『3つの種まき』in所沢

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カテゴリ: 我塾の様子

先日、過去にウィルに在籍したことのあるご家庭(中3)から連絡があり、

「相談がある」と電話で言われ、すぐさま面談の機会を設けました。

保護者の方曰く、以下のような内容でした。

・今通っているフランチャイズの塾で、担当してくれている主任?が換わった。

・確認に塾に行ってみると、自分の子のデータすら保存されていない。

・進路について確認をすると、埼玉の入試事情について保護者よりも情報が少なかった。

・北辰のことを尋ねると、「11月中ごろにある後期中間の後から対策をする」とのこと。

・ウィル生に話しを聞くと、すでに進路の方針を固め、次のステップに向け動いている。

・本人にやる気もなければ欲もない。  etc.

かなり焦って、ウィルに連絡をしてきたというわけです。

実際成績を見てみると。

・学校の成績は志望校には届かないがボチボチ(今の塾では内申を上げるための授業をしているとのこと)

・偏差値は中の中(志望校にはるかに届かない)

・学校で点を取れている教科の偏差値が50に満たない。

完全に受験のプロセスとしては失敗です。

内申指導をして、北辰は12月だけちょっと対策して、

あとは受験用の勉強をしていく。

そんなんじゃ無理です。

その子はウィル在籍時、

ウィルで行われる基礎学力テストや求められるレベルが嫌だったらしく、

あっさりとウィルをやめ、仲間をたくさん誘って今の塾に移ったそうです。

まあつまりはその子たち全員が、かなりの苦境を強いられているということです。

言葉を選ばなければ、その友人たちは被害者になるわけですね。

来ていただいて、正直に伝えました。

「何もできません。」

細かいことは割愛しますが、今のウィルの授業の形態にその子は確実にフィットしませんし、

他の生徒と求めるものが全く違います。

その生徒のためだけでなく、うちの生徒たちにもいい影響はありません。

保護者の方もおっしゃっていましたが、

「完全に失敗しました。」

「下の子のためにも教訓にします。」

非常に申し訳ない気持ちが沸き起こるとともに、

ウィル生の強さというものを改めて感じられた瞬間でした。

ウィルの生徒は、その時のことだけでなく、

次年度、次々年度につながる、さらには高校以降にもその効果が発揮されることを、

カリキュラムの中に組み込み、

教科指導だけでなく、心の強さも育みます。

そうすることで、中3時は定期テスト対策を最小限に抑え、

北辰テスト、ひいては目標である県立入試を見据えて指導を進めていきます。

その場しのぎの指導の犠牲になるのは、子供たちです。

それはそんな環境しか用意できない塾も悪いですが、

安易にそういう環境にわが子の身を預ける親にも責任があります。

中1や中2、今は苦しい思いをしていても、

ウィルであれば、必ず思い切り受験を迎えられる、勝負ができる。

どんな環境を選ぶのかも親のさじ加減次第です。

今日基礎学力テストで不合格になった生徒が、

結果を聞いた僕に、苦い顔をして「だめでした・・・」と言いました。

でもそれを悔しいと思い、次につなげる努力をしようとすることが、

先々の自分への投資、そして自分自身を成長させる糧になるのです。

今を信じて進みなさい。

あっ、言うまでもないですが、先にお話ししたご家庭には、

入塾をお断りさせていただきました。

今できる最善の策はお伝えさせていただきました。

是非、これ以上きつい状況に陥らないように、

しっかりとエスコートしてあげてください。






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最終更新日  2014.10.28 02:52:44


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