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3月11日の震災で自宅は流失し、普通の日常は消えてしまいました。しかし、流出した自宅はなんとかカタチを保っていたため、二階の子供べやのもの、アルバムなどは、撤去される前に、なんとか持ち出すことができました。普通はそのあとは避難指定所の湊小学校へ行くしかないのですが幸いにも、築20年の貸アパートの空室だった2階が床下(津波は1階の天井まで)で、生活することができました。(電気は4月はじめ、水道は6月まで復旧しませんでした)暑い夏大きなハエに悩まされ・・・・ました。何もなかった部屋も皆さんの支援や主人の仕事もガス・給湯器の設備工事のため、倒れるような忙しさで、なんとか生活用品を調達することができました。娘の所属チームも全国大会初出場できて、磐田まで応援にも行ってきました。アパートの1階は、まだ、被災したままですが、なんとか家族揃って、年越しそばを食べて年を超すことができました。被災し、一度やめたブログを再開し、皆様に情報をもらい、支援していただきました。いろいろ書き込みもありがとうございました。今年ほど、人と人の絆、皆さんの暖かい気持ちを感じたことはありませんでした。本当に感謝しています、ありがとうございました。新しい年も、思うように復興は進まないかもしれないけど、少しづつ前進して行けるように頑張りますので、見守って下さいね。来年も宜しくお願い致します。
December 31, 2011
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夕べ、皆既月食でしたよね。主人は寝てしまいましたが、私はいつも起きている時間帯なので観測しようと思っていました午後9時36分外に出て、空を見上げてみると綺麗な満月、周りには建物も少なく、明かりも少ない(><)のでとてもきれいに観測できます。私のデジカメでは綺麗に撮影できませんでしたが 午後10時2分 少し欠けて見えます。午後10時47分 ずいぶん欠けてきました。写真では光のかげんでまだ、半分のように見えますが、肉眼では三日月のように細くなって見えます。午後11時17分、見に行くと 完全に皆既月食になっていました。月はうっすらとオレンジ色に見えます。本当に綺麗な皆既月食を見ることができ、1人で感激していました。マロンは・・・まだ、寝ないの・・・もう、眠いんですけど・・・
December 11, 2011
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被災アパートの2階の2DKに私たちが、1Kを週末にたまに寮から帰ってくる娘が使っています。だから、水道料は基本料プラス少しのはずなのに・・・・買物から帰って、ポストに入っていた水道使用水量等通知書は・・・・・先月465?今月567?で使用量102?、水道料と下水料で合計金額48132円・・・・ありえない(><)水道壊れてるのかなぁ・・・ 主人が娘が水道出しっぱなしにしているんじゃないか・・・・と、いうので見にいったけど、どこも止まってます。メーターを確認すると外に行って、メーターを確認するとなんと、メーターは467通知書の今月のめーたーは567・・・・・100も違う2?しか使用してないのに102?使用したこととして、請求したのだ翌日、水道企業団に電話して、確認し訂正していただきました。女性が入力間違いでしたすみませんと新しい通知書をおいて行きました。でも、発行したとき、変だと思わないのかそれが不思議でした?いつも3000円ぐらいなのが48000円もだったのに・・・・・・ママは 何をバタバタしてるんですか、冷静に、冷静に・・・・師走で、みんな何かと気ぜわしい、失敗をしないように気を付けないとね。
December 10, 2011
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茅は石巻のアイトピア通りのハンバーグの美味しいレストランです。主人が高校生の頃から常連で、2人ともお世話になっているお店です。今回の震災で茅も全壊しました。マスターは、同じアイトピア通りの 前は「アンの部屋」(ブティック)が入っていた場所に移動して開店することにしました。しかし、内装を請け負う業者が見つからず苦労していました。どこの工務店も注文がいっぱいで年内開店に間に合わせるのは無理とか、法外な値段を言う業者などそこで、主人になんとかしてくれ!!と、依頼がきました。今までのお店の厨房の工事は主人が独立した頃にしたものですから・・・・でも、内装はできないと思うのですが・・・・・前のお店から茅の文字だけ、移動しました。本当は冷暖房設備工事屋ですが、茅の現場では、なんでも屋です。ドアの修理もします今日は現場に手伝いに行きました。写真の扉は、津波で被災したものを、茶色のペンキを私が塗りました。設置は主人、被災したドアを修理し反対に使用したそうです。厨房の冷蔵庫の後ろの壁も、灰色のペンキを塗りました。NPOの方々(オンザロード)に壁を白く内装してもらい、チーム石巻(キャッシュ&ワークNPOが仕事を斡旋している)がガレキ処理、外回りのレンガの修理、被災した椅子の清掃を手伝ってくれました。厨房の設備、ガス・水道・テーブル・空調は主人が注文し、設置内装は横浜の主人の弟夫婦(夫婦でリフォームと清掃業をしている)に手伝って貰い、なんとか形になってきたけど、マスターは心配で、日に2回は現場に顔を出します。弟も自分の仕事があるので、帰ってしまったから、仕事が進まない・・・・仕方がないから、猫の手よりまし・・・で、マロンママの登場となったわけです。マロンは、2回ほどパパに現場に連れていかれ、おとなしくしていたそうですが・・・・「マロン いくよ」と言っても、行きたくないのか(寒いし・暇だし)動こうとしない・・・・いつもなら、散歩にいくよとドアを開けたら、急いで走ってきます。仕方がないから、マロンは家でお留守番でした。(正直)
December 5, 2011
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