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『むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、ゆかいなことをいっそうゆかいに』これは、先日亡くなられた作家、井上ひさし氏の名言。今日の授業の後で、ふと頭に思い起こされました。「難しいことを易しく」、これは塾講師なら当たり前のこと。でも、「易しいことを深く」や「深いことをおもしろく」はなかなかに難しい。日々心がけているだけに、もちろん上達はしているけれど、上達すればまたさらに「もっとこうしたら」というアイデアが出てくる。これだから仕事っておもしろいのだろう、と思った深夜4時。さて、寝ます。「ひょっこりひょうたん島」の井上ひさしさん死去4月11日2時17分配信
2010.04.21
一昨日、日本生命の炎の営業マン(日生のトップ営業マン)の方に招待していただき、ゴルフのあの石川遼選手のお父さんの講演に行ってきました。石川遼選手ならいざしらず、そのお父さんがどんな話をするのだろう。皆さんもきっとそう思われるのではないでしょうか。お父さんも、聴衆のそういった感覚を見抜かれていたのだと思います。「私は、遼の父親ですが、私は教育の専門家でもありませんし、3人の子どもしか育てていませんので、経験も多いわけではありません。ただ、自分の育てた子どもが特別な存在になった、その遼はどのようにして育てたかをお話しするだけです。」そのような切り出しで話された、父勝美氏の子育て。ありきたりのものや、それは例外だろうというものも多かったですが、数百人の子どもたちを客観的に見てきた僕自身の感覚と一致する部分を列挙してみました。自分のメモとしてももちろん、誰かの参考になるかもしれません。どうぞお読みください。・失敗を他人のせいにしたり、他の何かのせいにする人間に先はない。それは厳しく言ってきた。失敗はすべて自分のせい、そこから学べと。だから、遼は昔から、人のせいにしたり、環境のせいにしたり、道具のせいにすることはないです。ゴルフクラブも参考書も、職場も塾も、世の中にあるってことは、それを活かせている人がいるということなのだから、自分を変えようともせずに人にせいにしてコロコロ変える人に未来などない。・目標はマスターズ優勝なのであれば、そこに向かって進む。それまでのこと、たとえば勝敗や結果などは二の次。そのすべてが目標へ向かうまでの糧になる。だから、彼は賞金王獲得競争の時も、遼はいい意味でどうでもいいと思っていた。マスターズで勝つためには、ここは狙わなければならないと思うから、安全に刻んでいけば間違いなく逃げ切れる戦いも挑んだ(試した)。年間賞金王になったのは、その賭けがたまたまうまくいったケースが多かっただけ。あの子にとってはプロになる前から国内の大会は通過点ですから。・信用金庫の支店長を務めてきて、強く言えることは、「自分だけうまく行けば…」という考えはいけない。それはありえない。みんながうまくいくようにと考えないと、一時的ならまだしも、長期的には自分もうまくいかなくなる。だから、どんな状況でもファンを考えて話しなさい。マスコミの方々がいるから、ファンの方々がいるから遼はプロでいられるんだ。ファンがいなくなれば、スポンサーもつかなくなって、結果的に遼はゴルフで食っていけなくなる。大好きなゴルフの人気が落ちてしまう。遼はプロなのだから、自分のことは二の次、ファンの方々に喜ばれることを最優先にしなさい。・夢を実現させる力はどうつけたのか、その答えは分かりませんが、父親として息子の夢の実現を、本気で手助けしたことが関係あるのかもしれません。たとえば、遼が二歳くらいのときに、ふとトラックの運転手になりたいと言ったんです。だから、僕は信金の支店長というコネを使って、運送会社の社長にお願いして、息子をトラックに乗せてもいました。それからも、遼がケーキ屋さんになりたいと言われれば、お願いして職場を見学させてもらいましたし、他にも税理士とか・・・とにかくいろいろ、遼が「○○になりたい」と言おうものなら喜んで連れて行きました。それが何になったか、それはわかりませんが、少なくとも、父が懸命に愛してくれている、自分を信じて応援してくれているということは、伝わったのではないでしょうか。