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勿忘草1959

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懲りない女

(12)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548790)

カテゴリ：カテゴリ未分類

娘が朝、学校に出かける時、

出た後に鍵をかけて行く事はしません。

私も、朝の忙しさにまぎれ、

鍵の事はすっかり失念。

家のチャイムは、

リビングと寝室で鳴るようになっています。

ここにいないと、来客があっても気づかず、、

アウト

近所の奥さまが、

キュウリの漬物を持ってきてくださいました。

どうやらチャイムを押されたようですが、

私は別の場所にいたので、気づかず、、、。

チャイムを押しても誰も出てこないので、

近所の奥さまは、玄関の戸をあけ玄関で

「勿忘草さ～ん」

と大きな声で呼ぶ、、という強硬手段に出られたようです。

確かに呼ばれているのはわかっているのですが、、、

私は、出ていくことができない、、、

実は私、、

玄関に向かって戸がついている

トイレの中

そして、

嵐が過ぎ去るのを、、じっと待つ、、というか、、

奥さまがあきらめて帰ってくださるのを、

息を殺して待っていました

そのうちに奥さまは、

「玄関に置いていくね～～」

さて、、次の日、、

同じ時間帯に、シャワーを浴びていると、
ちょっと言い訳じみてますが、夜のお風呂は頭痛が出るので、朝シャワーしかできないのです

今度は裏の奥さま（昨日とは別の方）が、、
きっとチャイムを押した後の強硬手段だと思うのですが、

玄関で

「勿忘草さ～ん」って、、、

きょうは、洗髪中で素っ裸だし」

と、昨日と同じように、、嵐が過ぎ去るのをじっと待ったのですが、

今回は、なかなか嵐は過ぎ去らず、、、

結局、

頭にタオルを巻いて、

着ていたパジャマを下着なしで着て、

玄関に出ていく羽目になりました
恥ずかし～～～～

２日連続でこんな目に遭うなんて、、、

本当に

間が悪くて、

懲りない女、、です
1日目で普通は学習するでしょう、、って言われました

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