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マロンのパパは(少し?)のんびりしている。前に支援物資でいただいた、おかゆが気に入ってネットで購入したはず・・・・5/31日に注文したおかゆが届かない・・・・?と 昨日になって、発送済みメールをプリントしてきたので佐川急便に問い合わせると、倉庫に残っていました。今日、再配達してくれました。被災 家なし コール不通パパは登録していた前の住所を訂正しないで、注文してしまったから・・・佐川急便のドライバーさんも困ったでしょうね。電話もいまだつながらないけど、コールすると携帯をアナウンスするようにしているから、安心です。おかゆも無事、届きました。今度はヤマト運輸からTELで、アイリス大山から荷物です。ヤマト運輸ははじめ河南センター止め(3月)蛇田センター止め(4月)で荷物を引き受けてくれました。でも、湊センターは被災してるけど、ドライバーさんは蛇田から、湊まで荷物を運んで、みなとセンターに取りに来てくださいと連絡してくれました。そのうち、アパートまで宅配してくれるようになり、本当に助かりました。被災地ではお店も被災し、家電も家具も2週間から1ヶ月まちは当たり前、ネットで購入して、ヤマトさんに運んでもらうのが一番早いのです。ヤマトさんが届けてくれたものは・・・・マロンの今年の暑さ対策、ひんやりアイスベット・・・保冷材を冷蔵庫で冷やして、セットできる優れものです。マロンの横のweb限定のデザインチェスト<ガーデン>葉っぱの模様がかわいいでしょ。
June 17, 2011
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昨日から、仕事に復帰した。ここ、魚町は市場の裏で、被害も酷いところなのに、東京本社の会社なので、社長の一言で、6月再開に向けて、業者さんが頑張って、先週より稼動を開始した。金曜日より、製品の製造も始めた。まだ、午前中で終わるほどの注文だけど・・・・本当に、驚きです。周りはまだ、瓦礫と被災工場です。仕事中AさんにTELがありました。Aさんも実家が湊で、ご両親は無事だったけど、ご実家は全壊で、Aさんの家で面倒を見ていたそうです。昨日仮設が当たったて、良かったと話していたところでした。TELの内容は行方不明だった弟さんの遺体が見つかったと・・・早退し、御両親と安置所の青果市場へ向ったそうです。震災から、3ヶ月、まだまだ、行方不明、身元が確認できない人がいるのです。用事で日和山に行ったので、写真を撮ってきました。だいぶ、瓦礫も撤去され、荒野のような状態です。
June 14, 2011
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昨日、石巻市湊地区の合同慰霊祭が執り行われました。その前に、やっと、親友のAさんの家にお線香をあげに行くことがきました。3/11日、ケアセンターからお年寄りをマイクロバスで、湊中に避難させようと、駐車場に着いたところに津波が押寄せ、飲み込まれてしまったと聞いていました。前の日に、近所の方から、もう、家族が自宅に戻ってきているよって、聞いたので・・・早く、行ってお線香をあげたい気持ちと、本当だと思いたくない気持ちがあり、なかなか踏み出せませんでした。菊の花とお悔みを持って・・・・・お母さんの顔を見ると、涙が溢れてきて・・・・・本当に、次男が幼稚園のときから、成人式の今年まで、ずっと、仲良くしてくれましたね。いつも、気さくで、面倒見もよく、誰かからも好かれる人でした。1人息子が成人して、これから、いっしょに旅行などにいけると思っていたのにね。幼馴染の親友は、胃がんで42歳でなくなり、震災でまた、親友を失った。どうして、私の大切なお友達を神様は連れて行ってしまうのか・・・・・胸の中には、ぽっかりと穴が開いているようだけど、一人娘のAさんに先立たれたお母さんの気持ちを思うと、お母さんの前で泣いてはいけないと思いながら、思い出すと悔しくてなんで、あんないい人が・・・と、でも、遺体はすぐに見つかって、ちゃんとお寺に納骨できたようです。震災から3ヶ月、当初は生きる事で精一杯だったけど、いまは状況が少しずつかわっています。仮設住宅は抽選で当たっても、入らない、キャンセルして避難所に残る人が多いそうです。それは、まず、仮設に移ったら、電気、水道、ガス代、食費も全部自己負担になるから、避難所ではすべて支給してくれるから・・・・・・でも、どうなのかな? 避難所に行かないで、自宅の2階で避難している人は食事は支援物資かもしれないけど、他は何とか自力で頑張っている、避難所だって、何時までもボランティアの方や自衛隊がいるわけではないのだから・・・・経済的支援(実際の義援金などの支給)を、政府が早くしてくれないと動き出せないのもわかるし・・・・やっと、全壊・家族死亡で35万の赤十字からの振込みが始まったようだけど、遅すぎます。