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2004.08.04
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カテゴリ: きもの
つい数日前なのですが、大阪では大きな夏イベントの一つ…


その日私は たまたま 洋服でして、大阪市内で用事を済ませ…映画を観るために 時間つぶしをしていました。

周辺には、浴衣姿の若者が溢れております。
とくに若いお嬢さん方の、カラフル浴衣姿は初々しくて可愛らしくて、目の保養になりました。

ただ ヘタに着方を覚えてしまったために、着崩れた姿が気になる…気になる…(^^;

駅近くのデパートのトイレなどは、着なおしに入った女の子が一杯。
時間もありましたので、ゆっくり並んで前の女の子の浴衣姿を眺めておりました。

前の子は、絞りの若草色の浴衣を涼しげに衿も綺麗に抜いていて 参考にさせていただきたい着姿です。
一方 後ろの子は、どうやら丈が足りないらしい対丈での着付け。
体型が細い子でしたから、丈は足りないのに 肩がずり落ちていて…なんか妙です。
「なんでだ?…何が妙なのだ?」
よくよく見れば、身八つ口から肘が出ている・・・。

あれ、なんででしょう?
別に振りが長いわけでもないのに肘が出る…不思議でした。

気になるもので、もう少しで「おなおしオバサン」やりそうでした。

心の中で「我がふりなおせ…」などと呟きながら。

でも難しいですよね。

数年前に ウチの娘が本を見ながら一人で着付けて出かけてたんですけどね。

私の留守中のことで、後で聞いて哀しくなりましたが。

それをバスの中で注意してくれて、駅のトイレで着付け直してくださった方がいたんです。
本当に「親切な方と、偶然遭えて良かったね…」と、母娘二人で喜んだもんです。

それなのに、自分は注意する勇気がない。


まぁ、この日は着物でなかったのでイベント行きの方と間違われずにすみました。



今年の私が欲しい浴衣は 頭の中に出来てますから、ただ勧められただけでは買いません。
まずは「大人しい色の金魚柄」
ありふれた、可愛い金魚柄をワタクシの年齢で着たくらいにゃあ犯罪です。
周辺の目に毒です。
だから、大人しい色で さらに『金魚』とわかり易いのが欲しいのです。
「よくよく見れば、金魚なのね」というのは嫌。←我が侭

何かの雑誌の表紙にあった生成りに青い出目金の暖簾。
あれが浴衣なら、もう買いっ!なのに・・・。

他には、永遠のワタクシのテーマになってしまった『猫』
これも、シンプルで大人っぽい猫でないと困ります。
個人的に猫の絵は、優雅な姿が好きなのです。
丸い可愛いのは、好きだけど…欲しくならない。

だからといって、この二つが組み合わさると困るのです。

「猫も金魚もありますよー」
…そう言って出された1枚の浴衣…
そう、当然 金魚鉢の金魚を狙う猫なのです。

猫がどれだけ素晴らしいハンターかを知る、17匹猫飼いのワタクシには笑えない絵です。

金魚は ゆったり泳ぐ姿が良いのです。
金魚鉢の中の金魚は、実物は良くても 浴衣の柄では好きになれません。
そういう意味から、そこに猫が入る余地はありません。

ワタクシの好きなハンターの目をした猫は、猫だけ見ているから美しいのです。
浴衣の絵に、なんで弱肉強食なんだ?
…そういうわけで、却下です。

そんなことを言っているから、予算も少ないのに現物には出会えないのです。

あぁ、下駄も買いたかった…





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Last updated  2022.02.17 16:54:10


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