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今日は朝からしとしと雨。
しかしこれぐらいの雨で、諦めては猟師の名が廃る。
いつも地元では、気のあった猟友二人のシカ猟ですが、本日は新人さん参加で三人での猟となりました。
へっぽこ三銃士結成です。まずは去年楽しんだ場所へ。

ここは周囲15ヘクタールほどの植林地。10年生の檜が植えてあります。
周囲を山林用のネットが、1.5キロメートルほど張り巡らしてあります。
このネットの中に入り込んだシカを狙おうというのです。
まさに袋の中のシカと思いきや、ネットはあちらこちらで破れ、シカの出入り自由です。
今回私はミニ30、猟友はサコー308、そして新人さんはM870。
新人さんに頂上付近をお願いして、私と猟友が両サイドに配置。
犬を放すとすぐに鳴き始めます。
頂上付近から猟友方向へ鳴きながら犬が走りますが、いっこうにライフルの音がしません。
「足下付近を鳴きながら犬が通過、待ちの外に出た模様」
無線が聞こえてきました。
犬を回収に向かうと、再び犬が鳴き返しネットの中へ。
ライフルの発射音と共に無線が
「大きなオスシカがそちらへ向かった。」
しかし犬がこない、どうやら別のシカを追っているみたい。
今度は私の足下にシカが移動中と無線が入る。しばらくしていると、向かいの山の斜面からかすかな音が・・・。
「Mさんそちらの足下にシカがいるよ」と無線すると、すぐにライフルの連射が。
「メスシカが木に隠れながら移動で、はっきり狙えない」
見るとこちからも白い尻が。距離300m無理だ。でも頂上に移動中だから新人さんの待ち場にかかれば・・・。
結局中でシカが立って、待ち場にかからず。
犬も一匹は、ネットの中で、一匹は川で回収。
どうやらシカを川まで追いつめたようです。この中に五頭以上のシカがいたみたいです。
午前中の猟はこれで終了。ずぶ濡れになりました。
衣類を乾かし、遅い昼食を取ると午後2時過ぎ。後一回しかできないな。
しからばとっておきの場所を。何とか新人さん獲ってほしい。
この場所行けば必ずシカの出るところ。しかも獲りやすい。
新人さんに、一番待ちを配置。犬を放して進みます。
去年と代わり、寝屋付近の木が枝打ちしてあります。こりゃまずい。この秋かなり人の手が入ったな。
案の定、寝屋はお留守。
諦め戻ろうとすると、犬が鳴き始めました。
「そっちへいくよ!」
無線を打つが、散弾銃の発射なし。かわりに
「大きな三段角のオスが通過、すぐ後に犬も行きました」
と無線。
残念、勝負できなかったか。
後から聞いたら、すぐ近くを通ったけど、銃を引くタイミングが掴めなかったとのこと。
「大きかった。大きかった!と少々興奮ぎみ」
楽しく安全に猟が出来て良かったですね、楽しみは次の機会に、と励ましました。

犬を川で回収した頃には、薄暗くなっていました。
こうして19年の大物猟幕開けです。
犬も好調、銃OK。しかし身体がNG。
たった4~5キロ山を歩き回っただけで、足がだるい。相当なまってます。