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2022.11.13
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テーマ: 離婚(243)
カテゴリ: 私事
なんというか、思い出すことは頻繁にあるものの

それを黒歴史と言っていいのかは分からない。

いわゆる黒歴史とは違うからだ。

私の場合は『元夫』に惚れていた短い時期だ。
結婚生活そのものが6年未満なので惚れていた時期は短い。
付き合っていた時期は惚れていたのだと思うけど
付き合っていたのは2年未満で結婚しているため
あまり知らないままで結婚に踏み切っている。


ただ家を出たくて、親から逃げ出したくて
それだけの理由で踏み切った所がある。

だから親元から離れて、子どもが産まれて
自分なりの生活が出来るようになると
あっという間に夫が邪魔になった。

とにかくモラハラ、DV、浮気に借金と悪い所を上げればキリがなかった。
そんな男でも当時は(バブルの頃)離婚するのにも苦労して
調停でも調停委員さんから説得ばかりされていた。

離婚成立しても、元夫は一時的に実家に帰ったが
なんだかんだといって戻ってきて
離婚しているのに同居しているという時期が半年も続いた。

それまで「金が無いから引っ越せない」などと言っていたのに
1カ月も経たずに元夫も引っ越したから別れてからも嘘をつかれていたのだ。

元夫とは子供が「会いたくない」というまでは
自由に会わせるという約束をしていたので頻繁に顔は見ていた。
だから別れる時に既に付き合っていた女性から

相手に子供が出来たから逃げ場がなくなったのだという。
だからモトサヤなら逃げられるという言い分だ。
馬鹿なことを言うのも大概にして欲しいと断り続けたが
時間をかけたら何とかなるとでも思ったのか子供連れだというのに
帰してくれずに説得されて私が断り続けて……
この時のことは未だに二人の子供が覚えているくらいにしつこかった。

私なりに子供の事を考えて
父親がどんな人なのかを記憶にないのは可哀そうだと思ったのだ。
酷い人間だから子供が物心がついたら会わなくなるだろうと思っていた。
実際、息子は小学校の高学年の頃には拒否反応を示し始めた。
娘は成人してからも稀に会っていたようだが……
娘は父親に似て記憶に残せないから都合の良いことも悪いことも忘れてしまう。
だから互いに会うことが出来ていたのだろう。

私なりに個性的に育てた子供たちは
二人揃って結婚願望の無い子供になった。

今さら世間様に合わせて孫の顔が見たいとかも思わないから
それはそれでいいのだけれど
やはり黒歴史は黒歴史だと思う。





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Last updated  2022.11.13 14:03:07


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