟であろう。伝えなければならない本質を捉えていない。
これでは記事中にコメントしている人たちを道化にしてしまっている。
応益負担を定めた障害者自立支援法に異議を唱える街頭演説会が３０日、京都市中京区の京都市役所前で開かれた。冷たい雨が降る中、京都府内から障害者や支援者約３００人が参加。「国は悪法を撤回し、地域で暮らす権利を保障すべきだ」と法改正を求めて市内をパレードした。
府内の障害者や支援者でつくる実行委員会が、一昨年の同法の施行日である４月１日を前に企画した。
演説会では「京都障害児者の生活と権利を守る連絡会」の●●●●●会長(57)＝北区＝が「障害者福祉は本来、義務教育と同様に無料であるべきで応益負担は理不尽。粘り強く運動し、何としてもやめさせたい」と力を込めた。南区の●●●●●さん(34)も「応益負担の下では、地域の支援も受けづらくなり、円滑に生活を送れない」と車いすから訴えた。
この後、参加者は「金ないもんから金とるな！」と書いた横断幕を掲げ、東山区の円山公園まで行進した。
上の記事を客観的に読んでみてほしい。
これではタダの「開き直り」やがな・・・。
「障害者福祉は本来無料であるべき」？？？
この言葉には絶対賛同できないっ。
ならばガイドヘルパーや介護タクシードライバーは極悪人なのか？
「金ないもんから金とるな！」
この言葉の陰に、障害者は働けない・稼げないという心理はないか？
だから「金ないもんから金とるな！」と言うだけではなく、同時に障害者が十分な金を稼げる就労システムの構築を社会に求めなければならない。
障害の無い人、いわゆる健常者は応分負担で社会を支えている。
障害者に対して応分負担を否定することは、社会に健常者と障害者を分け隔てることになる。
障害者であれ、健常者であれ、その応分負担で社会を動かす。
得た応分負担で社会は、障害者であれ、健常者であれ、応分負担ができない人を守る。
本来そうあるべきではないのだろうか？
単に障害者から応分負担を否定すれば、日本に健常者と障害者の階級社会ができてしまうだけだ。
残念ながら日本は産油国では無い。そんな日本が福祉は本来無料という社会を実現したいなら、当然消費税を上げなければならない。
税率２０％は必要となるだろう。
応益負担に反対している人に、消費税アップを声高に求めている人はいるのかな？
ジャーナリズムは弱い立場の人を守らなければならない。
この記事を書いた記者さん、そこをよく考えて。
英語で「日本国憲法」を読んでみる
しかもジャーナリストとしては未熟であろう。伝えなければならない本質を捉えていない。
これでは記事中にコメントしている人たちを道化にしてしまっている。
応益負担を定めた障害者自立支援法に異議を唱える街頭演説会が３０日、京都市中京区の京都市役所前で開かれた。冷たい雨が降る中、京都府内から障害者や支援者約３００人が参加。「国は悪法を撤回し、地域で暮らす権利を保障すべきだ」と法改正を求めて市内をパレードした。
府内の障害者や支援者でつくる実行委員会が、一昨年の同法の施行日である４月１日を前に企画した。
演説会では「京都障害児者の生活と権利を守る連絡会」の●●●●●会長(57)＝北区＝が「障害者福祉は本来、義務教育と同様に無料であるべきで応益負担は理不尽。粘り強く運動し、何としてもやめさせたい」と力を込めた。南区の●●●●●さん(34)も「応益負担の下では、地域の支援も受けづらくなり、円滑に生活を送れない」と車いすから訴えた。
この後、参加者は「金ないもんから金とるな！」と書いた横断幕を掲げ、東山区の円山公園まで行進した。
上の記事を客観的に読んでみてほしい。
これではタダの「開き直り」やがな・・・。
「障害者福祉は本来無料であるべき」？？？
この言葉には絶対賛同できないっ。
ならばガイドヘルパーや介護タクシードライバーは極悪人なのか？
「金ないもんから金とるな！」
この言葉の陰に、障害者は働けない・稼げないという心理はないか？
だから「金ないもんから金とるな！」と言うだけではなく、同時に障害者が十分な金を稼げる就労システムの構築を社会に求めなければならない。
障害の無い人、いわゆる健常者は応分負担で社会を支えている。
障害者に対して応分負担を否定することは、社会に健常者と障害者を分け隔てることになる。
障害者であれ、健常者であれ、その応分負担で社会を動かす。
得た応分負担で社会は、障害者であれ、健常者であれ、応分負担ができない人を守る。
本来そうあるべきではないのだろうか？
単に障害者から応分負担を否定すれば、日本に健常者と障害者の階級社会ができてしまうだけだ。
残念ながら日本は産油国では無い。そんな日本が福祉は本来無料という社会を実現したいなら、当然消費税を上げなければならない。
税率２０％は必要となるだろう。
応益負担に反対している人に、消費税アップを声高に求めている人はいるのかな？
ジャーナリズムは弱い立場の人を守らなければならない。
この記事を書いた記者さん、そこをよく考えて。
英語で「日本国憲法」を読んでみる
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