And I hope ...

And I hope ...

PR

×

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

Keyword Search

▼キーワード検索

2008.07.21
XML
カテゴリ: Russian Boy
私―――
は、今、病気を抱えている。
腸に見つかったポリープがそれだ。
まだ検査結果は出ていないけれど。。。


病院で検査を受けた先週の金曜日。
その夜、いつもの様に、
私はロシアンボーイとチャットを始めた。
多少のショックを引きずりながらも、
心穏やかな私の気持ちとは裏腹に、

私の胃をキリキリと抓っていた。


私は常々思っていた。
“ 長生きをしたいとは思わない ” と。
ドクターからポリープの事を聞かされた時も、
“ 参ったな ” と思ったのは、
私の母の事と、
愛しいロシアンボーイの事が気がかりだったからだ。


私が死んだら、
母はちゃんと独りで生活していけるだろうか。

私が死んだら、
まだ16歳の純粋無垢な青年に、
大きな心の傷を負わせてしまう事になる。
私のせいで、彼を傷付けてしまう。


それだけが、
不安で、切なかった。


人生はなるようにしかならない。


私がこれまで生きて来て、
実際にそうであると実感しているし、

変え難い結末というものは、否応無しにやってくる。


人生は学びだ。
私が死ぬ事によって、
誰かにプラスの活力を生み出させる可能性もあり、
その逆の可能性もまたある。



長く生きる事が人生のテーマではない。
何を学び、何を与えられるか。
それが魂のテーマなのだと、
私はこの魂で以て感じている。


魂そのもので愛すべき人が私の人生に出現した。
彼もまた、私を愛してくれている。
互いの魂がこれ程惹かれ合う事を、
私は今、経験できている。
これまでに無かった経験だ。


今はただ、
私の無力さによって、
彼を傷付けてしまう事への不安が募る。



彼の将来の夢は、外科医になる事なのだ。
そんな彼に出逢った私。
そして、愛し合う事になった私達。


何故、私達は出逢ったのだろう。
何故、私達は愛し合うことになったのだろう。

私が死に、
彼は私の死の影響を受け、
外科医への熱き思いにたぎり、
夢を現実化するという、
神の書き上げたシナリオなのだろうか。


私が元気なうちに、
彼に逢いたい。
そして、
愛し合いたい。
彼の頭を抱えて、
この胸に抱きしめたい。
私が与えられる物の全てを彼に与えたい。




チャットをし始めて、
二言三言会話をした時、彼は気づいた。
私の様子がいつもと違うことに。

彼はとても心配性なところがあるから、
ホントの事を言いたくはなかった。
だけど、
彼に気づいて欲しいと思ったのもまた事実だ。
そして、彼が本気で私を愛してくれている以上、
彼には知る権利があるとも思った。
不健康な女に興ざめするのもまた、
彼にとって悪いコトではない。
私の愛するロシアンボーイを苦しませずに済むのなら。


以前、彼が見たいと言っていた、
私の全身写真(頭の先から脚のつま先まで写っている写真の前姿と後ろ姿)を、
彼がダーチャに行っている間に撮影した。
「 僕が戻ったら、その写真を見せてね! 」と、
彼が言っていたからだ。
だけど、
あまりに酷い自分の姿を目の当たりにした私は、
彼に送れずにいた。
写真を見るのを楽しみにしていた彼に、
「 この写真をみれば、きっとあなたを失望させてしまうから 」と言って、
頑なまでに拒んだのだ。

彼は最初、諦めきれない様子だったけれど、
君の写真はたくさん持っているから、分かったよと、
理解を示してくれた。


病院から戻ったその日。
私は、その酷い写真を彼に送った。

私の外見を気に入ってくれている彼にとって、
決して喜ばしい写真では無いだろう。
彼が幻滅して、私に興味が無くなるかもしれない。
だけど、それを解った上で、
それを、覚悟の上で、
それを、どこかで期待して、彼に送ったのだ。


だけど、
彼の反応は私の浅はかな想像とは違っていた。
均整のとれた素敵なカラダだと、彼は言ってくれた。
もし気に入らない部分があるのなら、
エクササイズして修正すれば良いと。
「 僕が君のスタイリストになる 」なんて言って、
私を励ましてくれたウィンク


病院に行くに至った経緯を語り始めると、
彼はそれをじっくり掘り下げながら聞いていた。
そして、彼のレスが全く無くなった瞬間、
私は、彼が泣いているのだと気づいた。
彼は云った、


「 君を絶対に失いたくない!! 」
「 死なないって云って!約束して! 」


彼の文字が、その言葉と共に叫んでいた。



彼に出逢うまでは、いつも思っていた。
もし私に、愛し、愛される人ができたら、
共に痛みを分かち合える様な関係になりたいと。
だけど、
実際に愛する人ができて、
彼に愛されていると実感している今、
彼を苦しめてしまう事になるという重圧が拭えない。
彼を傷付けたくないのに、
その原因を自分が作っているなんて、
どんなに自分を怨んでも、怨みきれない。


次の日も、
彼は私のポリープの話に終始した。
昨夜、ポリープについて色んな文献を読んだと。
昨夜、一晩中泣いたと彼は云った。
泣くことを恥ずかしがっていた彼が、
一晩中泣いたと語ったのだ。
そして、神に祈ったと。

その話を聞いた瞬間、
私は、彼を抱きしめてあげたかった。
何も心配することはないと、
彼を強く強く、抱きしめてあげたかった。


私の人生に於ける、
最も素晴らしい神からの贈り物
それが、彼との出逢いです。




愛しています。心から。
大好きだよ!Димаハートハートハート









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.07.21 18:44:33
コメント(0) | コメントを書く
[Russian Boy] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: