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2026.05
2010.02.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類


その前期入試の倍率を目にした時は、

情報筋から聞いてはいたものの、正直、圧倒された。


平均倍率は1.49倍。

ウィルの生徒たちが受験するレベルの高校になると、

平均倍率は跳ね上がり、 2.0倍


これは、偏差値60以上の生徒たちであれば、

その半数が不合格を一度は体験するということだ。



「かわいそうなことをする。。。」


これが僕の最初の正直な感想。



でも、終えてみてわかったことがある。

この制度は以前に比べてずっといい!


まず第一に、今までのような一回きりの勝負の場合、

一つのミスで「はい、終了」ということがありえる。


たとえば昨年、歴代のウィルの生徒たちの中でも

かなり優秀な生徒がいた。


彼は、浦和高校と川越高校とで迷い、近場の川越にした。

偏差値は70を下回ることは一度たりとも無く、

通知表はほぼオール5。

でも、彼は一瞬のパニックで不合格となった。


きっと県内にはこういった生徒たちが、

わずかであろうが毎年のようにいるのだと思う。


こういった実力あるのにもかかわらず、

結果をたまたま出せなかった生徒が、今回の新方式だと救われる。


たとえば、今年もちょっとしたミスで

いつも通りの力を出し切れなかった者がいた。


しかし、今までとは少し様子が違う。

「枠は少なく難易度は上がるが、でもチャンスがある」


スパッと割り切れて、いい表情に切り替わった。

次は必ずやって見せる!

表情には力がみなぎり、この一瞬で少し大人の顔になったような気さえする。


これからの16日間は、彼らにとって最高の日々となるだろう。


時間がいかに大切か、日々の努力の積み重ね、

メンタリティの重要性など、多くのかけがえのない財宝を得る。


こうなれば、もし万が一結果が再度不合格になったとしても、

今までのような一発不合格よりは「納得」して終われることだろう。


失敗は人を大きく変える起爆剤になる。

半数に不合格という経験をさせて、その後の16日間で大きく育てる。


もし、こういったことも考えての入試改革だったとすれば、

僕個人的には大成功なのではないかと思う。










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Last updated  2010.02.17 03:47:14


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