江戸っ子が斬る!! 感情的起因からの論理思考

江戸っ子が斬る!! 感情的起因からの論理思考

2004年06月04日
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テーマ: 本日の1冊(3748)
カテゴリ: メディア
「火吹き山の魔法使い」d20日本語版
http://www.kokusaig.co.jp/RPG/fighting.html
を求めて書泉ブックマートへ・・・ところが・・・無い
6末発売に変更カヨ!!

仕方ないので、ロール&ロールなどの雑誌を物色
http://www.arclight.co.jp/r_r/index.html

そのときフィギュア王のマクロス特集を眺めた。
http://www.fujisan.co.jp/s1020/Product/1281680396/

飯島真理のインタビュー記事が載ってた。

ホンの数行の記述だがグッと来た。
当時も美佐の方がなんかピンと来ないヒロインだったよなぁと、ガキ心におもってたので、あのドロドロの三角関係で結果こうなるのかぁーと初回放送のTVでも映画館でもしみじみ思ったもんだ。

この時に、ザブングルのラグを島津冴子さんがやっていたときに、こっちもあの丸顔ジロンにふられちゃうわけだけど、
オチを聞いて一晩泣き明かしたとのムック記事を私は思い出した。
そこまでキャラクターに思い入れを入れられる創り手というのは素晴らしいなぁと。

「エアマスター」全巻も2日程で読んだけど、そこから伝わってくるのは、脇役にでも感情移入している柴田ヨクサル氏の姿勢が伝わってくる。

手塚治虫のキャストシステム漫画や、石ノ森、永井作品では、キャラクターは所詮記号でしかなく、確かに話が盛り上がるように想像上の人物を死んだとの描写をしても(もしくは人気の無いキャラクターを使い捨てても)それは空想での演出だ。

しかし、「ホームズを殺した!」と騒がれて、コナン・ドイルが断筆を取り下げたり、力石徹の葬儀を後楽園ホールで行ったり、キャラクターが息づいてしまう事と言うのはあるものなのだ。

マーケの名の下の安易な妥協、1クールの思いつきだけの場つなぎ作品や、使い捨てキャラの溢れる作品だらけが目にも鼻にもつく昨今。

今や将来の作品は、
ガンダム、マクロス、トランスフォーマー達の様に


物質も廃れ、エネルギーは減衰するバケモノ=「時間」に打ち勝ち、越えられるものは、「心」なのではなかろうか。





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最終更新日  2004年06月05日 01時08分58秒
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