・本気、とにかく本気、懸命にやる。その時の全力でやらなければ本当の喜び、本当の悲しみは得られない。仮に失敗してもいいんです。人生は長いんですから。死ぬわけじゃない。そこに向かって全力を尽くした、精一杯やった。でもダメだった、じゃないと本気で泣けないものです。だから、遼はメチャクチャ練習しますね。親が引くくらいやります。練習が終わって、家に帰ってきて食事を済ませたら、休む間もなく毎日1時間は走りに行きます。とにかく毎日、必死に努力しています。・とにかく本は読ませました。いろいろな人の生き様を本を通して伝えました。また、本は登場人物や情景を思い描けなければ読めません。これは漫画やテレビでは育たないんです。遼の特徴に、感情が豊かであることがあると思います。とにかく親の私が「なんでこんなことに」と思うような当たり前のことでも、感動しますし、喜びますし、悲しみますし、怒るんです。そういった豊かな感性は間違いなく本、しかも小説ではぐくまれたと思います。また、遼は大人の話をよく聞きます。本と同じように、他の人の話、経験がどれだけ貴重なものなのかを知っているのだと思います。・お金を与えるんではなく、お金の得る方法を教える。やってあげたものは感謝しないですし、減る一方でしょう。増やし方を教えてあげないと子どもは絶対に幸せだと感じないですよ。・夢は言わなくなるまでは応援する。プロになるとか、マスターズとか、そんなの信じてなかったですよ。でも、いつか本人が気づくまでは応援してあげようというのは妻と決めてました。・生き方の指導はしてるが、技術面は口出ししない。ゴルフの専門家、コーチがいるんですから口出しはしません。親として、一人の人間として、生き方は伝えますが、それ以外のことは一切口出ししません。・遼がゴルフにのめり込んでいったきっかけは、自分が接待のために始めたゴルフ、その打ちっぱなしに遼を連れていったとき、遼が自分にもやらせてというものですから、やらせてみたら、たまたま一回目がきれいに当たった、これがきっかけ。何がきっかけになるかわからない。でも、やらせてみないとみつからない。・夫婦互いの信頼があってこそ。どんなことも、見方、言い方で変わってしまう。たとえば、私が仕事の接待で夜遅くにお酒飲んで帰宅する日が続いたときに、「お父さんは、帰ってきたいのに、みんなのために遅くまで仕事でお酒を飲んでいるの」と妻が言ってくれれば、子どもは父を大切に思う。夫婦互いに信頼し合っていることが子どもの成長に大きな影響を与える。
2010.04.20
今年度より、今まで一貫して通してきた教育方針に、ひとつ、上乗せしたいと思っています。今までのウィルは、知識より意識。量より質。記憶より理解。を掲げ、徹底的に突き通してきました。その結果、私たちが目指す「本当の学力」を、身に付けさせることに(ある程度)成功したと思います。ほとんど宿題も出さずに、週に幾度か塾に来ているだけ、そう、ウィルのメンバーになるだけで点数が(ある程度)上がっていく、授業ではない、宿題でもない、演習量でもない、その場に流れる空気が、伝統がその子の意識を高めていくんだ、という僕らの仮説が正しかったことの証明でもあると思っています。また、そういった独特な教育方針が評価されていたからこそ、この短期間に多くの方々に支持していただけたのだとも思っています。しかし、毎年毎年研ぎ澄ましてきたこの方針、「いかに教えず、いかにやらせず、質を、考え方を育てる」を今後このまま追究しても、そろそろ限界が見えてきたのではないか。毎年、上がっていった平均偏差値が安定してきた、ということは、この方針がある意味完成した、成熟したことを意味するのではないか。そう思うに至りました。では、どうするのか。来期からは、「意識」が備わった生徒に対しては今まではあえて避けてきたこと、課してこなかったこと、「量」や「時間」をどんどん求めていこうと思います。この方向転換、決断したきっかけはある生徒の一言でした。その生徒は、ウィルの方針の下、意識も備わり、学び方も身につけ、みるみる伸びていました。傍から見れば、いわゆる「勉強していないのにあいつはできる」キャラ。そんな彼が中3になって、難関私立(付属校)を受けようかなと言い出したので、それに合わせて指導内容も少しずつレベルを上げていったのですが、なかなか取れるようになっていかない。。。