もうひとつは、仮設住宅の場所、わが家が当たった場所も、周辺が大潮のとき冠水する場所で、辞退した方が沢山いたと後で、新聞で知った。先ほどのニュースでも、瓦礫置き場の隣に仮設があったり、とても不便な場所にあったりで、車がない方や、お年寄りが辞退する事もあるそうだ。場所が無いのもわかるけど・・・・住宅地の瓦礫撤去はだいぶ進んできたけど、湊、漁港の近くは、まだまだで、酷い異臭がする。それは、海の底のヘドロと市場周辺の加工場の冷凍庫の魚の腐敗臭、重油など油のにおい、カビのにおい・汚水のにおい・・・・・・・・この地区の異臭は特に酷い・窓は開けられない・もちろん洗濯も干せないこの辺は2~3日前に、行方不明者の一斉捜索がおこなわれ、4人ほど、ご遺体が発見された。まだまだ、手つかず状態の場所も多いから・・・・おおきなハエや虫を発生し、瓦礫・ヘドロから舞い上がる粉塵で、咳に苦しむ人も多い。このまま、暑い夏が来たら、どうするだろう・・・・建築物の制限地域に家(土地)がある人は、修理してよいものか、代替地か、政府が買い上げるのかが決まらないと、その先に進めないし・・・・先が見えないので、未来を考えられない・・・・・・いつまで、この状態なのか
June 12, 2011
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30日の抽選で仮設住宅があたりました。被災アパートはあくまでも、一時避難場所で、耐震が無い状態なのでいつどうなるかわかりませんでした。しかも、今、建設制限地域です。しかし、ペットも居るし、私たちはここで我慢するしかないのかなと思います。東京に避難している、義母は動物が苦手なので、2部屋しかないここではむり、仮設が当たらないと帰ってこれないのです。きのう、説明会にいってきました。そしたら、ペットは禁止してはおりません。ただし、近隣に迷惑をかけないよう注意して飼育願います。と、記載がありました。じゃあ、マロンも大丈夫なんだ。皆さんが署名を集めてくれたおかげです。冷蔵庫3ドア(225L)・洗濯機6kg・炊飯器・オーブンレンジ・電気ポット・32型TVの6点セット日赤の海外からの支援金で購入し、1世帯に1セットプレゼント、設置してくれます。 エアコン、ガスコンロ・カーテン・給湯器・照明付きバス・トイレ別、2DKです。支援物資はすぐに生活できるように布団セット(人数分ではない)からバスタオル・歯ブラシ・洗剤・なべ・サラ・包丁・時計・トイレットペーパー・麺棒・傷バン・洗濯用品・洗面用品など、いろいろなものがクリアボックス2つ、ダンボール1つ・カップめん(海外製?)箱3つ、レトルトカレー箱3つ・米10kgが支援物資としてプレゼントされました。・・・・・すごい、即生活できます。NTT、東北電力、LPガス業者がきて順番にて続きをしてくれます。イオン石巻東店まで、徒歩2分・・街からは遠くなったけど、スーパーが近くにあるので便利です。これで、義母が帰っても安心です。 よかった。でも、コミニティーを崩さないようにするとの 最初の話はまったく無理のようです。 80世帯近くで、知り合いは2人だけ、それも顔を知っている程度の間柄です。これだけ被災している人がいると、地域ごとの入居は難しいと言うことでしょうね。まだ、まだ、抽選にはずれ避難所にいる方も多いので、政権争いなどしてなで早く、全員仮設住宅に入れるようにしてほしいと願うばかりです。
June 2, 2011
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内閣不信任案の提出 解散選挙何を考えているのか?申し訳ないけど、だれが総理になってもかわらないと思うしここ石巻でも 選挙できる状態かどうか?本当に被災地にきて、避難場所の学校の体育館に何日か泊まってみたら?1階が天井まで津波で 破壊された2階に住んでみたら?選挙するのに、どのくらいお金を使うの?震災から もうすぐ、 3ヶ月 被災地は、まだまだ 瓦礫もヘドロもあり、避難場所の小学校にもたくさんの人が避難し、小学生・中学生・高校生は別の学校に間借りで授業を受けている。地盤沈下で 毎日冠水の被害がまだ続いているし支援金は、手続きは済んでいるけど、支給は時間がかかるようで、家ではまだ、振り込まれていません。みんな疲れています。みんな困っています。政争に明け暮れる議員皆さんも、一度、被災地でボランティアを体験することを義務付けたら、すこしは現状が理解できるのでは・・・・
June 2, 2011
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