わんにゃんかんぱにぃ

わんにゃんかんぱにぃ

2005年06月03日
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 なんでもかんでも 拾い食いするわんちゃんって

 多くないですか?



 今日は、そんなわんちゃんを飼っている飼い主さんへ

 ちょっと お役にたつ情報をお伝えします。



これから暑くなり、草木が生い茂ってくると

あちらこちらで、除草剤を噴霧する作業がおこなわれます。



道端に生えている草木を口にするわんちゃん、いますよね。




 除草剤がかかった草を口にすると、
 典型的な中毒症状があらわれます。

 下痢、嘔吐、元気・食欲の低下、虚脱・・・などなど


 散歩に行って、
 ちょっとあやしそうな草を食べた、
 変なのもを口にした、

 それからなんかおかしい気がする・・・・・


 こういうわんちゃんは ほんとに多いです。


たまぁに、ちらほら来院されます。





そこで、 食べてはいけない有害植物、

身近にありそうな植物を中心にして、

それらの情報をお伝えしていければなと思っています。



日頃の愛犬・愛猫生活のまめ知識にしていただければ幸いです。










イチイとは、こんな植物。








北海道~九州、東アジアの寒冷の山に生えます。

高さが10~15mにもなる、常緑高木です。










葉っぱはこんなかんじ。







あか~い熟した果実は、食用になります。

自然の多いところに住まれてる方は、

野山の自然と生えている、このイチイの果実を

ちょこっともいで、口にした経験もあるんじゃないでしょうか。




わんちゃんの中にもお散歩中に

地面に落ちている実をたべちゃた子もいるんじゃないでしょうか。




でも、気をつけてくださいね。


このイチイ、

熟した果実は食用になりますが、

種子には毒性成分があります。





種子以外には、葉、樹体も有毒部分になります。


毒性成分は アルカロイドのタキシン。




もし、誤って これらの有毒部分を口にした場合、

症状としては次のようなもの。





筋力低下、嘔吐、腹痛、虚脱、

呼吸困難、突然死など。






ちなみに、これだけ要注意の植物ですが、

民間では、

葉っぱを 利尿薬・糖尿病の薬として用いているんですよ。

昔の方が、昔なりの方法でうみだした

自然薬なんです。




また、最近では この植物含有のタキソールが乳癌の

特効薬として利用されています。






今回のNo.1は、「イチイ」という植物について

お伝えしました。 


以後、またの機会に

No.2、No.3・・・と

ちょっとづつお伝えしていけたらと思っています。





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最終更新日  2005年06月03日 19時52分25秒


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