Satchanから自然便り

Satchanから自然便り

2006/08/11
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カテゴリ: 野鳥

Archilochus alexandri
Trochilidae  ハチドリ科
ノドグロハチドリ
3.75 inch (9.53 cm)

Black-chinned Hummingbird
Zion National Park, UT近辺にて
2006.06.22

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 北米西部ユタ州のザイオン国立公園近くで宿泊した際に、見ることができました。私の住む東部で見られる夏鳥Ruby-throated Hummingbird(ノドアカハチドリ)にとてもよく似ていて、同じサイズ。翼長はRuby-throated Hummingbirdよりやや長いようです。一般名にもあるように嘴の下のChin(throat「喉」の上)が黒く、その下にある"gorget"と呼ばれる喉あては紫です。残念ながら、写真には紫色が出ませんでした。この喉あて部分は、Ruby-throatedもそうですが、正面から見た時にたまに綺麗に見え、それ以外は真っ黒に見えることが多いです。図鑑にも、横向きの図では、"looks black-headed"「頭が黒く見える」とあり(←言い訳ー笑)。

 お好みの生息環境は、市街から砂漠、海水位から標高2, 500メートルと幅広く、ロッキー山脈以西(カリフォルニア州北部・オレゴン州・ワシントン州を除く)で夏鳥、所によっては渡り鳥となるようです。体重は3~3.5グラム、10セント硬貨+1ドル紙幣分の重さ。雌の方がやや大きいようです。寒い時には1日に、体重の3倍にも及ぶ蜜を摂取するそうです。巣は子供達が大きくなるにつれて広がっていくようですが、クモの糸などで作られているので伸びても大丈夫!とか。鳥類学講座受講時に巣を見せてもらいましたが、それはそれは小さいものでした。卵も豆のように小さく、ちょうどコーヒー豆ほどの大きさ。

 この宿泊先は、ハチドリ・フィーダーが置いてあるモーテルと聞いて、おっとっとが予約してくれました。各部屋のバルコニーにフィーダーがぶら下げられていて、着いて間もなくハチドリがやって来てくれました。お庭の手入れも行き届いていて、ハチドリが好むお花がたくさんあり、ハチドリ達はお庭とフィーダーを行ったり来たり。

 翌朝、プリンスとおっとっとが眠っている隙に、夜明け前に一人で部屋を抜け出してバードウォッチング。近くを流れる川の上でホバリングして、水面近くに舞い降りたり、舞い上がったり。その姿に見とれて、写真をほとんど撮らずに部屋に戻りました。チェックアウト後、後ろ髪ひかれまくりの私は、「ちょっと、良い?」と写真撮影会。私の「ちょっと」は約1時間と訳されるそうです。あは、は(笑)。写真は、その時、駄々をこねた時のもの。プリンスと滑り台で遊んで待っていてくれたおっとっと様、そしてプリンス様、ありがとう!

Black-chinned Hummingbird

Zion National Park, UT近辺にて
2006.06.22

Black-chinned Hummingbird
ピンぼけですが、チェックアウト後、
合歓の木のお花にやって来たところ。
Zion National Park, UT近辺にて
2006.06.22

Black-chinned Hummingbird
Zion National Park, UT近辺にて
2006.06.22





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Last updated  2006/11/29 06:58:23 AM
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