NYAZILAND☆

NYAZILAND☆

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

2022.02.28
XML
テーマ: 化粧品(6)
カテゴリ: 美容・健康
50代後半になって化粧を嗜むようになった。

10代の頃から始めた化粧だけれど
社会人になって化粧はマナーになった。
私の趣味で化粧をしていくと部長に注意を受ける。
「もっと男性から見ても化粧していると解るようにしないと!」

そのころはセクハラもパワハラも言われていない時代だったので
部長に注意を受けたら直さないといけない。

シーズンがナチュラルメイクのブームだろうと
その部長の目がある限り真っ赤な口紅を塗るしかなかった。

部長にとっては真っ赤な口紅こそが「きちんとした働く女性」だったので
私は毎シーズンの新しい口紅の中から
一番真っ赤なものを選んで着けていた。
従順になったつもりなどなく、『うちの部長はこういう価値観なんですよ』と
外に知らしめるためにしているだけの化粧だった。

だけど「どうして、そんな人喰ったみたいな赤い口紅するの」という
若い男性からの疑問や指摘に対しては
「部長に支持されたので」とは答えられなかった。

私のイメージとして赤い口紅が当たり前になってしまって
女性社員同士でも私の口紅は赤い方が違和感が無いと言われるほどになっていた。

だから好きとか嫌いとかで色を選んだ記憶がない。



会社を辞めてからはどうしたらいいのか分からなくなった。
マナーとして化粧をしないで外に出るのはいけないと思い込んでいた。
だから化粧をするけれど行先は病院だったりするのだ。

病院に濃い化粧はTPOに外れると思った。
今考えたら別に構わないとも思うのだが……


「医者に不調が伝わりにくいから化粧しない方がいいよ」と言われたのが
恐らくきっかけだったのだ。

顔色だけで不調とか決めつけてくる医者なんていないと思う。

去年の初夏頃からスキンケアの延長線で化粧に凝り始めた。
中年の弛んだ皮膚に慣れないアイメイクをするのは苦労の連続だ。
チークの位置も気をつけないと老けて見える。
メイクアップじゃなくてメイクダウンになっちゃうのがアラカンのメイクの怖さだ。

若い頃は何となくやっていただけのメイク。
上手く線が引けなくても何とかなっていた若い頃とは違う。

皺があって皮膚が弛んでいるのだ。
うまく線を入れないと本当に奇妙な顔になる。

マスクをしているとアイメイクをしているのとしていないのとで
印象ががらりと変わると気づいた。

まつ毛の上に弛んだ瞼が乗るような眼で
アイシャドウを入れたり、アイラインを引いたり、マスカラをつけてみるのだ。

なかなか上手く行かないけれど
いかないなりに私自身は楽しんで化粧をしている。

すっぴんで外出するのは他人様のお目汚しになると思っていたのだが
今は他人様の為じゃなく、自分の気分を上げるためにメイクする。

だけど、もう
可愛いとか、そういう言葉の似合わない年齢になってしまった。

いや、80歳過ぎても可愛い女性はいるよね。

私が”可愛い”という概念から遠くにいただけなんだ。
まぁ、可愛くなくてもいい。

化粧をして小奇麗に見せたければ
姿勢が真っすぐの方がいいだろうし、自力で歩けた方がいいに決まっている。

腰痛を庇いながら歩いていたら駄目なんだ。
まずは健康、それから化粧。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.02.28 13:58:03
[美容・健康] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: