ソウル市の関係者は、「ソウルだけで528軒の補身湯(犬肉鍋)食堂があり、夏には一時的に600軒にまで増える。このような現実の中で市民の健康を守るには、犬肉を畜産物に分類する必要がある」と述べた。
現行の畜産物加工処理法で「家畜」に分類されているのは、牛、馬、山羊、豚、鶏、鴨、鹿、ウサギ、七面鳥、ガチョウ、ウズラ、キジ、ロバの13種だ。これらの肉を取り扱う業者は、屠殺から調理に至るまで農林水産食品部と地方自治体から定期的に衛生検査を受けているが、犬肉はこのような規制を全く受けていない。
しかしソウル市は、この計画が動物保護団体の反発や、国際的に問題を起こす可能性があることから、何度も公聴会を開いて慎重に意見を聞く方針だと表明した。
とりわけ犬肉が合法的に「畜産物」となれば、生きたまま吊るして火であぶったり、撲殺するなどといった残忍で非衛生的な屠殺方法も厳格に規制されることになり、むしろ動物保護にとってプラスになるという論理も、反対論者を説得する材料になるというのだ。
犬は1975年に一旦は屠殺や食肉検査が可能な「家畜」に分類されたが、3年後の78年に再び除外された。ソウルの犬肉食堂はソウル・オリンピックの4年前、84年にソウル市が告示した「嫌悪食品営業行為禁止対象および地域」に含まれて以来、現在も規制が解かれていない。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS 2008/03/24
犬肉は韓国で代表的な保養食とされている。
体内での吸収がほかの肉より早く、消化機能が弱い人にも向いているという。
しかし犬肉がほかの肉に比べ優秀だという科学的根拠はない。鶏肉や豚肉、牛肉と比較すると、たんぱく質、脂質、無機質などの栄養成分は似ている。人間の人工胃液を使った実験でも、消化率ではほかの肉との差はなかったという
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
韓国においてすべての物価があがったなかで
犬肉の値段があがらないのは
犬肉が中国から輸入されるようになったから
中国産の犬の価格は韓国の半額
ソウル近辺の食用犬飼育場の多くが倒産
中国には、数万匹の食肉用の犬を放牧する大規模な犬牧場がある
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