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2003年6月10日 第2日目
天候は曇りときどき晴れ
ソウルヒルトン
の朝食は、洋食バイキング
旅先に来ると、普段朝食をとらない人でも、しっかり食べたくなりますよね
これがバイキングスタイルともなると、すんごいボリュームに・・・
私も普段は1日2食派なのですが、旅行にいくとつい食べ過ぎます
ここでも、昨晩夕食が物足りなかった分、しっかり食べちゃいました
食後のコーヒーを頼んだら、スープボールのように大きなカップになみなみ注がれて
出てきたのでびっくりしました
さて、2日目は 団体観光
まずは 統一展望台
へ。
ここは南北の朝鮮を分断している 臨津江
(イムジンガン)
のすぐ前の山に建っていて、
お天気のよい日には、対岸に北朝鮮の 北緯宣傳村
が望めます。
河幅は、広いところでもたったの3.2km。
映画JSA
の舞台となった 板門店
近くになると、460mと、手を伸ばせば届きそうな
距離になります。
北緯38度線付近を流れるこの河を挟んで、二つの朝鮮はまったく違う生活を
築いているんですよね・・・。
両岸に延々と続くバリケードと見張り小屋が、いまだ終わらない冷戦を感じさせて
いました。
統一展望台内の資料館には、韓国の小学校の教室内が再現されていたり、
サッカーワールドカップのキャラクターグッズが売っていたりと、
いずこの観光地でも同じだなぁ・・・という光景が見られました
続いて向かったのは 「自由の橋」
臨津江(イムジンガン)
に唯一架かる橋で、1953年7月27日の朝鮮戦争休戦協定
締結後に、約13,000名の捕虜がこの橋を渡り自由になったことからこの名が
ついたそうです。
写真では見にくいのですが、実は鉄道橋です。
今は橋に近づくことができませんし、眺める場所も指定されています。
橋のフェンスに所狭しと掲げられた統一を願う旗やハンカチなどが印象的でした。
ここが、外国人がパスポート無しで立ち寄ることができる北限最後の場所になります。 ※ここより先の板門店はパスポートが必要なうえ、ツアーでなければ立ち入れません。
ここでバスはUターン。
ソウル市内でビビンバの昼食を食べて、 水原華城
(スウォンカジョン)
へ
街中にどぉーんと残された世界遺産です。
ミニチュア版の 万里の長城
のように、水原の街をぐるっと城壁が囲っています。
城壁内はこんな感じ。
芝生が植えられていて、弓道の的があったり資料館があったりしました。
アップダウンがあるので、歩くだけでけっこういい運動になります
夕食は 韓定食
と 民族舞踊
韓国のコース料理で、宮廷料理がそのルーツだとか・・・。
「五味五色」
といって、塩・酸・苦・甘・辛の五つの味と、赤・白・緑・黄色・黒の五色が
揃っているのが基本なのだそうですが・・・。
な・・・、なんか私は苦手かも
味付けが、しっかりしょっぱく・とってもすっぱく・めちゃくちゃ苦く・びみょーに甘く・際限
なく辛い!みたいな感じでした。 (私だけか 店が悪いのか)
民族舞踊は、お決まりのお客さん参加型。
うちの社員も指名されて踊り狂って()ました
食後にソウルタワーを見学。
夜景が綺麗でした
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