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イヌとネコ、どちらが好き?
と、聞かれればやっぱ犬でしょうか。
イヌはよく懐くし、芸もする、一緒に山に入ってシカやイノシシを追い出してくれる。
家族もイヌ派で、今までにネコを飼ったことがありません。
しかし・・・、
じつは実家で小さい頃にネコを飼ったことがあります。
飼ったと言っても捨てネコが居着いてしまったんですけどね。
最初は警戒してましたが半年ぐらいで馴れ、よく私の布団の上で寝てました。
捨てネコなので年齢分かりませんが、飼い始めて3年ぐらいたった頃でしょうか・・・・・・。
突然病気になり私の布団の上で苦しんで死んでしまいました。
ショックでトラウマになったのか、以来ネコを見るとどうしても遠ざけるようになってました。
以前ブログに書きましたが、次男が急にキツネが飼いたいと言い出しました。
それも家の中で・・・・。
次男は、長男や末っ子と違い、控えめで心優しい子。
何か欲しいとねだられて事も殆ど無い。
そんな次男の願いなら聞いてあげたいが、幾ら田舎の家でもキツネを放し飼いにするほど大きくない。
出来れば別の動物にならない?と、聞いたところ・・・・。
「それじゃあネコがイイ、クロネコの♀が。」
ペットショップを数軒あたりましたが、次男の気に入るネコは居なかったようです。
純和風(?)のクロネコが欲しいそうで、ペットショップに居るのは横文字の名前のネコばかりですからね。
そんな中、ネットで「イヌ&ネコの里親捜し」のHPを知りました。
NPO法人が運営していて、保健所に来たイヌ・ネコを保護し、里親を捜すのです。
そこは付属の動物病院もあり、保護されたイヌ・ネコは避妊手術をして新たな里親に手渡されます。
その場所は自宅から車で1時間30分ほどの所にありました。
近くにそんな場所があるならと、日曜日に家族全員でネコを見に行ってきました。
(私はその日は山でバンバン、家族に入っていないらしい・・・笑。)
そこは時間予約が必要で、動物との対面のまえにレクチャーがあります。
一度は保健所行きとなった動物たち、飼うにあたっての心構え、素性が分からないため遺伝的な病気の危険性等々。
もちろん付属の動物病院があるため、異常が見つかれば里親捜しの中には入らない・・・・はずなんですが。
スタッフからの説明を受け、いざご対面となり。
次男は一目で気に入ったネコいて、そのネコの里親になるよう手続きを済ませセンターを出ようとした時、間違いが発覚。
その子ネコは避妊手術の時にある病気の兆候が見られ、里親捜しの候補ではなかったのです。
その病気は治療法が無く、発病すれば殆どのネコが死に至る。
子ネコの場合は体力も少なく、数ヶ月の命かも知らない。
そのためセンターで最期を見届ける事にないっていたネコです。
それが偶然が重なり里親捜しの中に・・・・・・。
スタッフの方は平謝りで、新たなネコを選ぶよう進めましたが、次男はこのネコが欲しいと言い切ります。
自分が選んだネコが、このままココで死んでいくのが耐えられなかったようです。
どうしても連れて帰ると・・・・。
スタッフから病気の事や発病してから死ぬまでの経緯などの説明を受けましたが、それでも意見を変えない。
仕方が無いので再度検査して、異常がなかったら引き渡す事となり、その場は手ぶらで帰宅となりました。
再度検査と言っても、この病気の発病のメカニズムも未だよく分かっていないそうです。
まして子ネコの場合はなおさら難しいようです。
数ヶ月か?、数年の命なのか?。
分かっていることは、発病したら100パーセント助からないという事。
息子達が帰ってからスタッフ一同で会議があり、このネコの処遇をどうするか議論されたそうです。
その結果、子ネコの幸せを考えたら息子に託そうということに。
その夜電話がありました。
詳しい経過を説明され、それでも里親となってくれますか?との事。
次男と相談したところ、
「たとえ短い命でも最期まで面倒みたい!」といってます。
そのことを伝えると、今からネコを連れてくることとなりました。
それから大騒ぎで準備が始まりました。
ハウスにトイレ、キャットフードに水・・・・・・。
準備が整い一息ついた頃に、スタッフに連れられやって来ました。

始めて飼ったペットが、何時天に召されるか分からない。
その時の息子の気持ちを思うと、不憫でならないが自分で決めたことです。
親として見守っていくしかないです。
この子ネコと息子にはどんな未来が待っている分かりませんが、命ある限り精一杯生きて欲しいです。
猟師の私が言っても説得力がないかもしれませんが・・・・。
それにしてもカワイイ!!。

ネコもイイもんですね。
ちょっと抱かせろーって言ったら、
「未だ馴れていない。それにお父さんにビビッているようだから暫く近づかないで!!」
そんなー!