合格者平均は超えても、貯金まで行かないのです。自学力が完全に身についていたので、単語も文法も完璧に備わっているのに。。。今までこのやり方でどんな生徒も伸びていったはずなのにどうして?結局、彼は途中でその付属校よりもいい高校を見つけたので、受験することを止めたのですが、僕の中では疑問が残りました。数ヶ月が過ぎ、入試も佳境に入る頃、突然、彼の英語力が急に伸び出しました。不思議に思った僕が、彼にその理由を聞いたところ、「どうしていいのか、先生の言うように試行錯誤していろいろ試してはみたんですが、原因がわからないので、とにかく量をこなしていったら、急に啓けたというか。。。」その時にピンときたのです。昔読んだ落合博満氏が書かれた本、『コーチング 言葉と信念の魔術』に、こんな一例が載っていました。落合が、横浜ベイスターズの臨時コーチに招かれ、まだ無名の若手だった多村を指導したときの話です。多村選手は、当時同じチームにいたローズ(白人の方)のバッティングフォームを真似していたそうです。しかし、落合から見てそのバッティングフォームはあまりに彼の体格に合わない。しかし、それをそのまま伝えて、彼に合うであろうバッティングフォームを伝授しても、おそらく彼は理解できないだろう。本人の感覚で理解しなければ、正しいことであっても効果はない。そう考えて、彼はそのフォームについては何も言わず、ただ多村選手にめちゃくちゃ素振りをさせまくったのだそうです。その数、なんと1500回。させまくって、させまくっていくにつれ、多村選手のフォームは自然と変わっていきます。疲れないように、自分の体格に合うフォームになっていくのだそうです。話を戻します。正しいプロセスで、一つ一つ理解を求めていく今までのウィルの方針は決して間違ってはいない。しかし、量をとにかくこなすことで「わかる」こともある、ということに気が付いたのです。もちろん、先の多村選手の例のように、一回一回の素振りをテキトーにせず、意味を持たせて行う、という「意識」が備わっていることは前提。そういった「意識」を持たずに量を課せられても、ただの苦役になるだけ、頭を使わずに処理して終わり。ほとんど記憶にも残らないでしょう。これがいわゆる「うちの子はやっているのに伸びない」ですね。これはしません。というか、させません。今までどおり、ウィルの特長である「知識よりもまずは意識」で、しっかり育てていきます。ウィルの教育方針の下、高い意識と学習の仕方を身に付けた生徒たちが、中3になって、膨大な量をこなしていくとどうなるのか。その答えは、11期生となる、今年の中3生の結果に現れるでしょう。
2010.04.19
一緒にいると笑顔になる。一緒にいると頑張ろうと思える。一緒にいるとありがとうの気持ちがあふれてくる。たくさんの人たちに囲まれて生きている、そう実感できる幸せ。そんなかけがえのないものをくれる「仲間」に、僕は何かできているだろうか。僕に足りないものを、いつも気づかせてくれる友人たちが集った小田原での会合。僕らの夢を応援してくれる23人のすばらしい講師たちに囲まれた新年度会。物心ついたころからずっと一緒にいて、気にかけてくれては、連絡してくれる弁護士の友。そして、今日。タイの首都バンコクの大学で教鞭をとっている友人が日本に一時帰国。久々の日本に忙しいであろう合間に「会いたい」と言ってくれた。いつも教えてもらって、助けてもらって、だから自分も彼らの・・・いや彼らだけじゃない、だれかの役に立ちたくて・・・。そうやって一人一人がつながる縁。その縁がどんどんつながっていく、そんな人になりたいし、そんな人を育てたい。そう、改めて思いを強くした13日の夜。(15の夜だったらよかったのに)
2010.04.12
さて、日付変わって4月7日になりました。今日は友人のブラックに誘われて秦野まで行ってきます。今年の彼は今まで以上にメチャクチャ輝いていますからね!エネルギーをもらってきたいと思います春期講習も終わり、4月8日からようやく新年度。新4年生の体験授業が始まり、募集も解禁。東所沢教室に新しいメンバーが加わります。2010年度、スタートです!
2010.04.06
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